旧あわら病院ブログ(2016年度までの軌跡)

福井県の北の端にある「独立行政法人国立病院機構あわら病院」の
2008年11月から2017年3月までの記録です。

闇夜に浮かぶ新たな「あわら病院」ライティング看板

2012年02月28日 19時40分07秒 | Weblog

 

そろそろ、病棟の更新築工事が幕を閉じようとしています。
新病棟の屋上に、「あわら病院」のサインが灯りました。
お天気の良い昼間には、ほんのりとピンクがかるようです。

病棟の入口も完成しました。スタッフステーションの壁が、お洒落にお出迎えいたします。
一見、閉塞感があるように思えるかもしれませんが、実は開放感あふれるスタッフステーションなのです。

病棟の真ん中はライトコート(光庭)です。
各フロアのカラーを決めました。3階は向日葵(ひまわり)をイメージして、イエローカラーです。

引っ越しまで、残すところ1か月を切りました。いよいよ移転!準備に追われるあわら病院です。


師長さん危うし!

2012年02月10日 21時18分40秒 | 重症心身障害

先週の金曜日、わか葉と木の芽の両病棟で、「節分」の豆まきがありました。

保育士・療養介助員・看護師のみんなで準備して、病棟の皆さんと「特大の特製豆」を鬼にぶつけて、しっかりやっつけました。

 

鬼退治の楽しそうな様子が下の写真・・・なのですが。


あれ?師長さんが鬼に豆をぶつけられている?
  


 
びっくりー。
 

まあ、とにかく最終的に、鬼は退治されました。めでたしめでたし。


 

今週も日本海側は相変わらず雪ですが、先週はこんな感じでした。

 工事現場横の雪だまり。オブジェのようです。

 わか葉病棟の庭。ブランコが寂しげです。
もうすぐ更新築でお別れだからでしょうか。


 


あわら病院は先週も今週も雪でした。

 

前回、カテゴリーに薬剤科を追加しました。中の記事(簡易懸濁法)は以前に掲載したもので、
当時、当院薬剤科で勤務していたKさんが書いてくれたものです。
Kさん、その節はありがとうございました。

各カテゴリー内の記事も徐々に増やしていきたいです。 


新病棟が愈々その全貌をあらわす・・・までもう少し。

2012年02月09日 13時42分56秒 | Weblog

 2月2日撮影。


 1月31日撮影。


新病棟の外壁のペンキ塗りが終わり、足場が取り外されました。
外壁のカラーは薄いピンクがかったクリーム色ですが、日の光により印象が変わります。

内装はまだまだ未完成ですが、今月末の完成を目指して、工事の職人さん方が励んでくれています。
雪が多く苦労が多いと思いますが、頑張ってください。

我々職員も新病棟の運営や、患者さまの移転計画を練っています。
2月4日の土曜日に移転準備実行委員(勝手にネーミングしました)で検討会を持ち、無理をお願いして内装を見学させてもらいました。

 

 新病棟の一角で記念撮影!?

タイトルは「怒らせないほうがいいかもしれない人たち」もしくは「頼れる人たち」で。(編集委員Y)

 

 

 スタッフステーション内を見学。


 

 エレベーターも動いていました。

 

 

新病棟の完成が待ち遠しいあわら病院職員一同でした。

 

― 看護課M ―


平成23年度 活動報告会の報告。

2012年02月03日 13時14分07秒 | 様々な取り組み

ここのところ日本海側では大雪で、いろいろ被害が出ています。東欧も強い寒波に見舞われているようです。 
福井県ではインフルエンザが流行中です。皆さま、お体には気をつけてください。

 

あわら市は福井県内では比較的、雪の少ないところですが、それでも1月末からこんな感じです。寒いです。 

   
右は車の窓からの景色です。空も地面も白くて、雑草がないと境がわからない。

 

しかし、先日の活動報告会はホットでした。こんな感じでした。

 わかりにくいですが、熱い雰囲気を感じとってください。

 

今回のエントリーは13題で、厳正なる審査の結果、以下の結果に!

最優秀賞:ムダ・ムシ・ムリをなくそう 中材この一年(外来)

優秀賞:リハビリテーションとしての地域連携への関わり(リハビリテーション)

             CSセットを導入して(2病棟)

ポスター賞:重心病棟における接遇をマナぶ(木の芽)

審査員特別賞:よりよい食事を食べて頂く為に(栄養管理室)


他の演題も聞きごたえがあって、
Very interesting!  
なかなかの接戦だったのではないでしょうか。

 

 

 外来のYさん。院長から渡された目録を確認中です。

 

 リハビリのYさん。受賞すると思わずに万全の帰り支度をしていた模様!?

 

 2病棟の発表者Tさん。余裕のプレゼンテーション。

 

 

審査のポイントは次の5点。「新奇性」「アクティビティ」「発展的継続性」「病院運営への貢献度」「プレゼンテーション」!

 

今年度は公平を期すために、各部署から1名ずつ計15名の審査員を選出しました。 

  ←15名のうち5名が写っています。


そして来年の活動報告会は、新病棟で開催されます!

 審査結果発表の前に、総師長から新病棟建設進捗状況の説明がありました。



年々、皆さんのプレゼンが上手くなっています。
それに、他部署の発表を聞くと自分の知らない其々の活動を知ることが出来て、とても面白いです。
次年度もがんばりましょう。(残りの今年度も)