カメラマンCからの投稿です。
5月21日、日本中が興奮した世紀の天体ショーを楽しもうと、あわら病院玄関前にも自称・臨時観測所が設けられ、7時30分に集合しました。
「日食めがね」を使っての観測に飽き足らず、直視を避けながらの(←ココ重要)写真撮影に挑みました。
携帯カメラに日食めがねを被せて撮影。何となく欠けているのが分かる程度。日食めがねをかけてみると綺麗な三日月でした。
(福井は、完全な「金環日食」は見られない地域でした。)
太陽を直接撮影したところ、日食のリング光がゴースト状態で映りこみました。(写真が眩しかったので、編集委員Yが勝手に輝度?を変えました。)
以上、にわか天文クラブ一同からの報告でした。
編集委員Yの一口メモ
カメラのレンズに入った強い光が、レンズやカメラの内部で複雑に反射して、光源とは違うところに光が写る(撮影される)現象を、ゴーストと呼ぶそうです。
ちなみに上記の「日食めがね」はコンビニでポッキー2箱を購入して手に入れたそうです。
本日2012年5月22日は、東京スカイツリー開業日です。
あわら病院は今日も平常運転です。