JR西日本七尾線の観光列車「花嫁のれん」号で
無事に七尾駅に到着しました。
金沢駅~和倉温泉駅の間を特急列車として運転している
「花嫁のれん」号は羽咋駅・七尾駅に停車します。
料金は、金沢駅~七尾駅で一人2,780円でした。

アテンダントの方々が乗車されており、
細やかな気配り、おもてなしの
心が感じられます。

普通の特急列車ももちろん良いのですが、
ちょっと趣を変えて観光列車に
乗車するのも良いものです。

個性的な車両も増え、鉄道の旅も魅力を増しています。
「花嫁のれん」は、能登半島の中央に位置する
波静かな七尾湾に面した和倉温泉に向けて、
七尾駅を出発して行きました。

七尾駅で迎えてくれるのは「花嫁のれん」

5月3日~5月5日に行われた青柏祭の曳山行事は、
ユネスコ無形文化遺産登録、国指定重要無形民俗文化財である
大地主神社(山王神社)の例大祭で、能登地区最大の祭礼。
高さ12m、重さ20tの日本一大きな曳山「でか山」
3台が狭い町なかを曳き廻されるのだそうです。

のと鉄道の改札口付近にも花嫁のれんです。

七尾駅からは荷物も多いのでタクシーに乗車し、
七尾港 矢田新第1埠頭に向かいました。

4月27日横浜港を出港し、屋久島、唐津、
京丹後を寄港、七尾港の停泊している
にっぽん丸に乗船します。
石川県七尾市
2017.5.2