先日、重症心身障害者病棟開棟40周年のイベントを開催しました。
40年は長いです。40年前に入所された利用者さんもいらっしゃいますが、皆さんにとってこの40年はどんな時間だったのか。
楽しいこと、つらいこと、いろいろな思いの積み重ねがあって、とても重い時間?でも、あっという間?
そんな40年の集大成としてのイベントを、ずいぶん前からみんなで準備していました。
(「皆さん」より「みんな」のほうが一体感を感じられる気がして、呼称を変えてみる編集委員Yでした。←思い込みかもしれない。)
当日のイベント会場マップです。
会場前の廊下には、みんなの似顔絵が展示されました。(K画伯←注:職員 によるものです。)
K画伯・・・。
みんなで作ったエコキャップアート。作品名「命の木」。(実物はデカいです。)
エコキャップアートの説明です。
未来へ♥40 : 40年間の感謝をもとに未来へ進んでいく気持ちを表しています。
木 : 多くの人に支えられ、たくさんの個性あふれる命が輝いている様子を表しています。
音符 : 療育を表しています。
車椅子 : 外向きの活動を表しています。
(もう少し詳しく書かれていますが、一部抜粋。)
支援学校のみんなの作品。
カッコイイ。
手紙コーナー「10年後の自分へ」。
手紙は冒頭の写真のポストに入れられ、10年後に再びみんなの手元に届きます。
10年後の自分は〇歳・・・。
当日のメイン! ソーシャルバンド「一途」さんのライブイベントも開催されました。
が、要領の悪い編集委員Yは、肝腎の一途さんの良い写真を撮れませんでした。
求む!良い写真&原稿!!>療育指導室のスタッフ!
「一途」さんのライブに釘づけの皆さん。
外には虹が。
虹を眺める女性が一人。
一途さんのライブについては、療育指導室の詳しい記事を待ってください。
40年を越えて、あわら病院は今日も頑張っています。
今は未来への通過点。