まるみのあっちこっち巡り

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日本100名城 川越城本丸御殿

2014-09-10 15:58:43 | お出かけ 関東


室町時代、上杉持朝の命を受けた太田道真・道灌父子が築城。
江戸時代に入り、松平信綱が拡張・整備した川越城。
東日本唯一の本丸御殿遺構です。

江戸の「大手」は小田原城、「搦手」は川越城といわれるほど
江戸にとっては重要な城でした。

江戸時代には徳川家の譜代大名が代々城主となったのです。

1848年に建築された玄関は規模が大きく、
屋根は銅版葺の大唐破風です。





家老達が話し合う様子が再現されています。
御殿内部には広間なで6部屋が残り、
家老詰め所は移築復元されました。





保存修理工事の際に発掘されたものが展示されています。
落書きも発見されたようです。
文化財への落書きは、近年に始まったことではないことに
驚いたまるみでありました。

川越城は日本100名城の一つ、
別名は初雁城と言います。

川越城本丸御殿
埼玉県川越市郭町2-13-1

2013.11.30

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