ゴールデンウイーク最初の日曜日(4月27日)、
思い立って、中央高速を長野方面に車を走らせました。
最初、空は曇っていましたが、途中から晴れてきて、
八ヶ岳が美しい姿で迎えてくれました。
上社 前宮(まえみや):長野県茅野市宮川
建御名方命(たけみなかたのみこと)
八坂刀売命(やさかとめのみこと)
諏訪大社(すわたいしゃ)は、長野県の諏訪湖の周辺に4箇所の境内地をもつ神社。
東参道の左側にある臨済宗法華寺。
そのさらに奥には弘法大師ゆかりの場所、神宮寺跡があります。
この場所はかつて弘法大師の開山されたおおきなお寺となっていました。
しかし明治の廃仏の波によってすべて破壊され、ゴミも捨ててあって荒れ果てていました。
さらに奥に、信玄公の墓碑があるというので行ってみると…
なんとも荒れ果てている墓碑が!
諏訪氏にとっては武田信玄は仇同然。
だからでしょうか、根元から折られ、朽ち果てているようでした。
こちらは神宮寺跡の中にあった弘法大師のお手つき石とされる神力手石です。
右上に手形が残っています。