外科医 アンチエイジングに目覚める!?

目指そう サクセスフル・エイジング !

抗糖化 で 減らせAGEs 

炭水化物も要注意    

第10回日本抗加齢医学会での発表要点

2010-06-17 23:45:00 | 【 転ばぬ先の杖 】

今回の学会発表の演題は、



  アンチエイジングの観点から見た、

  混合ハーブエキスと漢方原料からなる

  カプセル型食品の有用性

  -継続摂取による糖化抑制-



でした。



昨年の日本薬学会第129回年会での発表は、

会場も同じ国立京都国際会館でしたが、



今回、発表内容に新たな追加がありまして、


 -継続摂取による糖化抑制-


ズバリ、この部分です。



要するに、

○○○の服用継続で抗糖化は持続するのか?


これは○○○を服用している者からすると、

非常に気になることでして

どうしてもハッキリさせたかったわけです。



そこで、

12週間の臨床試験終了にともなって

服用を終了した8名と

それ以後も服用を続けた2名の皮膚AGEs蓄積を

臨床試験終了後68週目に測定しました。



下の写真は、学会での発表ポスターそのものです。



向かって左が服用終了群、右が服用継続群。


折れ線の左端が開始時、

中央が12週目、

右端はその68週後(昨年10月下旬)です。


ちなみに、折れ線が上昇=AGEsが上昇 を意味します。



 





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