平成24年完成の更新築に向けて、昨秋から、あわら病院は少しずつ工事を進めています。
デイケア棟はいつの間にか?取り壊され、更地になりました。ここに新しく病棟が建つのです。
デイケア棟取り壊しの様子です。
そして4月5日の春うららかな日、新築工事の開始に先立ち、デイケア棟の跡地において「安全祈願祭」が厳かに執り行われました。
「安全祈願祭」とは、いわゆる「地鎮祭」のことです。
今回は三国神社の神主さんに儀式をお願いしました。
祭壇です。
まずはお清め。
「修祓(しゅばつ)の儀、降神(こうしん)の儀、献饌(けんせん)の儀、祝詞奏上(のりとそうじょう)」と恙無く進み、
「清祓(きよめはらい)の儀」の間、神主さんが外で御祓いをなさるのを会場内で静かに待ったのち、「地鎮(じちん)の儀」になりました。
苅初(かりそめ)の儀
穿初(うがちぞめ)の儀
堀初(ほりぞめ)の儀
鎮物埋納(しずめものまいのう)
「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」
そして、「撤饌(てっせん)の儀、昇神(しょうしん)の儀」が行われ、神様におもどりいただきました。
神様、工事が安全になされますよう、どうかよろしくお願いします。
トップの写真は、祈願祭のあとの直会の様子です。
あわら病院は更新築に向けて今日も頑張ります。
ただし6日の臨時管理診療会議では、院長が「当院は建物(だけ)で勝負するのではなく、第一に(診療の)内容で勝負する病院である」と言っていました。納得です。
爽やかな青空と、院長の笑顔です。
工事期間中、患者様やご近所の方々にはご迷惑をおかけする場合があるかと存じますが、ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。