goo blog サービス終了のお知らせ 

旧あわら病院ブログ(2016年度までの軌跡)

福井県の北の端にある「独立行政法人国立病院機構あわら病院」の
2008年11月から2017年3月までの記録です。

文化の日の行事食についてのうんちく。

2016年11月10日 17時25分55秒 | 長寿

11/3(木)は文化の日。先日お伝えしましたように、季節の訪れを感じていただくために、11/2(水)の昼食に行事食デザートを提供しました。「さつま芋プリン」です。

「文化の日」と「さつま芋」に直接の関係は無いかもしれません…が、どちらも「秋」つながりということで、今回も「体育の日」と同様、行事食デザートに組み込んでみました。

 

そもそも恥ずかしながら、文化の日って由来は何だろう…と思ったので、ちょっと調べてみました。

11月3日は、「国民の祝日に関する法則」において「自由と平和を愛し、文化をすすめる」と定められています。
また、日本国憲法が昭和21年11月3日に公布(お知らせすること)され、平和と文化を重視していることから、「文化の日」として制定されたとも言われています。

※1 ちなみに、5月3日の「憲法記念日」は日本国憲法を施行(実際に実行すること)された日を由来とした祝日です。日本国憲法に関する祝日は「公布」と「施行」で2つあるということですね。

※2 さらに言うと、11月3日はもともと明治天皇の誕生日「明治節」という祝日でした。「明治節」は昭和22年11月3日まで続き、昭和23年11月3日より「文化の日」となったそうです。

 

…肝心の「さつま芋プリン」から話題が逸れました(笑)

今回の「さつま芋プリン」にかけたソースは、生のさつま芋を使用している為、ソースの風味も良く、自然の風味がしっかり付いていました。なお、さつま芋の色合いやソースの舌触りに影響してしまうため、ソースにはさつま芋の皮は含めておりません。

 

今後も、美味しい行事食デザートの提供に努めていきたいと思います。

 

― 栄養管理室 U ―

 

 

あわら病院は今日も元気です。


第1回市民公開講座を開催しました!

2016年10月26日 17時52分51秒 | 長寿

先日の看護部からの報告に引き続き、地域連携室も、10月8日の市民公開講座の様子をレポートしてくれました。

108日(土)、あわら市北潟公民館において「第1回市民公開講座」を開催しました。

あわら病院としては初めてとなる市民公開講座でしたが、会場一杯に地域の方がつめかけてくださいました。

「認知症の予防と早期診断」をテーマに、講演、予防運動、寸劇を行いましたが、皆さん、熱心に聞き入っていらっしゃいました。

来年度も開催を予定しておりますので、その際はよろしくお願いいたします!

 

― 地域連携室 T ―

 

タイトルの写真、あわら病院の文字が逆にはためいている…。



第6回 坂井・あわら高齢者医療研究会

2013年05月30日 12時07分05秒 | 長寿

皆様、お久しぶりです。あわら病院ブログでございます。


ご報告が3か月も遅れましたが、今年も(2月27日に)坂井・あわら高齢者医療研究会が開催されました。今回で6回目です。

当研究会は、福井県坂井地区(あわら市・坂井市)における高齢者医療の課題の明確化、事例討議、学習等を通して高齢者医療の質の向上を図ることを目的に、平成21年1月に当院ならびに地域施設・診療所が連携して立ち上げました。

これまで「高齢者の肺炎」「終末期医療」「摂食・嚥下障害」をテーマに、第5回まで開催してまいりました。そして第6回となる今回は「高齢者が食べられなくなったら?」という問題を取り上げることとし、「その人らしく生きるために、ご本人・ご家族が栄養についての意思決定を行う際、どのように支援するか」を地域の皆さまと考える会にしました。

今回、講師の先生として、会田薫子先生をお招きしました。会田先生は平成24年6月に日本老年医学会で承認された「高齢者ケアの意思決定プロセスガイドライン―人工的水分・栄養補給の導入を中心として」の作成に関わっていらっしゃいます。
また、参加者の皆さまには、事前に配布したポスターのバーコードから携帯電話を用いたアンケートにお答えいただき、その結果についても共有いたしました。

上の写真は、座長の津谷院長と、司会の細坪看護師(高齢者看護院内認定看護師)です。

 

研究会の概要です。

【日時】 平成25年2月27日(水)18:15~20:30

【場所】 国立病院機構あわら病院 6階デイケアセンター

【テーマ】 「もし、食べられなくなったら・・」

【当番幹事】 あわら病院

【実行委員】 あわら病院、汐見医院、柴田医院、芦原メロン苑、金津雲雀が丘寮、白楽荘

 

【プログラム】

携帯電話によるアンケート結果報告 :  国立病院機構あわら病院 看護師長 大藏真由美

特別講演「高齢者ケアにおける人工栄養―意思決定プロセスの考え方」

   講師:  東京大学大学院人文社会系研究科 死生学・応用倫理センター
           上廣死生学・応用倫理講座 特任准教授  会田薫子先生

   

 

特別講演

会田先生のお話はわかりやすく、今後の高齢者医療に関わる上で非常に参考になりました。「患者の意思を尊重するということは、その人らしい人生の集大成となるよう、本人の人生の物語(narrative)を充実させるための医療とケアを提供をしなければならない」という言葉に納得しました。

   会田先生、ありがとうございました。

 

携帯電話アンケート結果報告

 発表は大蔵看護師長。

ちなみに携帯電話アンケートの内容は
「ガイドラインって知ってますか?」 
「栄養方法で悩んだ場面は・・・?」
「リビングウイルって知ってますか?」などでした。

 

(初めて当院のデイケアセンターを会場としましたが、机の準備ができず、次回への課題とします。)

 

研修後のアンケート(携帯電話アンケートとは別です)にも、非常に多くの意見をお寄せいただき、皆さまの関心の高さがうかがえました。

 

 

皆さま、ありがとうございました。
次回の高齢者医療研究会もよろしくお願いします。

 

― 看護課Y ―


第5回 高齢者医療研究会を開催しました。

2011年12月28日 17時00分28秒 | 長寿

平成231116日(水)にJA花咲ふくい・芦原会館において「5回高齢者医療研究会」を開催しました。  

 当研究会は福井県坂井地区(あわら市・坂井市)における高齢者医療の課題の明確化、事例討議、学習等を通して、高齢者医療の質の向上を図ることを目的に、平成211月に当院と汐見医院、柴田医院、芦原メロン苑、金津雲雀ヶ丘寮、白楽荘が世話人となり立ち上げたものです。
今回の参加者は
36事業所から、医療者だけでなく介護職やコメディカル、看護支援専門員、事務職など143名の参加があり、前回の100名を大きく上回りました。

当研究会ではこれまでに「高齢者の肺炎」「終末期医療」をテーマに開催してまいりましたが、今年度は高齢者のQOLに最も影響の深い「摂食・嚥下障害」を取り上げました。

講演会の講師として、摂食・嚥下障害治療に関しては日本では第一人者と言われ、世界的にもご高名な才藤栄一先生をお迎えし、最新の知と技をご教授頂きました。また、講演の前にあわら病院における重症嚥下障害の治療の現状について当院老年科医長の田医師の発表がありました。

これからも摂食・嚥下障害含め、高齢者医療の質の向上のために、また、地域医療連携を強化するためにも当研究会を継続して行きたいと考えています。今後ともご協力宜しくお願い致します。

 

 
藤田保健衛生大学医学部 副学長
リハビリテーション医学Ⅰ講座 
教授 才藤 栄一先生 



 前回同様、JA花咲ふくい 芦原支店 芦原会館で開催しました。

 

今後とも、高齢者医療研究会をよろしくお願いします。


人生のエンディングについて考えてみませんか。

2011年02月25日 18時09分52秒 | 長寿

国立病院機構あわら病院では、終末期にこそ最も人間としての尊厳を大切にしたい、ご本人の意思に基づいて医療の方針を決定したい、そして精神的・社会的な援助も含めた総合的なケアで患者さんを支えたいと考えています。

そこで、それぞれの方が終末期にどのような医療を要望されるかを、前もって心身が安定した時に表明していただくことが重要と考え、「終末期医療における要望事項 (リビング・ウイル宣言書) 」を作りました。

めざましい医学の発達がみられる今日こそ、それぞれがご自身の最期を考えてみることは、きっとみなさまの人生を豊かにし、安心をもたらしていくのに役立つのではないでしょうか。

このリビング・ウイル宣言書についてもっとお聞きになりたい方は、担当医など当院の医療スタッフに御遠慮なくお聞きください。


~国立病院機構あわら病院倫理委員会~

「第4回高齢者医療研究会」開催しました!

2010年12月27日 20時27分23秒 | 長寿
随分過ぎてしまいましたが、12月1日に、第4回高齢者医療研究会を開催しました。
今回のテーマは「高齢者の終末期医療」で、当院が当番幹事を務め、実行委員として、汐見医院、柴田医院、老人健康福祉施設芦原メロン苑、社会福祉協議会金津雲雀が丘寮、特別養護老人ホーム白楽荘の皆様方にご協力をいただきました。ありがとうございました。
そして今回も、院外・院内から100名の方々の参加をいただきました!
しかも、医療職、介護職やコメディカル、看護支援専門員、事務職をはじめ、病院・医院の他、老健施設、特養、居宅介護事業所や訪問看護ステーション、行政関係など様々な立場の方々の参加があり、地域医療連携の点からも益々意味のある研究会となってきていると感じました。

過去2回は、国立病院機構東京医療センター臨床研究センターの尾藤誠司先生に「高齢者の終末期医療」について講演や助言をいただき、今回も引き続き同テーマとしました。
今回は、特に「看取り」についてを中心に病院、施設、訪問(在宅)のそれぞれ違う立場からの発表が行われ、終末期という、「重い」テーマではありましたが、医療職に限らず、全ての職種で考えるものであることから、終了後のアンケートでも多職種からの多くの意見や感想がありました。
また、当院から話題を提供した「リビングウィル宣言書を作成して」についても肯定的な意見が多く、興味を持っていただきました。

今後も、当研究会の実行委員としての中心的役割を担いながら、地域の関連機関と連携を図って、継続していこうと思います。




100名の方の参加がありました!


大蔵看護師長の発表


「リビングウィル宣言書を作成して」当院からの話題提供です。



当日のプログラムです。(敬称略)

一般演題発表  

1.「当院の終末期医療の現状」―家族と職員へのアンケート結果よりー
 国立病院機構あわら病院 看護師長 大蔵真由美    

2.「施設で看取ること」
 特別養護老人ホーム白楽荘 看護師長 高嶋弥生

3.「在宅で生き抜く」―家族が看取るための支援―
 坂井地区医師会訪問看護ステーション 管理者 森  千恵美
 坂井地区医師会居宅看護支援事業所  管理者 飛田 まゆみ

意見交換

話題提供
「リビングウィル宣言書」を作成して ―終末期の栄養を考える―   
 国立病院機構あわら病院 緩和ケア及びNSTリーダー 老年科科長 桑田 敦

イケメンの先生とポジショニング研修・その2(内容は真面目です。)

2010年09月30日 09時00分03秒 | 長寿
昨日の続きです。

第2回テーマ:安全で安楽な移乗動作

移乗とは、1つの面または物から他の面または物への移動の方法、あるいは過程、と定義されています。
臨床では、食事や排泄、他科受診、その他いろいろなことでベッドから離れることです。
「移乗=離床」は患者さんの身体面へ、多くの良い影響を与えます。
しかし、力任せの介助を行えば、それが自立されている患者さんにとって何でもない行為でも、介助を必要とする患者さんにとっては、不快さや怖さを感じさせるだけでなく、骨折などの危険を伴います


移乗介助のポイント!
残存機能を利用した自立支援的介入。
患者さんと介助者の安全性…患者の転倒防止と介助者の腰痛防止は重要。
素早く、効率よく、短距離で。

移乗動作のポイント!!
「持ち上げる、引き上げる」から「押して、引く」へ。
膝を曲げて患者さんより低くなる。
腰(背中)を伸ばし、脚を使う。…腰痛対策
支点(支え)を利用する…力ではなく体重移動で介助する。






患者さんの状態を考え、体格にあった手技を選択することも重要です。
背の高い患者さんの介助を、この方法で背の低い介助者が行うと、首を絞めそうになっちゃいます。



研修の最後は、皆で記念撮影。




研修後のアンケートはとても好評で、
「力任せにしていたため、腰に負担がかかっていた。学習したことを活用していきたい。」
「教えていただいたことを病棟に伝達していきたい。」
などの意見がありました。

忙しくても、
過度の介助をしないように
患者さんの残存機能を見極め、持てる力を利用することを
忘れないようにしましょう。


最後に。
今回の研修は、高齢者院内認定看護師が企画・運営してくれました。
ありがとう!!

イケメンの先生とポジショニング研修・その1(内容は真面目です。)

2010年09月29日 11時02分01秒 | 長寿
あわら病院の入院患者さんは多くが後期高齢者の方で、日常生活で全面介助を必要とされます。
そこで、EBMに基づいた援助技術を用いて、患者さんにとっても介助者にとっても「安全で安楽な体位変換とポジショニング」を提供できることを目標にした、2回シリーズの研修会を行いました。



講師には、金沢医科大学病院で理学療法士をされている中木哲也先生をお迎えしました。
笑顔がとてもさわやか!



第1回テーマ:安全で安楽な体位変換・ポジショニング


【ポイント1】
支持基底面:身体を支えるために床と接している部分を結んだ範囲のこと。
支持基底面が広いほど、体幹が安定する。→重く感じる。

ポジショニング:支持基底面↑ 安定する!
体位変換:支持基底面↓ 楽になる!


ブルーシートに横たわる避難民の方々ではありません。
ポジショニングを体感しているところです。


「私、肉が垂れて支持基底面が大きくなるの。」…つぶやいてみました。
(注:写真の人物とは関係ありません。



【ポイント2】
体位変換のポイント!

テコの原理を利用する3つのコツ
1.支点を移動させる。  
2.くさびをうつ。
3.摩擦を減らす(支持基底面を小さくする)。
…最小限の力で最大限の効果を発揮させる!

重心移動を利用する。
介助者は、患者さんに近づく。
介助者は、膝の屈伸運動を利用する。




体位変換の実際:
側方移動(摩擦軽減法ノーマル) 背臥位をとれない人も最小限の力で出来ますよ。
1.患者さんを側臥位にして、骨盤帯を挟み込むように保持する。
2.介助者は脚を一歩引き、重心の移動を利用して手前に引く。


ヘッドアップ体験もしました。
ポイント! 
股関節の位置とベッドの屈曲位置を合わせる。
まず下肢を挙上。
坐位にしたら、「背抜き・脚抜き」…これをするとしないとでは、落ち着き感がぜんぜん違いますよ。



長くなったので、第2回の内容は明日掲載することにします。

明日も、あわら病院ブログをよろしく。

「第2回高齢者医療研究会」を実施しました。

2009年11月27日 20時03分25秒 | 長寿
平成21年11月18日(水)、坂井市三国社会福祉センターにおいて、高齢者医療研究会と福井県看護協会坂井支部地区との共催で、「第2回高齢者医療研究会」を行いました。
高齢者医療研究会は、あわら・坂井地区の施設・医院・病院に勤務する看護師・コメディカルを対象にした研究会で、【地域の高齢者医療の質向上】を目的に本年1月に発足しました。

今回のテーマには「高齢者の終末期医療」をとりあげました。終末期医療における倫理的課題は、患者さまを中心に様々な職種が広い視野から討論する必要性を強く感じながらも、十分検討されていない状況にあります。

そこで、講師に尾藤清司先生(国立病院機構東京医療センター臨床研究センター臨床疫学研究室長)をお迎えし、「高齢者の終末期医療における倫理的な考え方について」 というテーマで、事例を交えた講演をしていただきました。

高齢者の終末期医療をどう考えればよいかは、日々の医療(治療・看護・介護)の現場では身近な問題で、特にご本人の意思が確認できない時の医療のあり方についてなど難しく悩みの多い事であり、参加者は熱心に講義に聞き入り、あっという間の1時間でした。

尾藤先生から、終末期の倫理的問題は考えれば考えるほど「もやもやするもの」ならば「前向きに考えて行くこと」と提言され、さらに大切なことは「一度に決めない。一人で決めない。」ということです、とのお話がありました。
参加者からは、患者さんにとっての最善について、家族を交えた多職種のチームで何度も話し合うこと、一人の価値観で決めないことの大切さを学んだなどの感想があり、地域の高齢者医療を各施設の枠を越えたチームで共に考えるよい機会となりました。
 
参加者は医院、病院、施設、行政等の医師、看護師、介護職、コメディカルと多職種に渡る115名でした。日々の医療を考える有意義な時間を過ごすことができました。


 尾藤先生、ありがとうございました。
                            

― 高齢者医療研究会実行委員 ―

高齢者看護院内認定看護師 その2

2009年01月14日 18時01分11秒 | 長寿

本日は、当院の「高齢者看護認定看護師」システムについてお話しさせて下さい。

高齢者看護認定看護師。
英語では Awara Geriatric Certified Expert Nurse(略してAGCEN)です。
英語にすると何となくかっこいいですね。以下、AGCENで話をすすめていきます。


当院がAGCENを設置する目的は、高齢者看護分野において、臨床経験を通じて専門知識・技術・態度を習得した者を評価・認定し、現場における看護の質の向上を図ることです。

当院でのAGCENの役割は次の通りです。
1.熟練した技術・知識を用いて問題を解決し、質の高い看護を提供すること。
2.役割モデルとして看護を実践し、リーダーシップを発揮して後輩を育成すること。
3.各職種間の調整を行って、チーム医療を推進すること。
4.高齢者看護のエビデンスの追求と研究を通じ、情報を発信すること。
※エビデンスとは「根拠に基づく医療」のことです。 

この役割を果たすため、当院ではAGCENの認定について次のような制度を設けています。
1.高齢者の看護経験が3年以上
2.高齢者看護に必要な技術・知識・態度についての自己・他者による評価
3.専門領域の講義受講と筆記試験
4.30時間の実技・実習と実技試験


講義・実習を通して、高齢者の方々の生命・生活の質・尊厳を尊重し、認知症に対するより良い病状管理ならびに療養環境の提供を専門的に実践できる看護師を育成するわけです。そしてその看護師は、自分が培った知識・技術を周囲の人々に広め、看護の向上に貢献していくのです。

高齢者の方々に、より幸せな日常を過ごしていただけるように頑張ります。


今日の記事は漢字が多くてちょっと読みづらい・・・?ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

写真はAGCENの認定バッジです。
見づらいですが・・・
青色は「北潟湖の青:寛大」
桜色は「看護師の心:慈愛」
桜色の周りの白は「白山の白:清廉」
中央の緑の部分は「お年寄りに対する心」・・・杖を模した図案で、支えあう心を表しています。

ちょっといいでしょう・・・?