鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2015 7月28日(火) 3回目の勝山釣行ー4

2015-07-28 17:31:56 | 釣り

  釣行回数  21日目

 釣行場所 福井県九頭竜川勝山 支流 滝波川仲乃橋付近
 時間    9時00分~12時00分(実釣時間 2時間)
 仕掛け    竿   がま鮎 FINE Spcial Ⅲ (引抜急瀬) 9m
        水中糸 メタコンポⅡ 0.1
        針   V5 4本錨

 天候  曇りのち雨 気温 28℃  水温 18℃
 水況 +10㎝(?) 笹濁り
 釣果 18cm~23cm 5尾  (時速=2.5尾)  累計 240尾

     
 晴れた日の仲乃橋下流 晴れた日の私の釣り場  当日土手を下りる際に使ったロープ

 生憎の空模様の中 『石田オトリ店』に来て見ると、『全日本アユ釣り王座決定戦』の
参加者のプロの釣り師達の姿は無く、既に釣り場に入られていました。
我が応援する Mプロは 「何処に入られましたか?」と組合役員に聞くと 「滝波川」
と言う返事が返ってきました。
 オトリ鮎を持って 『滝波川』をさかのぼって行って、Mプロを捜しましたが、初めての
場所故に、全く地の利が得られず徒労に終りました。

 回っている時、川幅があって釣り易そうな処を見つけました。決定戦の事も忘れて
川に入りました。生憎の小雨模様の中、下り口が見つけられず、有ったのは鉄パイプ
が埋められた階段模様でした。少し頼りないので、タイヤのホイルにロープを繋ぎ
川中に下りました。
あちらこちらの大岩の裏などを探って、足元の悪い中 歩き回る事200mで5尾の
良型が掛かりました。
手前と奥側はコンクリートの補強が入っていて、鮎は付いていそうに有りませんでした。
流芯を泳がせていた時、つい油断をしていたら キューンと向こう岸まで目印が
吹っ飛んで行きました。方向を変えてキューンと下流へ、つい竿が伸びてしまいました。
大岩の間を滑るように追いかけて行きました。やっと追いついて納めると、23cmの
良型でした。
竿を出している最中、土手を走る見知った4駆。 Mプロの車でした。中から手を振って
もらって、「アッ! 終ったのだ!」 こちらも手際良く片付けて、表彰式に向いました。
しかし、ここでドジって 『表彰式』は終っていました。


2015 7月27日(月) 3回目の越前釣行ー3

2015-07-28 05:40:55 | 釣り

  釣行回数  20日目

 釣行場所 福井県九頭竜川勝山 赤岩上流 その他2カ所
 時間    9時30分~16時00分(実釣時間 5時間)
 仕掛け    竿   がま鮎 FINE Spcial Ⅲ (引抜急瀬) 9m
        水中糸 メタコンポⅡ 0.1
        針   V5 4本錨

 天候  曇り 気温 35℃  水温 19℃
 水況 +40㎝ 薄い笹濁り
 釣果 18cm~22cm 4尾  (時速=0.8尾)  累計 235尾

     
 赤岩上流         勝山橋上流     お守りの瓢箪を付けて

 いまだに、水位が下がりません。敗北のまま終わってししまうのか?
「大岩の裏あたりの残りアカ狙いが出来るか?」 と、赤岩の上流に向いました。
腹あたりまで流れている中を20分ほど掛けて上りました。只々疲れたのみの
釣行でした。上流のタルミで昼まで2尾の釣果のみで終了しました。
 昼から移動しましたが、いずれの地も足を入れるには早すぎる流れでした。
勝山橋上流付近で午後から入ってみて、ここでも貧果で終りました。

 このような高水の中でも、『全日本アユ釣り王座決定戦』の選手は、胸まで
浸かって流れの中を踏ん張っているのです。
これでこそプロの釣り師です。