旧あわら病院ブログ(2016年度までの軌跡)

福井県の北の端にある「独立行政法人国立病院機構あわら病院」の
2008年11月から2017年3月までの記録です。

豪雪です (><)

2011年01月31日 17時24分48秒 | Weblog
1月に入り、連日のように雪が降ります。
ここ、あわらでは福井市内~武生(越前市)に比べると雪の量はかなり少ないのですが、朝晩は地面が凍りやすく、油断すると駐車場で(車ではなく)自分が危険な目にあいます(あいました)。


更に、ここ数日の降りは凄く、新潟や秋田ほどではないですが「今年は豪雪」という実感が強く湧いていました。


しかし、今朝はひどかった!
起きたら車が雪に埋もれていた…。
雪にコーティングされて車の輪郭が消えていました。シャベルで車を発掘しました。朝から1時間くらい雪かきして、出ようと思ったら、アパート駐車場の入口が大渋滞でした。

出勤途中の家々で子供たちが雪かきをしていたので「??(学校は?)」でしたが、休校だったそうです。病院に到着したら、事務の方々を中心に、皆が雪かきと車の誘導をしていました。日中、事務の人たちがずっと雪かきをしていました。

雪の少ない坂井・あわら方面でこれですから、福井・武生・敦賀のほうは凄かったと思います。事実、高速やJRで渋滞・立ち往生になっているそうです。ドライバーや乗客の皆様は本当に不自由な思いをしていらっしゃると思います、早い復旧を望みます。また、対応に当たる方々も、雪の中、いろいろと大変でしょう…。


写真は年末からの雪の様子です。
 
12月終わりの農道の様子です。
軽トラックが頑張っています。
軽トラは何故、白ばかりなんでしょう。パステルピンクとかイエローとか可愛いと思いますが…。


1月1日の福井です。


1月16日の福井方面(山の方)です。


1月末の坂井町農道です。


これは今日の写真です。
第2会議室の窓の手すりですが、雪のせいで手すりが見えません。


…帰宅したときに駐車場が埋もれていないか非常に不安です。
どうか路肩にとめて雪かき、なんてことになりませんように。

北陸は今日も雪でした。

院内認定看護師が誕生しました!そして・・・

2011年01月27日 12時12分52秒 | 看護部

あわら病院の院内認定看護師の制度によって、今年度も、研修を受講した2名が新しく「高齢者看護 院内認定看護師」に認定されました。

高齢者看護に必要な知識、そして看護実践に対する自己及び他者評価をクリアし、さらに18.5時間の講義を受講した上で、認定試験に挑みました。この試験はかなり難しいのですが見事合格し、先日、認定書授与式が行われました。
 
現在、あわら病院の「高齢者看護 院内認定看護師」は9名で、それぞれが口腔ケア・倫理・終末期ケアについて取り組んでいます。長寿医療の充実はあわら病院の使命であり、合併症の予防やQOLを整えることは看護の役割です。認定看護師には、熟練した技術と知識を用いて質の高い看護を提供する「牽引力」になってもらっています。


授与式の様子です。
 
幹部の皆さんは、いつも笑顔がきまっていると思う、編集委員Yでした。


そして「認定看護師」といえば!
当院の「Infection Control Nurse(ICN)」のK看護師が、「月刊ウララ」先月号の福井県の認定看護師特集の中の1名として、掲載されてました。
ICNは院内認定看護師とはまた違って、日本看護協会で認定される資格です。
K看護師や他病院の認定看護師の方々のコメント文がみんな真摯で、こちらも身が引き締る思いでした。


以下、認定看護師について、日本看護協会のHPからの抜粋です。
「高度化・専門分化が進む医療現場における看護ケアの広がりと看護の質向上を目的に、看護界の総意で資格認定制度が発足しました。専門看護師、認定看護師、認定看護管理者の3つの資格があります。
日本看護協会では、教育機関の認定と専門の教育・研修を受けた看護職への資格認定を行っています。1996年に専門看護師が初めて誕生し、1997年に認定看護師が、1999年に認定看護管理者が誕生しています。」

認定看護師の特定分野には、救急看護、皮膚・排泄ケア、集中ケア、緩和ケア、がん化学療法看護、感染管理などの21分野があるそうです。

その中の「感染管理」に関わる「感染管理看護師」について、
以下、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から抜粋です。
「感染管理看護師(かんせんかんりかんごし、Infection Control Nurse(ICN))は、主に病院などの医療機関に所属し、医師、薬剤師などと院内感染対策チームや同様の委員会などを構成して、日常の看護業務や病院内全般における院内感染の防止など感染症対策を行う看護師のこと。感染症対策看護師、感染制御看護師とも呼ばれる。
なお感染管理看護師を担う能力を有する看護師の資格認定として、(社)日本看護協会では感染症看護専門看護師および、感染管理認定看護師の資格認定を行っている。」

ところで「月刊ウララ」とは、福井県のタウン誌です。
福井県下&福井周辺のグルメ、ファッション、エンタテインメント、暮らしの情報などが掲載されています。編集委員Yは時々、コンビニで買います。
「うらら」ちゅうのは福井弁で、「私たち」のことなんやざ!おもっしぇ~のぉ。


あわら病院は今日も元気です。
インフルエンザが流行していますが、皆さんはかてえけの?(元気ですかー?)


ボクのママは、ママさん医師だよ。

2011年01月13日 14時53分14秒 | ワーク・ライフ・バランス

はじめまして~。今日はボクとボクのママについてのお話をきいてください。

ボクは、せっかちなのか、おませなのか、1ヶ月も早くこの世に誕生しちゃいました。
おまけに体重もしっかりあって、今まだ2ヶ月なのに、6kg以上なんだ!
「大きい、大きい」といわれたけど、肥満じゃないよ。
周りのオトナはボクの寝顔を見て、わいわいいったり、少しお愛想して笑うと「かわいい。起きて!」とかいっていたけど、ムシムシ。


今日は、ママが病院に少し用事があって、ボクもいっしょに来たの。
ママのボスにも会ったよ(でも、ボク寝てた)!
ボクの名前とボス先生の名前は、1文字一緒なの。それで、ミンナに「態度のでかい人になる」っていわれちゃった。

そういえば、今はまだ育児休暇中のママに、ボス先生が仕事の話をするの。
育児休暇中はしっかりボクだけを見ていて欲しいのに!
ママもママだよ、目を輝かしちゃってさ。
でも、お姉ちゃんがいってたけど、お仕事しているママって生き生きしていてかっこいいらしい。ボクもそんなママを誇りにしてるけど、今は子育てを楽しんでね!

あわら病院は「女性が働きやすい職場づくり」の一環で、国立病院機構・近畿ブロックの「ママさん医師登録システム」に参加しているんだよ。興味のある方はアクセスしてみて。


あわら病院は、ママさんたちを応援しています。