陽が暮れるのが早くなりましたね。
この時間はもう暗い状態です。
運転には気をつけなければ・・・。
昨晩、11月7日の症例検討会の原稿をやっとこ仕上げた、院長・浅井です。
今度の検討会は、消化器疾患の症例を発表して、
獣医師がお互いに検討しあう、そういう催しです。
コメンテーターには、日本大学の教授が来てくださいます。
消化器の疾患は奥が深い・・・.
口から肛門まで、途中には肝臓や膵臓も絡んできます。
鑑別診断するべき疾患がたくさんあるわけです。
通常多くの獣医さんは、よくある疾患、頻繁に遭遇する疾患から考えていきます。
稀な、珍しい疾患は、治らない場合に検討していくことが多いでしょう。
私は、「見逃しはしないぞ」と構えているタイプなせいか、
比較的珍しい病気にも、意外に多く出会います。
多くの専門家に意見を求めたり、データを見てもらい、
できないことは協力してくれる仲間や専門家がいるので、
何とか発表に値する診療を行っています。
今回はその成果を発表してきます。
タイトルは、
「消化管内異物摘後に嘔吐が続き、食道の筋無力症と治療的に診断された犬の1例」
です。
嘔吐の鑑別診断はけっこうたいへんなことも多いのです。
バリウム造影検査のレントゲン写真を、専門家である恩師に見てもらい、
食道後部の形態がおかしいから、重症筋無力症の可能性がある・・・、
と指摘されて、ようやく診断に至った経緯があります。
発表の準備を進めています。
他の先生方の参考になれば幸いです。
この時間はもう暗い状態です。
運転には気をつけなければ・・・。
昨晩、11月7日の症例検討会の原稿をやっとこ仕上げた、院長・浅井です。
今度の検討会は、消化器疾患の症例を発表して、
獣医師がお互いに検討しあう、そういう催しです。
コメンテーターには、日本大学の教授が来てくださいます。
消化器の疾患は奥が深い・・・.
口から肛門まで、途中には肝臓や膵臓も絡んできます。
鑑別診断するべき疾患がたくさんあるわけです。
通常多くの獣医さんは、よくある疾患、頻繁に遭遇する疾患から考えていきます。
稀な、珍しい疾患は、治らない場合に検討していくことが多いでしょう。
私は、「見逃しはしないぞ」と構えているタイプなせいか、
比較的珍しい病気にも、意外に多く出会います。
多くの専門家に意見を求めたり、データを見てもらい、
できないことは協力してくれる仲間や専門家がいるので、
何とか発表に値する診療を行っています。
今回はその成果を発表してきます。
タイトルは、
「消化管内異物摘後に嘔吐が続き、食道の筋無力症と治療的に診断された犬の1例」
です。
嘔吐の鑑別診断はけっこうたいへんなことも多いのです。
バリウム造影検査のレントゲン写真を、専門家である恩師に見てもらい、
食道後部の形態がおかしいから、重症筋無力症の可能性がある・・・、
と指摘されて、ようやく診断に至った経緯があります。
発表の準備を進めています。
他の先生方の参考になれば幸いです。