今日は「活動報告会」がありました。
例年、年度末に行っている、例の「各部門の今年度の業績自慢」です。
今年は病棟移転が控えているので、3月ではなく1月に行いました。
（移転を控えて忙しいため、今年度の開催は危ぶまれていたのですが、皆さん、頑張ってくれました。）
各部門の発表後の審査待ち時間には、総師長の「新病棟建設の進捗状況スライドショー」もありました。
そういうわけで、有意義な時間でした。
詳細はまた後日に！
療育指導室は、重症心身障害者病棟と通園事業を利用される皆様に、福祉と保育の立場でかかわる部署です。
児童指導員と保育士が所属しています。
皆様方が毎日の生活を楽しく過ごし、出来る限り豊かな経験を積んでもらえるように、様々な活動にともに取組み、サポートしています。
そのためには他の部署との協力が大切です。発達に合わせた生活面での援助と指導、外出や行事の計画と援助、ボランティアの受け入れについて、医師・看護師・介助員・リハビリ・栄養科などの各スタッフと相談しながら活動しています。
現在、とくに通園あおばを通して、在宅の皆様の支援に力を入れています。
13日には通園あおばで成人のお祝いを行います。
これからも療育指導室をよろしくお願いします。
年が明けて、福井県は雪の日が多くなりました。
でも、あわら市・坂井市では積もるほどではありません。
ちょっと降ってはやみ、ちょっと降っては晴れ、そうかと思うと霰が降ったりという感じです。
そんな中、昨日は坂井町の田んぼ上空をホバリングしている猛きん類を見かけました。
小さかったのでチョウゲンボウだと思います。逆光でしたが、精一杯広げた尾羽と風切り羽が見事でした。
外来ではインフルエンザや水痘（みずぼうそう）の患者さんの受診が増えてきました。
寒いですが、皆さま、お体にお気をつけてください。
新しい年が始まりました。平成24年、辰年です。
昨年は東日本大震災、それに続く原発事故、台風12号の猛威などがありました。被災した方々は冬の寒い中、まだまだ大変だと思います。
海外でもタイの洪水など、いろいろなことがありましたし、世界情勢、経済情勢の不安定もあります。
それでも、不安ばかりに目を向けず、
「今、自分にできること」を考えて、一日一日を大切に歩んでいきたいと思います。
平成24年、2012年が、皆さまにとって良い1年になりますように。
今年もよろしくお願い申し上げます。