これって、結構ブッ壊れる‥。
多くはファスナーの合口のところがブチッ!
合口金具は専用の機械がなければ修正できないため、結局ファスナー交換するしかない‥。
これが壊れる理由は、「荷重がかかるから」だ。
そのため、今までのハーネスでは、この部分に荷重がかからないように、首元から少しハーネスが浮き上がるくらいにカットをゆるくして(体に密着させずに)、荷重がかからないようにしていた。
でも、でも、私は気づいた!
このファスナーの合口部分にもしっかり体の荷重を支えてやるようにすれば、結構腰の疲れが緩和される!これは、3時間以上飛べばよくわかるレベルである。
そのためEXEでは、ファスナーが壊れないように、プラスティックのバックルを追加している。
この手法は既に10年ほど前から実施しているが、最近海外のハーネスメーカーも同じ手法を取り出した。真面目にハーネス作りを研究していれば当然だと思う。
で、皆さんに気をつけて欲しいのは、ファスナーの合口にバックルがないハーネスの取り扱い!
まだまだほとんどの海外のハーネスはそうだと思うが、この場合、体にファスナーの合口が密着していないと先に説明したが、そのようにしてファスナーの破壊を防ぐ工夫をしていても、やっぱり、大きく体を揺さぶったりすると、結構「ブチッ」といってしまう‥。
壊れたら、結構修理大変ですよ‥。
だから、むやみやたらに勢いよく頭を下げたりしないこと!
ちなみに、ウチに送っていただいたら、どのメーカーのハーネスでもバックルを取り付けます。
費用は送料別で3000円‥。
もちろんEXEのハーネスには、すべてこのバックルがついているので心配いりません!!
いままで結構いろいろなハーネスに