まるみのあっちこっち巡り

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サンシャイン水族館×早川いくを へんないきもの展2~さらなる衝撃と脱力~

2016-01-19 14:34:06 | 水族館・動物園・遊園地・テーマパーク



またもや行列に並ぶことになりました。
好評につき2月14日まで期間延長となった「へんないきもの展2」
サンシャイン水族館を利用するとプラス400円で、
見学できるというので寄ってみることにしました。







ベストセラー「へんないきもの」著者早川いくを氏との
コラボレーション特別展 第2弾!

早川氏の独特の解説にはニヤリとしたり、
へぇ、そうなんだぁ~と衝撃を受けるでしょう。
解説文は全部読みましょう。
読まなければ、この展覧会の良さが半減します。







ジーベンロックナガクビガメ

名前の通り、長い首を持つカメで、獲物に素早く喰いつき
魚、エビ、蟹、貝類、何でも食べるそうです。







ハルカゼヤシガイ

この貝からは、オレンジ色の非常に珍しい真珠がとれるとか。
海外のオークションで日本円にして
8700万円で落札されたこともあるというから驚きです。

まあ、それも稀なことでこの貝には入ってはいないはずです。
入っていたら展示するわけないもの。







ミミックオクトパス

ほかの生物の形態模写をするタコで、ヒトデ、イソギンチャク、
ウミヘビなどそのレパートリーは40種以上あるそうで、
「このタコが近年まで見つからなかったのは擬態がうますぎたから」
などどいう話もあるのだそうです。

そうかもねと思うまるみでした。







ブルーカンディル

ピラニアよりも怖いというナマズの仲間。
川に入ってきた動物の肛門などから体内に侵入し、
肉を食い破るというのだから恐ろし過ぎます。

カラダの大きさに対して、やはり口が大きいです。







南米の川で泳ぐのは止めましょう。
こうなってしまうかも





皆、エビの仲間です。







ジャイアントクラブ

ツメも重さも世界最大。
どうしてここまで大きくなる必要があったのか…

きっと必要性があって巨大化したのでしょうけれど、
生物の適応力、進化、退化であったりしますが、
スゴイなぁとあらためて思います。







オオカミウオ

鋭い歯と強靭なアゴですべて粉々にしてしまう
冷たい海のギャングに気をつけましょう。







クマムシの恐ろしいまでの生命力には驚きです。
(漫才のクマムシもそこから名づけられたとか)







メンフクロウ

ありえない首の動きで獲物を狙うというメンフクロウ。
一番楽しみしていたのに眠っていました。
ガラスをたたいて起こすわけにもいかないし、
ちょっとガッカリして会場を後にしたまるみでした。

サンシャイン水族館 特別展示会場

東京都豊島区東池袋3-1-3
サンシャインシティ
ワールドインポートマートビル屋上

2015.12.30
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