昨日の「医局から」に続き、あわら病院・事務部門の紹介です。
病院スタッフとして、一般の方がまず思い浮かべられるのは、医師、看護師、理学療法士、薬剤師といった、患者さんに頻繁に接する職員たちだと思います。
そして、「病院の事務」としてまず頭に浮かぶのは、資格取得のCM等で「医療事務」としてよく目にする、「レセプト」を取り扱う女性の方ではないでしょうか。
*レセプト(独:Rezept)とは、患者が受けた診療について、医療機関が保険者(市町村や健康保険組合等)に請求する医療費の明細書のこと。(ウィキペディアから引用)
しかし、病院の事務部門も取り扱う業務は多岐にわたり、企画部門、管理部門、医事部門に分かれて業務を行っています。これらの部署がそれぞれ、コスト管理、統計管理、患者満足度の向上に向けた対応、職員の人事・給与処理や健康管理、備品管理、連携病院との折衝等々を行っています。また各部門が連携・共同し、病院経営の安定にかかわる企画、立案等も行っています。
とくに医事課は患者さんへの窓口となる部署であり、常にあわら病院の顔としての意識を持つよう、心がけています。(なお、患者さんと直に接するため、インフルエンザ等の感染症が流行する時期にはマスクを着用します。)
また、地域連携室では、連携病院と協力することで、患者さんの入院や退院後の地域での生活がスムーズになるように努めています。
これから、あわら病院事務部門をよろしくお願いします。
おまけ:
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