山陰旅行の続きです。
最終日、三日目の鳥取砂丘に行き前に立ち寄った所があります。
です。
神話「因幡の白うさぎ」の舞台であり、主神は白兎神。
うさぎが体を洗ったとされる「御身洗池」があります。
皮膚病の他、大国主命と絶世の美女八神姫との縁を取り持ったことから
縁結びにもご利益があるといわれています。
P:125台(道の駅 神話の里白うさぎ)
鳥取駅からバスで35分「白兎神社」下車
問合せ:鳥取市観光案内所
TEL 0857-22-3318
○〒689-0206 鳥取市白兎
因幡の白兎は、サメをだまして海を渡ろうとして
怒ったサメに皮をはがされてしまいます。
通りがかった大国主命の兄たちが
意地悪をして、海の水で体を洗えばいいと教えたので
余計に痛みに苦しみました。
大国主命は真水で体を洗い、がまの穂を体につけると良いと
教えてあげました。がまの穂は傷薬になったんですね。
白兎がここで塩水に濡れた体を洗ったという池です。
水の量がいつも一定なので
「不増不滅の池」とも言うそうです。