外科医 アンチエイジングに目覚める!?

目指そう サクセスフル・エイジング !

抗糖化 で 減らせAGEs 

炭水化物も要注意    

真実は隠せない でしょ?

2013-12-18 01:36:13 | 【 転ばぬ先の杖 】
たまたまつけたTVで、途中から観ちゃいました。

再放送、忘れずに最初から観たいと思います。


原子力大国 アメリカ.
2013年12月17日 火曜深夜[水曜午前 0時00分~0時50分]

再放送13年12月25日 水曜 午後6時00分~6時50分.






世界最大の原子力大国アメリカでは、原発を含む数多くの原子力関連施設が稼働する一方で、事故や汚染物質の流出などの問題を抱えている。健康被害を訴える住民や、規制当局の当事者などへの取材から、原子力大国の姿に迫る。
第二次大戦中、マンハッタン計画で始まった原子力の軍事利用。核関連の研究機関は戦後も活動を続け、原子力を使った発電技術が生まれた。1960年代に始まった原発の建設ラッシュは、79年のスリーマイル島の原発事故でいったんストップしたが、近年、原発は温暖化対策のため再び注目を集めるようになっていた。
しかし、原発が本当に安全に運転されているのか、疑問の声も上がっている。ロングアイランド島の原子力関連の研究所の周辺では、ガンなどの難病にかかる人が急増。住民たちは、敷地外にトリチウムが漏れていたという記録を発見した。近くに活断層があるニューヨーク州のインディアンポイント原発では、福島の事故後、耐震性への懸念の声が高まっている。原発の安全性を審査し運転免許の更新を行うのが、NRC(原子力規制委員会)だが、連邦議会に予算を握られているため、その干渉を懸念する声もある。そして、オバマ政権は放射性廃棄物を受け入れるために建設されていたネバダ州ユッカマウンテンの最終処分場計画を中止した。原子力大国アメリカはどこに向かうのか?
原題:The Atomic States of America
制作:9.14 Pictures (アメリカ 2012年)


番組の最期で

ブルックヘブン国立研究所の周辺への放射性物質汚染について語る

女性の言葉が印象的でしたので、

以下に書き記しておきます。


“研究所の人たちは、私たちに危害を加えたと認めず

 謝罪もしていません。

 ロングアイランドの住民に何をしたのかを知るべきです。

 そうしなければ、

 アメリカのどこかで新しい原子炉を作ることになった時

 それがどのようなリスクを伴うのか

 私たちの経験を活かすことさえできないのです。

 
 私たちはみんな 何かの下流で暮らしています。

 上流から流れて来るモノを知り、身を守るしかない。


 
 私がなんとか希望を捨てずにいられるのは、

 幼い息子がいるからです。

 
 妊娠していると判った時、

 どこで子供を育てるかが、最大の問題でした。

 そして理想的な場所を見つけたんです。

 これまでに一度も環境保護局の

 調査対象になったことがない数少ない所です。

 ここだ! と思いました。

 ここでなら心配せずに安全に息子を育てることができる!

 
 それでも、

 いつ、何が起きるか解からないという恐怖は常に感じています。

 
 私たちの眼には見えない何かが、

 空気や飲み水に混じって、忍び寄ってくるんじゃないかと。


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