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2022年度(令和4年度)入試 合格体験記 第18回

2022-01-20 09:40:17 | 2022年度(令和4年度)小学校受験

この度、開智総合部(開智小学校)より合格をいただきました。
田村先生に出会わなければ、今の娘の姿はありません。
心より感謝申し上げます。

我が家が小学校受験を決めてアヤアカデミーに入塾させていただいたのは、娘が年中の12月でした。
すでに新年長クラスが11月からスタートをしていました。
また、それまでは私立小学校に行きたいと考えもしなかったため、通信教育のドリルを自宅で行っていた程度で、全くと言って良いほど何の準備もしていませんでした。

結果、アヤアカデミーの入塾体験授業ではボロボロ。
昆虫の赤ちゃんと大人の姿を線で結ぶ問題もできないほど無知で、打ちのめされたことが強く記憶に残っております。
それでも、田村先生より「Hちゃんは開智に合っていますよ!」とおっしゃっていただき、すぐに入塾を決意しました。

そこからは必死にしがみついて、先生からご指示いただいた課題を毎日こなしていきました。
出遅れているという焦りがあったので、ドリルや授業のプリントを大量にコピーして、朝保育園に行く前の10分~30分と夕飯後の1時間~1時間半程勉強をすることが習慣化されました。
勉強と言っても、最初の15分はアヤアカデミーのやり方に習い、パズルや積み木の時間でした。
やればやるほど時間内にできる数が増えて行くことが楽しかったようで、さらに、授業のお友だちに負けたくない!というライバル心に火が付き「来週は○○積み木だよね?」とカレンダーを確認しながら練習を重ねました。
100点を取るたびにシールをいただき、10枚集めるとガチャガチャができるご褒美システムも楽しかったようです。
夏前に、アヤアカデミーが主催されている「個性學講座」を受講し、その際にも「Hちゃんは目の前にご褒美を見せると頑張るタイプ」と伺い、家庭でも毎日私が与える課題を終えたらカレンダーにシールを貼り、7枚貯まるとお菓子やちょっとしたご褒美をあげるというやり方を実行していました。

また、アヤアカデミーでは、すでに上のお子さまが私立小学校に入られていて、下のお子さまをまた通わせている保護者の方が多くいらっしゃいました。
そのため、授業の保護者フィードバックの時間までの待ち時間で、たくさん情報を教えていただき、とても助かりました。
我が家は最初、開智望、開智総合部、江戸川学園取手あたりを検討しており、特に望小と総合部の違いがあまりわかっていなかったため、先輩方のアドバイスが無ければ娘に合った学校選びが具体的にイメージしにくかったのではと思います。 

私は、田村先生は「プロ」だな、と何度も思ったことがあります。
少しでも宿題や出された課題をこなしていないと、すぐに見抜かれます。
そんな時、保護者には厳しくご指導(愛のムチ)をいただくことがあります。
でも、子どもたちへの気持ちの乗せ方や、勉強の楽しさを伝えていただく方法が絶妙なのです。
娘も私も、早々に先生のことが大好きになり、それが機動力となって「絶対合格できる!」という自信に変わっていきました。
特に、入試直前の最後の授業で面接練習をしていただいた際に、「Hちゃんは開智に合っていますよ!」という3度目のお言葉をいただきました。
入試本番を娘が全力でやりきれたのは、このお言葉と先生特製のお薬のおかげだったと思います。
コロナ禍で、かつ我が家は保育園生で、私も平日仕事をしておりました。
朝夜しか勉強時間を取れず、かつ1歳の弟がいる中での受験勉強は、とても大変でした。
が、10ヶ月で娘は別人に成長を遂げ、本当に受験をして良かったと感じております。

4月からは、アヤアカデミーで出会ったお友だちと一緒に小学校に行けるという安心感もあり、本当にアヤアカデミーに通わせていただき良かったなと実感しております。

田村先生、本当にありがとうございました。
そしてこれからも、宜しくお願いいたします。


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