鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2019 9月26日(木) 有田川釣行 二日目

2019-09-26 20:15:15 | 釣り

 釣行回数  40日目

場所  和歌山県 有田川 白石の瀬 & 高速道路下界隈

時間      9時30分~15時30分 (実釣時間=4時間30分)
仕掛        竿    がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m 
          水中糸  メタブリッド 0.04 (つまみ糸 0.4)
            針     一角  6.5 & V
5 7.04本錨
天候           晴れ 温度 28℃  水温 20℃
水況       濁り無し & 笹濁り(高速下) やや減水
釣果      14cm~21cm 21尾 (時速 4.7尾) 累計 431尾

        
    白石前             14cmで20cm掛かる       午前中の釣果

        
     今日一              高速道路下             同 下流
  

 『国魚王国』で釣りの服装に着替えて、23尾の鮎を置いている『粟生』の川原へ
向かいました。
「今日は、中央大橋周辺へ」 と、GSの社長に伝えてお別れして車を下流へ走らせ
ました。「? 未だ花の公園の事務所は 担当者不在かも・・」 
そこで、少しの間どこかへ・・・

 『白石の瀬』は1台の車の駐車で、釣り人は1名。
橋げた跡下のトロ場からオトリ鮎を送り出しました。 早い時間で、今日も鮎の追い気は
感じられません。 釣り荒れは必至で、手前は掛からず 向こう岸のヘチ狙いで やっと
16cmの小アユが来たのは30分も過ぎたころでした。
その頃には、次々と釣り人が増えて来て、竿の列となりました。
中々 続かなく、ガンガン瀬のヘチへと野アユを引き入れると ガガーンと瀬の中を
下流へ飛んで行きます。瀬開きで止めて玉網に収めると18cmのお手頃サイズでした。
 下の釣り人が下がって行き、空いたスペースに入って 又々 左岸のヘチへ
送り出します。キューンと目印が飛び、良型の瀬掛かりでした。

 前の釣り人に悪いような気がして、白石前が空いたので 早速ポイント移動しました。
ここも向こう岸狙いで流れの中ほどに入りポツポツと掛かっていました。
11時も過ぎた頃、足元が賑やかになって来ました。 アユがキラキラしています。
中ほどに立っていたのを引いて、岸近くへ立ちました。 今まで立っていた深場へ
送り出すと、キューンと川中で逃げ惑っています。
1時間も入れ掛かりが続き、追いが止まった時は17尾の釣果となっていました。

 今日の本命の『中央大橋』に行かねばと、40尾の内 5尾を残して氷〆しました。
右岸を下って行き、吉備の堰堤を見ると愕然!!
何とユンボ 2台が堰堤の下で川をひっかき回しているではありませんか。 1時過ぎ
だったので始めたばかりだったのでしょう。丹生神社あたりまで濁って来ていました。
「釣り人は知っているのか??」 (漁協は こんな状況は知っているのか?? 腹立たしい!!)
「上流へ戻ろうか?」 
結局 下流へ向かって車の入れる『高速道路下』まで下りました。

 何とか20尾越をするため、足元の見えない濁りの中をオトリを送り出しました。
何とか小1時間ほどで20尾越が出来た処で納竿としました。

 早い納竿としましたが、神社界隈の釣り人はどうだったのか気になった処でした。

 


2019 9月25日(水) 有田川釣行 一日目

2019-09-26 20:01:05 | 釣り

 釣行回数  39日目

場所  和歌山県 有田川 粟生

時間      10時00分~16時30分 (実釣時間=6時間00分)
仕掛        竿    がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m (替穂先 硬調)
          水中糸  メタブリッド 0.04 (つまみ糸 0.4)
            針     一角  6.5 & V
5 7.04本錨
天候            晴れ 温度 28℃  水温 20℃
水況       濁り無し やや減水
釣果      13cm~18cm 21尾 (時速 3.5尾) 累計 410尾

        
    快晴の秋空            川相の変わった診療所下        本日の釣果

 早朝、8時前に殿の館にお邪魔して、例のごとく鮎談義をし、最近の好調な釣り場の話に
刺激され 「目標 20尾!」と掲げ館を後にしました。
 『国魚王国』に寄っても、最近の状況を聞いて、目的地の『粟生』へ向かいました。

 既にGS下の大岩前は釣り人が入って、その下流にも2名が竿を立てておられました。
『診療所下』が空いていたので、直接消防道から入川しました。
快晴の中、未だ鮎は眠っているのか 追い気は全くありません。 10分 20分と経過
して やっと水中でキラッと光って ツーと目印が流れて行きました。 口掛かりで
ゆっくり手元に引きづって来て玉網ですくい上げました。
『粟生』全体が深場が無くなり、瀬も少なくなっています。そんな中でも少ない瀬を
選んで引くとクククーッと小さい引きがあります。
大岩周りで良く掛かかったものの、20尾は超えません。上がって下がって動き回って
やっと目的が達成されたのは、16時過ぎでした。

 今夜は、川中に鮎箱(特別仕立て)を浸け、明日を待つ事にしました。