鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2019 9月17日(火) 勝山最終釣行 1日目

2019-09-17 20:11:02 | 釣り

 釣行回数  36日目

場所  福井県 九頭竜川 勝山地区

時間      10時00分~16時00分 (実釣時間=5時間00分)
仕掛       竿    ダイワ 硬派(剛) 早瀬抜90s 9m 
         水中糸  メタコンポ 0.07 (つまみ糸 0.4)
             針     V
5 7.0 & 要 7.5 4本錨 & 8号3本ちらし
天候            晴れ 温度 30℃  水温 19℃ 
水況        濁り無し 平水
釣果       22cm~25cm 7尾 (時速 1.4.尾) 累計 378尾

 早朝5時ごろ自宅を出て、到着は9時すぎでした。
オトリ店でも漁協監視員にも 「釣れへんで!」と先制攻撃されました。
現に、車は私の物と漁協の車だけでした。 「早まったか?」 しかし、行かねば・・・

 養殖2尾と野アユ1尾(1600円)を持って 藤波川の合流する釣り場に入りました。
ズルズルの腐りゴケを進んでポイントへアユを送り出しても何の反応もなし。

 1時間ほどして、悟って下流へ移動しました。 前回、あれほどひしめいていた
釣り人は ほんのまばらでした。

 漁協境まで下って、ズルズル岩を渡って前回の釣り場にたどり着きました。
やっと腐れ岩の無くなった流れで、5分も経った頃弱ったオトリ鮎が昇り出しました(?)
「うん?」竿を立てるとギユーンと目印が飛んでいきました。
深い瀬から寄せて玉網ですくい上げると24cmの背掛かりでした。 小1時間で3尾掛
けた後は無音。
 下流の瀬尻からの開きに移動して 2時間少々で4尾の追加に止まりました。 
引きの強さは半端じゃない強烈なものでした。

        
    市荒川大橋下           今日一の25cm        保身用の杖

 保身用の杖は、カヤの木の枝で作っていました。今回 勝山へ行くには歩行中の転倒を
予防するのに持って行きました。 川原を動くには絶対必要でした。
 勝山のズルズルは取れる事は有りません。 足元の弱まっている昨今、もう勝山は・・・