日々の出来事

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チャンスは目の前に転がっている

2014-05-28 10:33:13 | Weblog
昨日、息子の中学校で授業参観があり行ってきました。

音楽と幾何と歴史の授業を参観してきました。音楽の授業では、生徒の後ろ姿を見ていれば、「集中しているか」は一目瞭然です。本当によくわかります。

幾何の授業は、音楽室から教室に戻って行われました。

   「中点連結定理により・・・」

なんて懐かしい響きなんでしょう!そんなの獣医大学に行ってからは無縁でしたから。

歴史は、中大兄皇子と中臣鎌足が・・・、その時、朝鮮ではこんなことがあって・・・、蘇我入鹿が暗殺された背景に・・・、やっぱり獣医大学に進学してからは無縁でした。白村江の戦い・・・あったねえ!という感じでしょうか。

授業をされる先生方も、いろいろ工夫されておられるなと感じます。授業時間もキチンと管理されていました。宙ぶらりんで終了・・・、という冴えない授業は皆無でした。今は、獣医大学でも「教員・授業の評価」が行われる時代です。生徒が教師側を評価するんですね。ある知人の教授は、「意見欄に言いたい放題書いてくるんだよ!」と憤慨しておられましたね。中学校ではまだないんでしょうけど。

こういう授業を受けられることはチャンスでしょう。少なくともわかりやすく解説してくれている。私の頃はどうだったんでしょうか?チャンスを自分のものにできるか否かは、本人次第なんだと感じました。私が持っている本に、「チャンスはひっそりと近づき猛烈なスピードで去っていく」というのがあります。まさにそうだと日々感じています。

幾何の時間に、体調不良で保健室で寝ていた息子はどうなるんだろう??まあ仕方ないか。