年末年始の休診のお知らせです。
12月29日(火)から1月3日(日)までの6日間、通常診療を休診とさせていただきます。
よろしくお願いします。
今年もあとわずかです。1年間、ありがとうございました。
2010年も「あわら病院」と「あわら病院ブログ」をよろしくお願いいたします。
写真は、今朝の風景です。
北潟湖にかかる靄が朝日に照らされて、何ともいえない風情でした。
12月16日に、恒例の?クリスマスコンサートを開催しました。
当日はコンサートに向けて、サービス広報委員会がお昼前に飾り付けをしました。
その結果、コンサートの直前にあった糖尿病教室もクリスマス仕様の部屋で行われることになりました。
←装飾のセンスを問われる人たち
さて、コンサート本番は…。
療養介助員たちの演奏を楽しむ、皆さま(障害者病棟の方々が主です)。
←後の方にも、トナカイの角をつけた医師や看護師が…。
スタッフたちのサンタ帽や頭の飾り(トナカイの角)が、なかなか似合っていて笑えました。…演奏ももちろん!?
そして、コンサートのメインは「金津高校コーラス部」の皆さん!
療養介助員たちのエーデルワイスもなかなかでしたが、女子高生の魅力には敵いません。
しかもギターですよ!かっこいい!
曲目は
赤鼻のトナカイ
おおシャンゼリーゼ
上を向いて歩こう
やさしさに包まれたなら
でした。
車椅子の患者さんも、腕で拍子をとっていらっしゃいました。
金津高校の皆さん、ありがとうございました!
今日は仕事納めです。
気合入れていきましょう!
国の天然記念物のコウノトリが、12月11日に福井の鶉(うずら)地区に飛来しました。
この個体は10日に石川県加賀市を飛び立ち、その日のお昼にあわら上空を飛んでいるのを目撃されていました。 …空を舞う姿、一度見てみたいですね。
鶉地区には2005年にも一度、コウノトリが舞い降りてくれています。それ以来、地域の人たちは再びコウノトリが訪れ定着してくれることを願って、環境づくりに取り組んでいるということです。
これからもコウノトリが来てくれることを祈ります。
ちなみに北潟地区にはコハクチョウが冬になると飛来します。
今朝はマガン(これも天然記念物)の編隊が、あわらから坂井方面へ飛んでいくのを見かけました。
話は変わりますが、今週半ばから福井は雪になるそうです。
最近は温暖化の影響かそれほど大雪を見ないのですが、先週土曜日にブログ編集委員Yはタイヤ交換を(ディーラーさんに)し(てもらい)ました。インフルエンザで多忙な時季にスリップして出勤できないと困りますから!(←例年より早く交換したので少しえらそう。)
その帰りに、春江に新しく出来た「丸亀製麺」で釜玉うどんを食べてきました。
コシがあってなかなか美味しかったです。(本場の讃岐うどんを食べたことはないので比較できませんが。)お客さんも、結構入っていました。
「釜玉うどん(並)330円」「野菜のかき揚げ(かなり大きい!)130円」でお腹いっぱいになりました。釜玉うどんは卵かけご飯のようなお味でした。
福井は蕎麦文化ですが、がっつり食べたい時は、うどんがいいですね。おろし蕎麦は美味ですが、少量で基本500円から(ものによっては)1000円くらいしますよね。単価の違いは、小麦粉と蕎麦粉の価格の違いでしょうか。
あわら病院は今日も元気です。
先月、カメラマンCは奥越の小京都・大野市へ行ってきました。
大野といえば「七間(しちけん)朝市」と「名水」と「大野城」が有名ですね。
上の写真は朝市の光景です。
七間通り
看板にも「七間朝市」の文字が。
大野城。お城までは歩いて登ります。
大野の名水です。くせがなくて美味しいです。
10月18日の「ザ!鉄腕!DASH!!」でトキオが大野市民と水鉄砲で戦っていました。
私ことカメラマンCは、水鉄砲祭りというものが大野にあるのだと思いこんで、いつか是非参加したいと思っていました。
今回訪れて大野の喫茶店でお聞きしたら、それは撮影だと言われてしまいました。
名水つながりで、北潟の名水「愛の神お清水」です。
JA北潟の側にあります。最近リニューアルしたそうです。ご近所の方が汲みにいらしてました。
愛の神ですが、縁結びではなく「田の神さま」らしいです。
多分、あえ(饗応)の神→あいのかみ→愛の神、になったんだと思います。
(※ちなみに奥能登に「あえのこと」という「田の神送り」の民俗行事があります。)
突然ですが、三国の「おけら牧場」の牛さんです。カメラ目線です。
福井はよいところです。
そろそろ、お鍋の季節です。
お鍋にも「水炊き」「ちゃんこ」「すき焼き」「かに鍋」「ふぐ鍋」「もつ鍋」「キムチ鍋」「カレー鍋」「土手鍋」「石狩鍋」など色々ありますが、皆さんは何がお好みでしょうか。
「お鍋」は古くからの伝統料理のようですが、江戸も末期に差し掛かるころに発明されたもので、料理として確立されてから実は200年ほどしかたっていません。
お鍋の具材には、それぞれのご家庭でさまざまな違いが見られます。すき焼きに「もやし」や「ごぼう」、ちゃんこ鍋に「レタス」を入れるご家庭もあるそうです。最近では、「トマト」を入れると美味しいという話も聞きました。
ところで、「美味しいお鍋」の作り方をご存知ですか?
ポイントは鍋に入れる順番です。火の通りの早いものはなるべく最後に。かさの高いものから並べ、手前を低くすると見た目もよくなります。肉や魚介類は臭いの移りやすい食材の近くには置かないようにしましょう。
すき焼きのときは、しらたきから出るカルシウムが牛肉を固くするので、この二つの距離を離して炊きましょう。
みりんを使う場合には「煮きりみりん」が大切です。「煮きりみりん」とは、みりんを調味料として使用するとき、火にかけ十分にアルコールを飛ばすことです。こうするとアルコールの苦味がなくなり、お鍋の味も深まって、より美味しく食べられます。
お鍋は野菜を多く美味しく食べることが出来る料理で、栄養価的にも「低カロリー・低脂肪・高ミネラル・高食物繊維」で非常に優れています。食材も比較的安く、調理方法も簡単です。
今年の冬も、美味しいお鍋で元気に乗り切りましょう。
― 主任栄養士N ―
カメラマンCからも映像が届いています。
「今年もあわら病院でイルミネーションの点灯が始まりました。」
「トナカイは2頭も来ていますが、サンタさんはまだです。いつ来るんだろう?」
とのことです。 …来るのかな?