智を開く

本当の「生きる力」を求めて…

2022年度(令和4年度)入試 合格体験記 最終回

2022-01-26 10:49:02 | 2022年度(令和4年度)小学校受験

開智総合部で活躍できる土台を築いてくれる場所
アヤアカデミー

我が家にとって上の子に続き2回目の小学校受験、そして2回目のアヤアカ生活でした。

なぜ、我が家がアヤアカデミーを選ぶのか?
それは、志望校に合格した後も、アヤアカデミーで身につけた力を使って、学校生活を送る子どもたちがキラキラと輝いているからです。
○授業に対する集中力
○文章を読み解く力
○自分の意見を持ち発言する力
○絵画や粘土など制作での表現力
そんな力を持たせていただけたことに深く感謝しております。

アヤアカデミーの学びの深さをぜひ皆さんにも知ってもらいたく、少し紹介させて下さい。

アヤアカデミーでの学びは、最初にパズル・積み木・ブロックなど具体物を使い、巧緻性と図形脳を鍛えてくれます。
立体の奥行き、見えていないけれども存在する積み木、また線対称、回転、分割線を想像し思考する力が身についていきます。
最近の算数では、計算力だけではなく読解力や思考力が必要とされています。
そんな力を幼児の時期に獲得できたことを、私はとても幸運だったと思っています。

また、ペーパーも先生がしっかり選別しており、良問揃いの上、その時期に合った難易度のペーパーとなっています。
市販で売っているペーパーにはない、ちょっと工夫を凝らした良問にたくさん出会えます。
ペーパーに対して限られた時間を家で取り組むなら、より良い問題を子どもに提供できるかどうかは、効率的にもとても大切なことだと思います。

授業の最後には、必ず巧緻性を育む取り組みが行われています。
こちらも絵画や制作、造形だけでなくゲームや昔遊びなど、毎週違う取り組みになります。
また、子どもの発想力を先生がしっかり評価してくれるので、個性も大切にしてくれます。
そして、作っただけで終わらないのがアヤアカデミーです。
授業の最後に子どもたちは、どんな所を工夫して作ったのか?保護者の前で作品を持ってわかりやすく説明します。
もちろん最初から上手く話せる子は少ないですが、これもトレーニングなのです。
だんだんと上手になっていきます。
何より、どこを工夫して作ろうかな?と取り組み時に考えることは、今でも娘と息子のルーティンとなり身についているようです。

また季節の行事の際には、先生から課題が与えられることもあります。
家族みんなで行事を全力で楽しむ!そして子どもに興味を持たせる、興味を持った物について調べる、それを発表する。
それがアヤアカデミーのスタイルです。
お正月に、凧を見て、大きい凧と小さな凧どっちが高く飛ぶんだろう?と息子は疑問を持ちました。
ちょうど先生からの課題もあったので、我が家は、家族みんなで凧作り。
和紙や竹ひごを用意して一生懸命作りました。
できあがった凧をあげに河川敷に行き、たくさん走り回って飛ばしました。
そして息子は、凧作りの過程と結果を模造紙にまとめて発表したのです。
幼児なので内容や結果はともあれ、自分が興味を持ったことに自分が納得いくまで取り組み、まとめて発表する。
まさに開智の探究の土台が築かれた瞬間でもありました。
幼児にできることの限界を大人が作らずに、トライさせてくれるアヤアカデミー。
アヤアカデミーだからこそ、築けた力がたくさんありました!
私たち親子の財産です。
その力を使って子どもたちがどんな風に成長してくれるのか、今からとてもワクワクしています。

これからアヤアカデミーへ通塾される方へ
アヤアカデミーでの頑張りが明るい未来につかながっています。
頑張って下さいね。
応援しています!

田村先生!
先生に出会えたことに感謝しております。
本当にありがとうございました。


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