鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2015 7月13日(月) 梅雨の合間に越前釣行 2

2015-07-13 20:58:12 | 釣り

釣行回数  15日目

 釣行場所  福井県 九頭竜川勝山 勝山橋上流
 時間  8時00分~13時30分(実釣時間 3時間)
 仕掛け 竿     がま鮎 FINE Special Ⅲ (引抜急瀬) 9m
 
    水中糸   ナイロン0.25 & メタコンポⅡ 0.1
 
    針     INIT 6.75 & 要 6.5 4本錨 

 天候 晴れ時々曇り 強風  気温 35℃  水温 21℃
 水況 平水 濁りなし
 釣果 17cm~21cm 9尾  (時速=3.0尾)  累計 159尾

 台風9号の影響で今朝方から強風が吹き荒れていました。折角来て、
晴天なのに止めるには勿体無いと漁協前の川原に到着しました。
疎水に浸けていた新オトリ缶の10数尾はビンビンなのですが、掛かりの
悪かった3尾が白くなっていました。(この時点で冷凍出来る場所不明でした)
カラスのエサになってしまって、申し訳ない気持ちになっていました。

 勝山橋、左岸の公園から川原に入って、橋の下に車を置いて歩きました。
水際まで数百mの大岩ゴロゴロの川原は、アラ70の爺さんには厳しい
道のりでした。
送電線の真下にアユ缶を置いて(右写真)、瀬落ちの開きからアユを送り
出しました。ガリガリーと1尾目が来て抜き上げると、ウグイ。
仕掛けはグチャグチャ。
このペースでは『鼻カン周り』の仕掛けの減りが早すぎる。
次々と掛かって来てくれるのですが、川上からの強風で中々引き抜けない。
モタモタしている間にプッ と身切れのバレ・・・  3尾に1尾は身切れ・
受け損ない・ウグイの洗礼でした。 
 クタクタの11時には早飯で橋下で休息。公園下などを見て回り、長い
休憩時間となりました。
12時半には、一段上の瀬の頂上に立ちました。(左写真&中写真)
瀬肩では良型が掛かるのですが、風は下段より直受け。
『ツ抜け』は出来たろうと竿を納めてみると、1尾足りずの9尾でした。

思い出しました。以前、安曇川でニゴイ攻勢にあった時、Black針にして
攻勢を避けたのを思い出しました。よしっ! 明日は V5 Blackだ!!


     
 一段上の瀬肩からの勝山橋  瀬肩のトロ   メインの瀬尻の開き


2015 7月12日(日) 梅雨の合間の越前釣行 1

2015-07-13 20:40:51 | 釣り

釣行回数  14日目

 釣行場所  福井県 九頭竜川勝山 赤岩 & 荒鹿橋上流
 時間     10時00分~15時00分(実釣時間 4時間30分) 
 仕掛け    竿     がま鮎 FINE Special Ⅲ (引抜急瀬) 9m
    
     水中糸   フロロ 0.25 & ナイロン0.25
    
     針      INIT 6.75 & 要 6.5 4本錨 

 天候 晴れ時々曇り 気温 33℃  水温 19℃→21℃
 水況 平水 濁りなし 
 釣果 17cm~21cm 13尾  (時速=2.9尾)  累計 150尾

 三週間も竿を握っていないと、相当イラついてもいました。鮎友から
「友人が、勝山に行っている。」 と聞き、「よっし!」・・・

 昨晩に大阪を出発して高速道の
PAで仮眠して、勝山地区の釣り場に
入りました。
 先ずは、野アユ確保にと、知っている 『赤岩』の上流部に入りました。
ポツポツと掛かって来ているのに、何故か今一迫力に欠けていました。
水温が上がらず、追いが悪いのです。ガガッ スーッと言った感じでした。
15尾程が掛かったのですが、ギューン ブチッ とつまみで切れ。
次のギューンは、一暴れでフロロが切断。何とニゴイ(?)の襲来でした。
 遅い昼食タイムを済ませて、13時半から下流の荒鹿橋上流へ移動
しました。川の色は良いのに何故??
前後左右と静かに動き回ったのですが、全く音沙汰が有りません。
早いながらもギブアップし、ここで納竿としました。

後で聞いたら、週末の大会のエリアの真っ只中で、入れ替わり立ち代り
参加者達の下見で入られた後を行ったようでした。

     
 午後から荒鹿橋上流    上流部は漁協前     今日一のアユ