鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2014 9月28日(日) 寂しい『竿納め』になりました

2014-09-29 04:47:47 | 釣り

釣行回 43回目
 場所   和歌山県 有田川 オオセ & ぶどう園下流
 釣行   9時15分~16時00分 (実釣時間 6時間)
 仕掛け   竿 がま鮎 FINE SpecialⅢ(引抜急瀬) 9m         
        水中糸 メタコンポ 0.05 & ナイロン 0.2
        針   KIMERA & バレン 7号 4本錨 (針ハりス 1.5)
            
 天気  晴れ 気温 29℃ 水温 23℃
 水況  平水よりやや増水 薄い白濁り
 釣果  16cm~20cm 7尾( 時速 1.2尾)  累計 642尾


 下流部の『丹生神社下』から『中央大橋』界隈を見ながら上がって行きました。
昨日より濁りがきつくなって見えました。それでも、8時過ぎにはそれぞれの
釣り場は竿の列が続いておりました。
9時過ぎに『オオセ』に入ったものの、空いていたのは橋跡の瀬尻だけの状況。
「マ~ァ  元気なオトリ鮎がいるからいいか・・・」 と納得して入りました。 
しかし、高水の瀬の中をグングン上っているにも当たり無しが続きます。
4時間ほどで5尾の貧果。根掛かりが響きました。
 昼食後は、『ぶどう園下流部』の長岩下流から始めました。
ジーッと待つ事30分。ナイロン 0.2が岩にこすれるのも覚悟で岩の間を
這わせていると、キューンと目印が飛びました。竿を上げ、糸が巻かれるのに
注意しながら抜き上げると20cmの背掛かりでした。
その後、2尾追加するものの全く追い気が感じられません。
釣り人の間を抜けて、東川橋上流の岩盤上を走らせましたが、山陰になって
いるのでか、ここでも追い気は感じず、とどのつまりは根掛かりとなりました。
仕掛けを替えて今一度・・・ と言う気にはなれず、ここで納竿。
つまりは『竿納め』としました。

 今期の最終としまして、有田川の殿を始め、若鮎倶楽部の皆様には大変
お世話になり、ありがとうございました。
又、各訪問河川のオトリ店には御面倒を掛けし、ありがとうございました。

これで、今期の『鮎つりのブログ』は終了します。来期もよろしくお願い致します。

< 追記 >
 2014年をまとめてみました。『鮎と川と温泉』に掲載しています。 9月30日