旧あわら病院ブログ(2016年度までの軌跡)

福井県の北の端にある「独立行政法人国立病院機構あわら病院」の
2008年11月から2017年3月までの記録です。

研修医の皆さんと親睦を深めました。

2014年03月28日 16時15分48秒 | 医局

今週になって急に春めいてきましたが、皆さま、如何お過ごしでしょうか。
春めいたと言っても、福井はまだまだインフルエンザBに居座られていますが、道沿いの梅や桃の花は次々と美しい花を咲かせています。

今日は車に乗って運転席に座ると同時に、フロントガラスにアシナガバチが降り立ちました。一瞬、車内に蜂か!と浮足立った編集委員Yでしたが、蜂がガラスの向こうにいることを確認して落ち着きを取り戻しました。蜂はしばらくフロントガラスの上で身づくろいなどをしていましたので、その細い腰のラインやすらっとした足、ぷりぷりの危険色のおなか、メタリックな複眼や顎を、ガラス越しに思う存分、堪能致しました。普段、蜂をあんなにアップで観察できることはないので。この時期のアシナガバチは女王バチでしょうか。今から巣をつくり働きバチを産むのでしょう。春です。

3月はソチパラリンピックがあり、オリンピックに引き続き日本選手が活躍していましたが、報道は少なめでした。編集委員Yとしては、パラリンピックのスキーなどを見て本当に人間の可能性はすごいな、とオリンピック以上に感じ入りましたが。


パラリンピックの後、不明マレーシア機や、クリミアの問題、消費税アップなど、報道がめまぐるしく変わる中、3月ももう終わり、というか25年度が終わります。

そんなわけで?平成25年度にあわら病院に来てくれた(あわら病院で地域医療研修を受けた)前期研修医の皆さんともう一度親睦を深めよう会が、先日、あわらの料理屋さん「川甚」で開かれました。
お忙しい中、5名の研修医の皆さんにお越しいただけました~。ありがとうありがとう。
では、医局から届いた「研修医の皆さんと親睦を深めて、いろんな意見を聞いて今後の研修の参考にするぞ!会」もしくは「研修医の皆さんと美味しいものを食べる会」の様子をアップします。

医局からのブログは久しぶり!?


いきなりですが川甚のお料理です。カニです。ちょうど禁漁になったところで、今シーズン最後のカニでした。


研修医5名、医局から5名、計10名が参加しました。
カニの横の緑の塊は岩のりの新芽です。


のどぐろ、美味です。身離れがよく脂がのっていて絶品でした。

 
フキノトウの天ぷらは旬のほろ苦さ。

 

カニ、刺身、茶わん蒸し、焼き魚、天ぷら、お肉、太巻き、そしてアイス!うまうまです。おなかが重い・・・年か・・・。

うまうまの間に、研修医の皆さんと、当院の研修の感想、今後の進路、基幹病院での研修の様子、臨床での希望、研究についてなど、意見交換をしました(ココ重要)。
うまうまだけではありません。でも美味しいものがあると、話も弾みますよ。

4月から後期研修医になる皆さん!大変ですが体に気をつけて頑張ってくださいね。

 

 

あわら病院は26年度も元気です。