鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2019 9月14日(土) 家族サービス 釣行とハモ料理

2019-09-15 05:57:28 | 釣り

 釣行回数  35日目

場所  和歌山県 有田川 粟生

時間      9時00分~15時00分 (実釣時間=1時間00分)
仕掛      竿    がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m (替穂先 硬調)
        水中糸  メタコンポ 0.04 (つまみ糸 0.3)
          針   V5 6.5 4本錨
天候          晴れ 温度 32℃  水温 25℃
水況      濁り無し 平水
釣果      14cm~16cm 3尾 (時速 3.0尾) 累計 371尾

 
春先から、我が三男坊の嫁が 『一度鮎釣りをしたい』 旨を言っていましたので、
家族一同で行く事にしました。
家人も「ハモ料理を食べてみたい」とも言っていましたので、この望みも達しようと
有田川に向かいました。

 一日前に、和歌山の『食』については、殿以外には聞く人はいないだろうにと、
事前に聞き有田川町の 『食楽東家』を紹介されていました。

        
    国魚王国で日券購入        粟生のチャラ瀬で息子達      新型 鮎焼き機

  
        
    食楽東屋 ハモ鍋          ハモの湯引き          ハモ寿司

 さて、釣りはと言えば、初めての鮎釣りの『嫁』とその連れ合いの『三男坊』の二枚
の日券を買いました。 7尾のオトリ鮎を持って 『粟生』に向かいました。
スタート前の事前練習をと用意していたゴムホース(2本を括って)で 掛かりアユの抜く
練習を3度 4度と重ね、鼻通しは養殖アユの鼻を通した練習をしました。
(但し、アユは2尾ダウン)

 練習の甲斐あって、危なっかしいながら嫁は4尾 息子は3尾の釣果でした。
(但し 16cm以下のチビ鮎)  私も時折変わって3尾は掛けたものの、これ又 チビ鮎ばかり
でした。 (昨日 満さんが竿を出していた模様です)
猛烈な暑さが戻って来ていた中、朝からGS社長が張ってくれた自前のテントで家人は
大いに助かっていました。

 今一つの試した事と言えば、新たな『鮎焼き手段』です。
タライに砂を入れて、筒状にした網を立て その中に炭を上まで重ねて下から火を点け
ました。 (この方法は、シマノの嶋さんの真似をしました)
10数本の鮎はコンガリと焼け、一段とホックリとした鮎の塩焼きが出来ました。


 家族で久しぶりの『明恵峡温泉』で汗を洗い流し、予約していた『食楽東屋』へ
5時半に入りました。 
家人の希望していた『ハモのコース料理』に舌鼓を打ち満足して、
帰阪のハンドルを持ちました。