goo blog サービス終了のお知らせ 

ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

運転中は脇見せんと(するな)

2019-09-19 | よもやま話
先週、朝の7時20分、交通当番のため近くの横断歩道へ。

PAPAが出張中のため
代役としてGGの出番というわけだ。





横断歩道の立哨は久しぶりだ。

しばらくして最初に通りかかったのは女の子。
しっかり挨拶もしてくれる。

何年生と聞くと、
小二で家のIちゃんと同級みたい。

ここを通るのは小中学生だけではない。

通勤途中の知り合いたちから声かけられたり、
普段滅多に会わない人から缶コーヒーをもらったり。

また、田んぼの見回りに向かう車の中からは、

「お、なんばしよーと?」
「よう似おうちょるばい。」

普段ここを通る時は車の中だが、
こうやってフラッグ持って突っ立っていると周りの目が集中。

冷やかしの的に晒される。


ちょうどパトカーも通りかかったので敬礼してやった。




 ←クリックで応援をお願しいします。

畦畔の草刈り

2019-09-18 | 米づくり(にこまる)
先の長雨のお陰でいろんな作業が滞っていたので、
あれもこれも重なってしまって大変です。

田んぼでは穂揃期も過ぎて
稲穂が首を垂れ始めています。







今やっておくべきこと畦畔の除草です。










こちらも雨が続いたことで
田んぼの周りや排水路周辺は雑草が生い茂り
特にこの時期カメムシの住処となります。





こいつもまだ潜んでいるんですね。





 ←クリックで応援をお願しいします。

堆肥の鋤き込み

2019-09-17 | じゃがいも(デジマ)
いよいよ土づくり最後の工程、
畑に散布した堆肥と合成肥料を鋤き込みます。

もちろん雑草も一緒です。





ここで登場するのがトラクター。

わが家のトラクターは、
親爺の代から使っているもので、
すでに三十余年頑張っていることに。

ただこの愛機フルオープンなので
季節と天気が直に感じられるのです。

きのうも日差しは夏の日差しだったが
北風が強くてトラクターの上は心地よかった。

が・・・・

畑の土は十分に乾燥している、
さらに風が強いということは・・・

最悪の条件でもあるのです。

この条件で耕起ということは ❝土ぼこり❞ が・・

向かい風はまだしも追い風の時は最悪!

トラクターは、後ろで土をかき混ぜながら進むわけで、
追い風が強いともなるとそこで立ち昇った粉塵は
必然的にわが身に降りかかってくることに。

家に戻った時は背中に積もっていました。


キャビン付きで冷暖房完備、
音楽聞きながらというのは何時になることやら・・

洗濯も大変でしょうね~。

事務局長のご機嫌取っておこう。





 ←クリックで応援をお願しいします。

土づくりその2

2019-09-16 | じゃがいも(デジマ)
完熟堆肥の投入を終えたジャガイモ畑は
次に合成肥料を投入して鋤き込みです。

きょうは風が強く強風注意報が出されている。
そんな中での肥料の投入はやり辛い。





こういう時は背負い散布方式でやるほうが
低位置からまんべんなく負ける。





馬鈴しょ特号 80キログラム/10アール

今年は早くからの秋雨前線の影響で長雨となり
雑草がわがもの顔で伸びている。

このところの長崎は高温注意情報が出され、
熱中症予防のため水分補給を促している。

もう9月だというのに・・・

毎日、お昼から夕方までは
外の作業は控え倉庫で種芋切りにしている。



秋作新ジャガ「デジマ」のご予約受付中!
=================================================
☆ 左サイドバーの「メッセージを送る」
 または、下記アドレスに「資料欲しい」のメールください。
 折り返し案内状と申込書をお送りします。
   atcchin@mail.goo.ne.jp  
   注:@を半角@に置き換えてください。




  ←クリックで応援をお願しいします。

こちらも同時作業で・・・

2019-09-15 | じゃがいも(デジマ)
当たり前のことですが
ジャガイモは種を蒔くことはありません。

種用のイモを植え付けていくわけで、
その種イモの準備が必要です。

ピンポン玉の大きさはそのまま植え付けますが、
それ以上の大きなイモは2~4分割に切り分けます。





芽を必ず一つは残すようにして切り分けるのですが、
この秋作の種イモはすでに発芽しているので判り易いのです

ずっと同じ作業していると飽きがきて、
たまに芽が付いていなかったり、
超がつくほど薄切りしてしまったり・・・

さすがに包丁持たせたら
この作業だけは事務局長が得意とするところ。

皮は剥かなくてもいいからね⁉



秋作新ジャガ「デジマ」のご予約受付中!
=================================================
☆ 左サイドバーの「メッセージを送る」
 または、下記アドレスに「資料欲しい」のメールください。
 折り返し案内状と申込書をお送りします。
   atcchin@mail.goo.ne.jp  
   注:@を半角@に置き換えてください。


  ←クリックで応援をお願しいします。

蕎麦の種まき

2019-09-14 | そば栽培
こちらも長雨のおかげで遅れ気味だった蕎麦の種まき。

先日耕起していた蕎麦畑。





きのうのうちに蕎麦の種を蒔く準備を整えていたので
早朝より種蒔きに向かう。





播種機は持っていないので、
毎年管理機を転がしてその轍に手蒔きです。





蕎麦は出来るだけ薄蒔きしたほうが収量も採れるのですが、
手蒔きで薄く蒔くのは難しいんです。

そこは年の功。

今は病院で元気にしている食材開発部長(おふくろ)譲りの蒔き方。

親指、人差し指それに中指の
三本の指で摘んで蒔くとある程度薄く蒔けるんですね。

これは蕎麦に限らず
小粒の種の蒔き方らしいです。





強い日差しは相変わらずですが、
時折り吹いてくる涼しい北風が心地いい。

お昼にはすべて蒔き終えてしまったので、
少しだけ雨が降ってくれてもいいのだが・・・

勝手なお願いか。




無農薬自家栽培「蕎麦粉」「蕎麦の実」をご希望の方
=================================================
☆ 左サイドバーの「メッセージを送る」
 または、下記アドレスに「資料欲しい」のメールください。
 折り返し案内状と申込書をお送りします。
   atcchin@mail.goo.ne.jp  
   注:@を半角@に置き換えてください。




  ←クリックで応援をお願しいします。

ジャガイモ畑の土づくり

2019-09-13 | じゃがいも(デジマ)
ようやく天気も安定してきて
畑にも入れるようになってきました。

秋作ジャガイモの植え付けを前に
長雨で遅れていた畑の土づくり開始です。





拘りの土づくりは・・

毎回、雲仙岳の麓にある養豚農家Mさんより
堆肥を分けてもらっています。







同じ雲仙ブランド「もみじ豚」の完熟豚ぷん堆肥です。

収穫後のくずジャガイモは豚の餌として利用され、
その堆肥はジャガイモ生産者へ戻される
これが本当の「耕蓄連携」の循環型農業というのでしょうか。

10アールあたり概ね軽トラ1台分を投入することで、
化学肥料を半分に低減しています。


そう言えばこの豚ぷん堆肥で思い出すのが、
先日の博多farmers'marketにもご来店されたIさん。

以前、そのIさんから頂戴したお手紙で、
面白いエピソードをご紹介します。

「ぽてと倶楽部のジャガイモ栽培が試行錯誤を重ねながら
 だんだん“正解”に近づいている感じがいいですね。

 ならばそのジャガイモと豚肉を使って肉ジャガにして人間が食べれば、
 人と豚とジャガイモで食物連鎖の輪が完成する??? 

 その“食物連鎖”の輪の中に、私もちょっと入れて頂きたいので
 今年も『新ジャガ』を申し込みます。」


上手いオチが付いたお便りでした。



秋作新ジャガ「デジマ」をご希望の方
=================================================
☆ 左サイドバーの「メッセージを送る」
 または、下記アドレスに「資料欲しい」のメールください。
 折り返し案内状と申込書をお送りします。
   atcchin@mail.goo.ne.jp  
   注:@を半角@に置き換えてください。




  ←クリックで応援をお願しいします。

母校から招待状が・・・・

2019-09-12 | よもやま話
先日、母校から一通の手紙が届いた。





「Home coming day」 と印字されていたので直ぐ分かった。





大学が毎年行っているイベントで、
卒業生をはじめその家族、友人を対象に一日だけ学内を開放している。

招待状が送られてくるということは、
今年が卒業して10年、20年・・・・の節目を迎えていることになる。

ということは、
30年目まさか、40年目を迎えることになるのか。

特別招待の卒業生には様々な特典が用意されているようで
家族も楽しめるイベントも盛りだくさん。

特にお楽しみ抽選会では
豪華景品と全国各地の特産品も当たります。

昨年の校友会長崎県支部の提供商品は、
伝来の地長崎に相応しいとのことで、
わが家の赤土栽培ジャガイモ「デジマ10㎏」を送らせていただきました。

過去3回ほど9名の方にお送りしていますが大好評のようです。


ところが・・・・

特別招待を受ける今年、
困ったことになっています。

これを機会に同期会をやろうと張り切っていた本人だが、
10月27日(日)開催日を見てガックリ!

稲刈りが終わってしまっているのか・・・心配。

ただ・・、次の特別招待は10年後。

君のキャッチフレーズは

飲めるうちに・・・
動けるうちに・・・

じゃなかった?・・・・・・(事務局長)






 ←クリックで応援をお願しいします。

農作業モードに切替え

2019-09-11 | 日々の農作業
今年は立秋と同時に早くも秋雨前線が現れ
不安定な天気が続いたおかげで
畑の作業がまったく出来ていません。

ファーマーズマーケットの出店も無事終えて
これから天気も安定してきそうだしモード切り替えです。

先ずは今やるべきことから優先して、
出穂という大事な時期を迎えている田んぼへ。

この時期の田んぼは、
たっぷり水をかけておく必要があるんです。

それにもう一つ除草作業。

この時期になると気になって放っておけないことが。


 


ヒエの出現です。

イネたちの中にこっそり潜んで穂も付けています。

この種が田んぼに落ちることを考えたら
自ずと手が出てしまうのは当然です。

同じ色で同じような葉。

イネたちに紛れてひっそり隠れているつもりだろうけど
よーく見るとイネより身長が高いのでバレてしまうんだよね~。

特に夕日に向かうと分かりやすいかな。





それも田んぼの中に一旦入ると
次から次に目に入ると止められなくなってしまう。

これを見つけた時、どうしても放っておけないのは
百姓の血が流れているんだなと思う瞬間です。

ただ、ある程度のところで終わったことにしておかないと
エンドレス状態になってしまうのが怖いのです。

また次の機会もあるさ。





 ←クリックで応援をお願しいします。

博多FM出店最終日

2019-09-10 | イベント・催事出店
博多ファーマーズマーケット最終日の朝。

寝坊してしまった!

いつもより30分遅れて出発となったが、
悪いことに昨日は月曜日の朝。

朝の車の渋滞が心配。





いつもの場所では・・

有明海の上には雨雲があるものの、
間もなく遠く阿蘇の山々から日の出を迎える時間。
だが、それを待ってる余裕もなく一枚だけ。

この分だときょうも雨は大丈夫か。





なんとか集合時間にも間に合うことが出来、
予感通りの天気も上々。

逆に気温は35℃以上の猛暑の予報。





いつものように準備を整えると

カウントダウンが始まり、
・・3,2,1

❝ 博多ファーマーズマーケットオープン ❞ 

カトちゃんの爽やかな声で最終日が始まった。





先日は雨の中で頑張ったお天気お姉さんでしたが、
きのうは猛暑のなかでの中継。





きのうの博多は暑いはず。
なんと気温36℃、湿度49%だと。





きょうはウイークデーの月曜日、
最後の追い込みは
仕事を終え帰宅するOLさんたちにご案内の時間。





信号が変わるたびにドッと押し寄せるOL集団。





先ずは家路を急ぐ足を止めてもらうのが先決。

黒板表示やお声がけ、あらゆる手段で猛列アピール。

最近ではめっきりジャガイモとしか話す機会が無くなった小生、
この3日間は声枯れとひと疲れもあって
終わった途端ドッと疲れが・・・

でも最高の気分転換になりました。

ありがとうございました。





 ←クリックで応援をお願しいします。