診療時間は以下の通りです。
平成23年11月11日(金)14時~17時
平成23年12月 9日(金) 〃
平成24年 1月13日(金) 〃
以降、毎月第二金曜日
なお、受付時間は当日の8時30分~16時30分です。
お問い合わせは、あわら病院 医事課(代表電話:0776-79-1211、内線217)までお願い致します。
あわら病院では、年に4回、病院食に関するアンケートを行っています。
今回、このような結果が出ました。
塩分制限の指示がないのに「味付けが薄い」と回答した率が40%近くありました。
最新(平成20年)の厚労省国民栄養調査では、北陸地方は塩分摂取が多い地域であるという結果が出ており、日常生活での「塩分の取り過ぎ」が指摘されています。
しかし一方で入院生活に目を向けると、自宅との環境変化や、病状・治療の影響から食欲が低下している状況が多く見られるようです。
アンケート結果を振り返ると、入院中の食事の味付けが普段と比べて薄くなることで、食欲がさらに低下して喫食量が慢性的に減る傾向があり、このことは栄養状態の悪化を招き、治療の妨げにもなりえます。
そこで、あわら病院では、治療上塩分制限の必要がある場合を除き、特に塩分制限の指示がない場合は、適度にしっかりとした味付けをすることで食事の喫食量を上げることを重要視しています。栄養管理委員会でもその方針が認められました。
今後とも、調理スタッフと力を合わせて工夫していこうと思います。
以上、栄養管理室からでした。
あわら病院は今日も元気です。
第9回看護師支援セミナーを開催しました。
現在は子育て中で未就業だけれど「近い将来復帰したい!」という、2名の方の参加があり、採血、注射、吸引などの看護技術演習、輸液ポンプの取扱説明などを行いました。また、10年以上のブランク後に復帰した、当院の看護師も参加しました。
演習風景No.1(採血)
まずは感染防止のため手袋を必ずつけましょう。
手にフィットする手袋を選びましょう。
真空採血は経験ありませんが・・・。
上手に出来ました。
留置針「スーパーキャスZ5」触ってみて・・・
針刺し防止機構付き、逆流防止弁付きで、安全!便利!
モデル腕で留置針挿入の練習。
うまく出来ました。
演習風景No.2(輸液ポンプ等)
自分の指で血糖測定。
痛さも体験。「血糖81㎎/dl」 昼食前で正常です。
・・・おなかすいた。
「輸液ポンプの取扱について」
正しくセットしましょう。事故防止機能が色々ついてはいますが、過信しないで・・・。
「シリンジポンプの取り扱いについて」
投与速度設定は慎重に!・・・命にかかわります。
サイフォニング現象に気を付けて!
吸引の練習。
モデル人形に偽の痰をセットして・・・
「ズルズル・・・」
終了後は感染防止に気を付けて処理をしてください。聴診も忘れずに。
あわら病院看護課は今日も元気です。
院内宿舎の中で唯一の小学生が、お父さんの転勤に伴い引っ越ししていきました。
引越の当日、近所のお友達がお別れに来てくれました。
北潟小学校では同級生は6人だけだったのですが、新しい小学校は10クラスあるそうです。
お友達たくさんできるね。
ユキナちゃんは「自然の中で保育」をコンセプトにした幼稚園に通っていたせいか、院内の敷地に生えている“のびる”を採取したり、雪の日には官舎の土手をそりで滑り降りたりと、とても活発なお子さんです。
官舎からユキナちゃんの無邪気な話し声が聞こえなくなるのは淋しい限りです。
ユキナちゃんのお父さんは、宿舎の草刈りや野菜作りの担当でした。皆で引き継ぎますね。
キュウリは終わりましたが、ミニトマトはもう少し楽しめそうです。
カボチャは10月中旬頃の採取になりそうです。
ミニトマト
かぼちゃとミカンの木
ミカンの木はユキナちゃんが蒔いた種から芽が出ました。
別れがあれば、出会いあり。
この日、別棟の院内宿舎に研修医の先生が入寮しました。
6畳一間、共同キッチン、共同トイレ、お風呂は更衣棟利用ですが、なんとお家賃810円!!
自転車は必需品ですね。
この日の夕暮れ。秋の夕暮れに風車が自己主張していました。
先生、自転車で颯爽とあわら丘陵地帯を楽しんでください。
それと有意義な研修を願っています(←こちらが本業!)。