鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2014 9月15日(月) やや納得の奈半利 4日目

2014-09-15 20:46:20 | 釣り

釣行回 38回目
 場所   高知県 奈半利川 23士公園下
 釣行   9時30分~16時15分(実釣時間 6時間15分)
 仕掛け   竿 がま鮎 FINE SpecialⅢ(引抜急瀬) 9m
        水中糸 クロロ 0.25
        針 要 7.5号 4本錨 (針ハリス 1.5 & 2.0)
 天気  曇り 気温 24℃ 水温 22℃
 水況  -20㎝ 濁りなし
 釣果  16cm~22.5cm 23尾( 時速 3.7尾)  累計 551尾

 安田川に行こうか、とも思ったが、祝日なら混んでいるだろうと、奈半利川で竿を
出しました。 0トンか10トンで移動しながらの水位です。
朝の9時から10トン放水とのテレホン案内であったが、やっと水位が上がりだした
のは、11時過ぎでした。それまで、23士公園の階段下で6尾掛かったものの
後が続きませんでした。そうして弁当タイムです。
 早朝、奈半利川に掛かる国道55号線の橋の上から川を覗くと、右岸でギラギラ
光る鮎を確認したのです。午後の1時に橋の上流に入りました。
先客が一人、橋桁付近で釣られていました。偶然にも、この7月『鮎の里公園』で
ご一緒した地元の釣り師でした。「この人が竿を出しているなら・・・」と、
期待を持って川中へ立ちました。上流側は静かなトロ場で、立ち位置からは瀬に
なっています。元気なオトリがトロ場上がって行くと、間もなくスコンと目印が
消えました。上流では掛かり鮎が懸命に逃げていました。次第に下流へ逃げる鮎も
ようやく浮いて来ました。20㎝のオトリが小さく見えました。(実測 22.5)
「こんな真っ黄黄の鮎が居たの?」と次ぎを泳がすと、ガガ キューンと入れ掛かり。
2時間程で15尾ほど。 大方21㎝ぐらいでフラフラ状態。 
「安田川に行かなくて良かった! (^_^)v 」
納竿して終い支度をしていると、先に終われた釣り師が 「どうでした?」と
わざわざ、買い物袋一杯の『オクラ』を持って来てもらって頂きました。
四国の方の『おもてなし』のお気遣いに感服しました。
「お陰様で良い引きを味わいました」と、しばしの鮎談義・・・。

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 放水無しの最下流            国道橋から川面を見る         川中から国道橋を見る

 明日は、40トン放水。 川中に立ちこめるか??