日々の出来事

当院の出来事を紹介します

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杉本先生の著書

2016-01-25 20:17:08 | Weblog
杉本先生の著書です。

当日持ってきていた本に、
サインしていただきました。
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刺激的なセミナーでした!

2016-01-25 17:21:14 | Weblog
昨日はひどい大雪でしたね~。

市内ではありましたが、午後からプレゼンテーションの方法論と、
3Dプリンタを用いた最先端の人の医療についての解説を聞いてきました。
非常に刺激的なセミナーでした。

講師は、神戸大学医学部の杉本真樹先生、
人の消化器外科医であるだけでなく、
医療用の画像処理・3Dプリンタによる臓器模型の作成等もされていて、
非常に多才な、マルチな印象のお医者さんです。

聴衆の心に響き、行動を引き起こすようなプレゼンテーション・・・、
そういうものを私達は創りだすことができるのですね~。
伝えるための意識を持ち、方法論や技術がないと、
せっかくのアイディアを伝えることができないだけでなく、
自己満足で終わってしまう・・・とは、なんとも刺激になる内容でした。

ご挨拶して、何冊か持ってきていらした著書を購入させていただき、
サインもしていただきました。
すでに買って持っているガー・レイノルズさんの著書、
「プレゼンテーションZEN 」もよく読んで、プレゼンの達人を目指します。

杉本先生とガー・レイノルズさんは、お友達だそうで、ビックリです。
夜中にフェイスブックのお友達申請をしたら、即返事があって、
そのあまりの速さに、さらにビックリしました!




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断捨離

2016-01-23 20:49:19 | Weblog
年末に、大量の書類や古い本を処分しました。

学生時代のテキストや、様々な資料の数々・・・、
思い入れや思い出のある品々もあるにはありましたが、
ついに処分をせざるを得ない日が到来したのであります。

趣味が乱読・多読ですし、本にはどんどん書き込み・線引きをするので、
格闘した形跡のある道具の一種なわけですから、
ブックオフに転売というわけにもいきません。

この本で外科手術の初歩を懸命に学んだな~とか、
この雑誌を端から端まで読み込んだな~とか、
この汚れはあの時についたんだよな~とか、
思い入れはたくさんあったのです。

でも処分しました・・・。

まだ残っているものがありますが、
近日中に必要最小限に絞り込みます。
断捨離です。

今まで溜め込んできた要らないものを、一旦手放す決意をしました。
例外はありません。
そうすることで、本当に必要なものが見えてくるのだと感じます。

子供の頃、ボーイスカウトの活動でお世話になった方(おばあさん)は、
お寺の幼女さんとして育ったようなご経歴だったと記憶していますが、
亡くなる前には少しづつ身の回りのモノを自らの意思で減らしていき、
最後は布団と食器くらいしか部屋になかった・・・と伺いました。
仏道の何かの考え方が背景にあったように感じています。

書類から本から、ビデオや雑誌類、ありとあらゆる資料を貯めこみました。
カオスでした。
それに浸っていました。
でも決めたのです。
メタボから卒業です。

古いものを捨てないと、新しいものが入らないようです。
仕事を並行して、4月から大学院で社会人大学院生になることが決まりました。
人生の後半を、新しい道で進んでいきます。
「茨の道だよ・・・」と、大学院を紹介してくれた先輩に言われています。

自分の意思で自らの針路を選択しました。
まずは断舎離して、過去の膿を出すことにしたのです。




















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動物取扱責任者講習会

2016-01-17 18:39:42 | Weblog
今日は午後から、動物取扱責任者講習会に参加するため、
ビッグスワンに行ってきました。

動物を販売する業者さんやトリミング・ホテル等で、
動物を取り扱う仕事の関係者(責任者)は、
年一回のこの講習会への参加義務があります。

当院でもペットホテルやトリミングで犬や猫を預かるので、
受講は義務になっております。

今日の講師は、獣医師でしつけの専門家でもある、
山下國廣先生でした。
 
  「日本犬の特性としつけ」

と題して、獣医学的な視点がある上でのしつけのお話を、
たいへん興味深く聞かせていただきました。

ふだん、まったくしつけとか行動学に関わっていないので、
専門が違うと、こうも視点が違うのか・・・、
と非常にフレッシュな気持ちになりました。

失礼ながら、ご年齢のわりに、ヘッドフォン(マイク)を使い、
動画も頻回に再生しておられましたので、
講演慣れしておられるんだな、と感じ入りました。

プレゼンテーションは、準備や慣れが一発でわかる世界です。
学会での症例発表などを拝見していると、
余裕があるのかないのかは、一発でわかるものです。

テレビやYouTubeで放映しているプレゼンテーションの番組・
TEDは、非常に参考になりますね。
テーマもいろいろで、勉強になります。
技術的な上手さも重要ですが、
やはり「何が言いたいのか」が、話し方のスピードや口調、
外観や身振り手振りを通じて、伝わってくるものがあると思います。

今日の講師は、ベテラン・熟練を感じさせるのに、
「偉そうにしていない」ご講演で好感をもちました。


















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祝日でも手術はある

2016-01-11 18:47:48 | Weblog
うちの動物病院は、原則的に年中無休です。

日祝・年末年始に関係なく、必ず誰かが待機しています。
獣医師はセミナーや学会等の出張も入ることがありますから、

 「たまたま都合がどうしても合わない!!」

という場合を除いて、休診という日はなるべく生じないように努力しています。

日曜・祝日でも、犬や猫の予定手術が入ります。
通常は不妊・去勢・歯科処置ですね~。
緊急な場合は、その限りではありませんが・・・。
今日も犬の腹腔内精巣(陰睾)の摘出+乳歯遺残の抜歯を行いました。
週末しか動物病院に来れない・・・、という方も多いですね。
なるべく対応できるよう、皆で努力して繋いでいます。

ちなみに、「年中無休」と表示してあるのに、
「臨時休診」なんていう表示の病院を見かけると、
こっちが心配してしまいます。





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糖尿病のセミナー

2016-01-10 21:13:29 | Weblog
今日は午後から新潟市内で、

 「犬猫の糖尿病のすべて」

と題したセミナーに参加してきました。

講師は、東京大学の松木教授、
お世話になっている先生で、相変わらずわかりやすいご解説でした!
糖尿病の診断の裏にある見逃しがちな側面や、
管理上の注意点を解説していただきました。
職人技というよりは、いかに愚直に検査や治療を考えながらやり続けるか・・・、
内科の真骨頂であります。

この先生の講義は、いつも奥が深く、かつ現実のぶっちゃけ話が面白いです。
大学の動物病院という、二次医療の現場のリアルが伝わってきます。
東京・埼玉・神奈川の動物病院は、東大も含めて送りやすい環境にあります。
新潟からは、一番近い(行きやすい)大学病院が東京都内というのが現状です。
それでも簡単には行けないですね~。

私も駆け出しの時期に、東京の日本獣医生命科学大学で研修医をしていました。
大学病院の専門家に紹介するべきケースもたくさん診ていましたが、
中には誤診や勘違い・見逃しといったケースもあり、
獣医師の能力欠如のために、こじれてから紹介されてきた悲しいケースもありました。

私も開業してからは紹介する立場、紹介するべきケースを厳選してきました。
自分で診断・治療するべきケースの判断が、徐々にできるようになってきたのでした。
逆に診断で迷うケースは相談し、必要なケースを厳選して紹介していく・・・、
そうすることによって自分の臨床レベルが上昇してきた気がします。

松木先生は内分泌疾患や神経疾患の専門家です。
こういう立場の方に、診断や治療に関して相談するには、
ふだんの勉強や、それ相応のデータの蓄積が欠かせません。
いろいろ調べ、検討し、よくわからない微妙な部分を質問する。
「わけがわからんからとにかく質問」では、経験の少ない研修医と変わらないわけです。

恥ずかしくない質問ができるまでに、10年はかかった気がします。
未だに、苦手な分野では、低レベルな質問をしているのかも知れませんが・・・。
話をすれば、こちらのレベルはすぐにわかってしまうようです。
質問力とでもいうのかな。

セミナー会場で、今月の専門誌に掲載予定の当院の症例について松木先生とお話しました。
脳の髄膜腫がシスト(袋)を形成して脳が圧排されていたラブラドールで、
途中でシストが破れたためか脳の変位が改善してしまった極レアなケースの報告です。
脳の病理検査もしたわけですが、シストが自然破裂するケースは報告がないようです。
専門家は、その「レア度」がわかるんですね~。

こうやって揉まれていくことで、自分の臨床レベルが上がっていくのだと感じました。
























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以前勤務していた先生に偶然会いました

2015-07-08 14:09:53 | Weblog
先日、お昼ご飯を食べに近くの中華料理屋さんに行きました。
食べていたら、後ろから「先生こんにちは」と来ましたら、
なんと、以前勤務してくれていた柳田先生でありました。

うちに勤めていた時に、職場の同僚だったトリマーさんと結婚し、
今は彼の地元で動物病院を開業しておられます。
赤ちゃんが生まれた・・・とは聞いていましたが、まだ会っていませんでした。

奥の座敷に奥さんといたらしく、その後に赤ちゃんと初対面しました!
2ケ月齢だったかな、とてもかわいい女の子でした。
うちは二人ともオスなので、ちょっとかわいかったです。
写真は右→
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内視鏡での異物摘出・・・

2015-07-08 13:24:26 | Weblog
一昨日の夜、時間外の初診・急患で、人の靴下を誤食してしまったポメラニアンが来ました。
たまたま他の子の検査もあって病院にいたのですが、このサイズの犬が大人の靴下を飲み込むんだ・・・
そういう印象でした。

竹串のように尖っていたらできませんが、異物は吐かせて終わり・・・が大半です。
うちでは胃内異物をエコーで確認、トラネキサム酸を静脈内注射するとほとんど吐き出します。
前日も、ポメでリボンを食べてしまった子で同様の処置をしています。
催吐剤で胃液を3回吐いてくれたのですが、残念ながら靴下は出てきません・・・。
しかたないので入院として、昨日の午前中から内視鏡で摘出を試みました。

平井先生がやってくれたのですが・・・、

 胃内の靴下がでかくて、内視鏡の鉗子でつかんでも、なかなか引きずり出せない!

ようやく噴門(食道と胃の境目)を通過したら、今度は食道内から動かない・・・。
2時間格闘しても出てきません・・・。

本当はお腹を切って、胃切開したら早かったんですが、飼い主さんのご要望もあり、
なるべく腹切りしないでなんとかしようと奮闘しました。

平井先生と相談し、内視鏡の鉗子である程度牽引しておいてもらい、
外科手術用の長い鉗子を誘導しつかみ、なんとか引きずり出すことに成功しました。
普通サイズの鉗子は微妙にとどかなかったんですね。

今回使った鉗子は、長すぎてまず使わないので、お蔵入りしていました。
しかもどこにあるのかわからない!
(ベテラン看護師がいないと、どこにあるのか意外にわからないものなんです)

『野生の感?』で探し出し、うまいこといきました。

古いタイプのアリス鉗子で、人用でしょうかね、かなり長さがあるのです。
把持力がありながら、全体には鈍(スムース)な形状でまっすぐ、かつ長い、
この条件を満たすのは、この1本しかありえませんでした。
2本もっていたのですが、1本は何かの時に折れてしまい、今はカタログを探してもないのです。

ポメラニアンで、こんなデカイ靴下がよく通過したね・・・、
そんな印象でした。












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人医の学会に参加してきました

2015-06-22 19:06:22 | Weblog
先輩獣医師のご紹介もあり、土日に金沢へ行って来ました。

私が興味を持つ分野で、人の医療関係者の学会があり、
思い切って参加してみました。
症例報告や実験の報告、種々のテーマに対するシンポジウムがあり、
様々な視点から新たな刺激を受けて戻ってきました。

睡眠に関するレクチャーでは、非常に細かい分子生物学的な解説を拝聴してきました。
その中で、(息抜きとして)

 「犬の」ナルコレプシー(突然に脳が睡眠状態に入ってしまう特殊な病気)

の動画が披露されていました。
人のナルコレプシーの動画も、なかなか刺激的なものでしたが、
まさか、ここで犬の動画が出てくるとは・・・。

犬にもあるよ・・・と言いたかったんですね。
勉強になりました。


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注射だけでは・・・

2015-04-22 23:38:24 | Weblog
遠方から、体調不良のため久しぶりに来院したワンちゃんが今日から入院しています。

3月中旬から体調が悪かったようです。
近所の獣医さんに行っていたそうですが、

 全く検査なし・・・

抗生物質の注射と投薬だけされていた、とのことでした。
それでも、治ればよかったんですけどね・・・。
とうとう治らないことがわかり、当院に連れてきてくれました。

血液検査の結果・・・

 かなりこじれた膵炎でした。

CRP値は上限吹っ飛び、低たんぱく・低アルブミン血症で、腹水も貯まっていました。
エコーでは胆泥があり、黄疸まで出ていました。
幸い、DIC:播種性血管内凝固症候群:には至っていませんでした。
基礎疾患に、クッシング症候群がないか確認中です。

診療では、なんでもかんでも検査をすればいい・・・
というものではありませんが、
何も考えずに、「注射だけしていればいい」、という診療は、

 動物の命を預かる獣医師として、「いかがなものか?」と思います。

検査結果によっては、血漿輸血を考えています。
プロの獣医師として、全力を尽くすしか命を救う道はありません。









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