中央道・長野道を使い、安曇野市にある大王わさび農場へ。
わさび田の散策や自由昼食の時間となります。
パンなども購入しておきましたが、
信州と言えば、蕎麦は外せませんね。
入り口で地図をいただき、解散後に迷わず並びました。
いかにも観光客を意識した感じではありますが、
さて、どれにしましょう？
ここは薬味以外にわさびを使っているものにしたいです。
ということで、ぶっかけ山葵そば（1100円）
山葵の葉・茎は持ち帰り用にビニール袋を用意してくれています。
自宅でできる簡単レシピも渡され、自宅で作ってみました。
山葵の葉・茎の酢漬け、ほんのり山葵の香り漂う
ご飯のおかずによく合う一品でした。
店では目で味わい、帰宅後に舌で味わった山葵の葉や茎、
蕎麦の味まで蘇るようで自分へのお土産として最高でした。
薬味としても美味しい蕎麦をさらに引き立てます。
全身で細胞の再生が促進され、認知症予防以外にも
血管拡張や骨密度強化など多彩な効果があるとされる山葵、
本当に有難い日本の食材です。
そば蔵おろし蕎麦（1200円）
店の名前までが付けられている自慢の逸品かもしれません。
大根おろしの下に山葵の葉の天婦羅がありますが、これが絶品。
プリっとした天婦羅も小エビも美味しいです。
麺は細く、喉越しも良く、食欲のない夏向きのようです。
バスの中でおむすびなど色々食べて、
もう食べたくないとまで言っていたツレも大喜びで完食。
本当に美味しいものは、満腹感を感じていたのに
スルスルと入っていくものなのですよね。
長野県安曇野市穂高３６４０
２０１８．１０．２０
