今回の学会発表の演題は、
アンチエイジングの観点から見た、
混合ハーブエキスと漢方原料からなる
カプセル型食品の有用性
-継続摂取による糖化抑制-
でした。
昨年の日本薬学会第129回年会での発表は、
会場も同じ国立京都国際会館でしたが、
今回、発表内容に新たな追加がありまして、
-継続摂取による糖化抑制-
ズバリ、この部分です。
要するに、
○○○の服用継続で抗糖化は持続するのか?
これは○○○を服用している者からすると、
非常に気になることでして
どうしてもハッキリさせたかったわけです。
そこで、
12週間の臨床試験終了にともなって
服用を終了した8名と
それ以後も服用を続けた2名の皮膚AGEs蓄積を
臨床試験終了後68週目に測定しました。
下の写真は、学会での発表ポスターそのものです。
向かって左が服用終了群、右が服用継続群。
折れ線の左端が開始時、
中央が12週目、
右端はその68週後(昨年10月下旬)です。
ちなみに、折れ線が上昇=AGEsが上昇 を意味します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/a1/f86601b0dbe849a2e751e1e454f2df9b.jpg)
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