猫好きエンジニアの呟き

車好き、猫好きのエンジニア『シン・レオ(元あうでぃ猫)』の日記です
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横浜中華街、『関帝廟』

2009年07月04日 23時07分27秒 | 神社・仏閣

『海のエジプト展』を見た後、中華街の『関帝廟』にお参りに行きました。

 

 

『関帝廟』は、三国志の関羽将軍が神様となって祀られています。

関羽将軍は後漢の後期、西暦160年に生まれたといわれています。

関羽将軍は死後、首と胴が別 々に葬られます。

そのため関羽様の霊は首を探し彷徨いますが、普浄という仏僧に悟され成仏します。

しかしその後もたびたび表れるので、廟を建てて祀ったとあります。

その後歴代の皇帝により功績を讃えられ、神として祀られるようになりました。

横浜の「関帝廟」は、1873年(明治6年)に創建されたそうです。

お参りには作法があって、まず、受付で5本のお線香を購入します。

5個所の香炉それぞれに、3礼してお線香を立て、1礼します。

それぞれの香炉の神様とご利益は

香炉1   「玉皇上帝」、国泰平安

香炉2   「関聖帝君」、商売繁盛・入試合格・家内安全・学問 

香炉3   「地母娘娘」、除災・健康

香炉4   「観音菩薩」、解難・健康・縁談・安産

香炉5   「福徳正神」、金運・財産保全

だそうです。

その後本殿に入り、「関聖帝君」「地母娘娘」「観音菩薩」「福徳正神」の順に

拝礼台にひざまづき、住所・氏名・生年月日を自己紹介し、最後に願いごとを祈ります。

お参りを済ませたら、中華街で夕食を食べたいところですが、子供たちが待っているので、

お土産に、肉まんや、チャーシューまんなどを買って帰りました。

肉まんは「同發」という老舗の広東料理のお店のものを買いました。

一個300円ですが、大きくて美味しかったです!
他に「皇朝」という、何かでチャンピオンになったというお店で、一個90円の小さいチャーシューまんと豚まんのセットを買いました。
どっちかというと、「同發」のが美味しかったですね。


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