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まるみのあっちこっち巡り

ー33,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

カープも必勝祈願 広島護国神社

2013-06-07 12:23:09 | お出かけ 山陰・山陽


初詣には約60万人もの多くの参拝者が訪れるという
地元の信仰も篤い、中国地方一参拝客の多い
広島護国神社です。





1868年、二葉の里に造営した水草神社に
奉祀されたのを創建としています。

戦没されたご英霊、勤労奉仕中に原爆の犠牲となられた
動員学徒、女子挺身隊の神霊をお祀りしているのです。





原爆で消失した社殿も復興、2009年までに
全ての施設が竣工しました。

地元プロ野球球団・広島東洋カープが必勝祈願のため
チームとして参拝することでも知られています。





難関突破や目標達成にご利益があるという
昇鯉の像(しょうりのぞう)です。

もちろん、撫でできましたよ。

広島県広島市中区基町21-2

2013.4.29
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ミュージアムカフェ 徒夢創家(トムソーヤ)

2013-06-05 11:12:48 | お出かけ 山陰・山陽


中国地方最大級の規模を誇る広島県立美術館は、
昨日紹介した縮景園と隣接しています。





美術館内からも緑豊かな縮景園を眺められるという
何とも贅沢な造りとなっています。





まだ空腹は感じていなかったのに
おむすびが無性に食べたくなってしまいました。

船内生活はまだ3日目だというのに…。

サン・プリンセスのお米の炊き方に
問題があったからかもしれません。





緑の見える窓側に座ることにしましょう。





アイスコーヒーが美味しいです。





マカロニサラダがついたホットサンド。

「あっ、おむすびの写真を撮るの忘れたぁ
食べかけの写真じゃダメでしょう。
食べたいという衝動を抑えきれず、食べる前に撮るが、
まるみの意識から欠落しておりました。

おむすびセットは人気のようで、あちこちでオーダー。
しかし、人様のものは写真に撮れません。
おむすびを食べて、活力をつけたので
広島城まで歩くことにしましょう。

広島市中区上幟町2-22

2013.4.29
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広島を代表する美しい庭園 縮景園

2013-06-04 12:33:40 | お出かけ 山陰・山陽


広島藩主浅野氏が入国した翌年の1620年から
別邸の庭として築成された縮景園。

広島再訪の折には、行ってみたいと思っていました。





中央の池には大小10余の島を浮かべ、山を築き、
渓谷、橋、茶室などが巧妙に配置され、
それらをつなぐ園路によって
回遊できるようになっています。





このような庭園を池泉回遊式庭園と言います。





江戸時代初期に最盛期を迎えた形式で、
諸大名の大庭園の多くはこれに属します。





京橋川(旧神田川)が、縮景園の脇を流れ、
その川沿いには、原爆犠牲者の慰霊碑が建てられています。
(この園は避難場所に指定されていました)





竹林の向こうに本当に見えにくいのですが、
「ドクターイエロー」こと
新幹線電気軌道総合試験車が走っていました。

鉄道好きのまるみは大興奮でした。





園内一の高地では、広島湾に浮かぶ
似島や厳島が一望でき、出船入船の様子も
見えていたそうです。





この日は気温も上昇、ちょっと休んでいきましょう。
「悠々亭」という名の四阿は、古くは納涼茶会や歌会が
催された場所、土足は厳禁です。





1940年に浅野家から広島県に寄付され、
その年に国の名勝に指定されました。





四季の花々と樹木が調和して清々しいです。





ツツジも満開





池の中央にかけられた跨虹橋(ここうきょう)は、
東京小石川後楽園の円月橋や
京都修学院離宮の千歳橋にも似た
大胆な手法が駆使された花崗岩製の橋です。

この橋は、原爆の爆風にも耐えたほど強固だとか。





この橋の上に仲良く寄り添うハト。
ジャマをしてはいけないので、遠くから撮ってみました。





数奇屋造りの茶室の名は、明月亭。
月の明かりで、庭園を愛でるとは風流ですね。





縮景園という名称は、幾多の勝景を集め
縮めて表現したことによるそうですが、
中国杭州の西湖を模して縮景したとも伝えられます。





原爆で樹木も焼き尽くされ、壊滅状態になりましたが、
戦前時の景観に復すべく整備され復元されました。





梅や桜の名所、紅葉と四季折々に楽しむことができます。

広島市中区上幟町2-11

開園時間 9:00~18:00
入園料:一般250円 

2013.4.29
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ゲゲゲ散策 境港駅周辺

2011-05-17 00:06:20 | お出かけ 山陰・山陽

昭和34年から調布市民になった
漫画家の水木しげる氏ですが、生まれ故郷は境港市です。
(大阪府で生まれ、生後1ヵ月で境港へ)

調布市では市民バスが鬼太郎でラッピングされていますが、
境港市で見たのは鬼太郎の観光バスです。

JR境港駅前から本町アーケード街までの約800mの
「水木しげるロード」に鬼太郎や目玉おやじをはじめ、
約130体以上の妖怪ブロンズ像が並んでいます。
妖怪グッズなどおみやげものショップが軒を連ねています。





駅から5分程歩くと妖怪神社があります。
一反木綿をデザインした鳥居をくぐると御神体が…
ここでお参りしたかたが宝くじの高額当選したと聞きましたが、
まるみは確認していません。

さらに5分ほど歩くと水木しげる記念館があります。
妖怪の世界をじっくりと楽しめるでしょう。





境港へ行ったのは6年前、
「ゲゲゲの女房」の前ですから随分と
変わってしまったかもしれません。
当時はねずみ男も自転車に乗っていましたけれど。

鳥取県境港市

2005.9.11
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