鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2019 9月12日(木) 久しぶりの放水路下流

2019-09-12 22:59:03 | 釣り

 釣行回数  34日目

場所  和歌山県 有田川 ぶどう園一帯

時間      9時30分~15時30分 (実釣時間=6時間00分)
仕掛      竿    がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m (替穂先 硬調)
        水中糸  メタコンポ 0.07 (つまみ糸 0.4)
          針   V5 6.5 & 7.0 4本錨
天候          晴れ 温度 30℃  水温 26℃
水況      笹濁り 平水 
釣果      14cm~22cm 21尾 (時速 3.5尾) 累計 368尾


        
    吊り橋下             吊り橋上流            長岩付近

        
    ぶどう園             今日一              今日の釣果

 暑さは少し和らいだ感じがするが、未だ々ギラついた日の光の朝でした。
殿の館へお邪魔して、宿泊されていた倶楽部の道具屋さん共々30分ばかりのアユ談義を
して『国魚王国』へ向かいました。

 預かってもらっていた10数尾のアユは、元気を取り戻し簡易アユ缶の中で跳ね回って
いました。昨日の行帰りで見て行った釣り場で入川していない釣り場は『岩野河』から
『ぶどう園』あたりでした。 
車を国魚王国のご主人の自宅前に置かせて頂いて、消防道から入りました。 

 奈良の釣り師がぶどう園に行くと言う話で、離れて吊り橋下からスタートしました。
オトリ鮎が瀬の中を横切るように中ほどまで行った時、ガリガリと掛かった感じで竿を
立てるとキューンと目印は下流へふっ飛んで行きます。しっかり構えて抜き上げると 
20cm超えの良型が玉網に収まりました。 
数分の出来事で「今日一日 このペースか!」とほくそ笑んでいましたが、後は
1時間ほど 14~5cmのチビ鮎が続きました。

 長岩付近で良型2尾追加で、後は音沙汰なし・・
メインの竹藪まえのぶどう園下では、入川時 3名の釣り人が並んでおられたが、
昼時で引き揚げられた様で無人の釣り場になっていました。
「3人が竿を出していた流れでは無理だろう」 と思いながらも右岸を下って行き
ました。入れる場所では流心まで入って、向こう岸際々を狙いました。
「3人が並んでいる時、誰も川中へは入らないだろう」 と狙いが当たって右岸の
ヘチで次々と掛かってくれました。

 下のカーブまで下がった時は、午後の2時を過ぎていました。
このころから、穏やかだった日の光がギラギラと肌を刺すようになってきました。
左岸を丁寧に泳がせて見ましたが、下から消防道入川口まで上って ピクリとも
しませんでした。
ここらで体力も限界・・・ 納竿にしました。


 


  


2019 9月11日(水) 流れが変わっていました

2019-09-12 22:38:07 | 釣り

 釣行回数  33日目

場所  和歌山県 有田川   粟生 & オオセ

時間      8時30分~17時00分 (実釣時間=7時間00分)
仕掛      竿    がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m (替穂先 硬調)
        水中糸  メタブリッド 0.04 (つまみ糸 0.3)
          針   V5 6.5 & 7.0 4本錨
天候          晴れ 温度 35℃  水温 26℃
水況      濁りなし 平水 (オオセは笹濁り) 
釣果      14cm~20cm 17尾 (時速 2.4尾) 累計 347尾

 粟生のGS下に入ると、川幅がすごく広がっていました。 それよりもビックリした
のは大岩前の流れが無くなり岩が深場を埋めていました。 残念!
しかし、殿曰く 『あれで鮎が止まって最良の釣り場となる』 と言う意見でした。 
私は前の流れが好きでした。(必ず 大岩前で捕れる自信があったのに・・・)

 平らな大岩前で4尾、上の瀬肩で4尾、徐々に下って行って 診療所までで8尾の
追加で後の2時を過ぎていました。
 私が、早朝 大岩前でオトリ鮎を出した時に、既に先に『診療所下』で陣取って
おられた釣り師は未だ々頑張っておられました。 あの釣り場は相当良い方へ流れが
変わったのしょう。診療所下のご仁は動きそうになく、余りの暑さでフラフラ状態で
GS事務所へ避難しました。

 2時に引き上げ1時間半も休憩させてもらって、午後の3時半。
『診療所下』に入られないなら、放水路下へ移動することにしました。
『白石の瀬』では7~8人の釣り人が頑張っておられ、入る気はしませんでした。
『オオセ』の下流部は誰もいない様なので、久しぶりに竿を出す気になりました。
しかしながら、思いとは裏腹に、白石の肩が見える所迄下って見ましたが、 
チビ鮎 1尾の収穫のみでした。
 ここで 辺りが薄暗く(曇り空で)なって来たので 1日目を終えました。