ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

いま長崎の食が面白い

2012-11-30 | よもやま話
長崎市役所内にあるレストラン「ル・シェフ」のオーナーシェフが
レトルトカレーを開発して話題に。



「長崎市役所食堂ポークカレー」は、長崎市役所にあるレストランにちなんだ商品で、
長崎産のポークをメーンの具に、ベースの味には鶏ガラを使用。

パッケージは市長と実在の市役所職員2人とシェフをイラスト化したデザイン。
「パッケージに切り込みを入れ、そこに名刺を挟むなどして、
長崎市をPRする販促物としても使えるらしい。



また幕末当時のカレーを当時のメニューから再現して「龍馬伝説カレー」を開発。
長崎の食の盛り上げにも一役買っている。



「 阿蘭陀商館カレー」は、鎖国時代のオランダ商館の食文化をイメージ。
長崎産の牛肉をメーンの具としてベースの味はビーフブイヨン。

「お魚ハンバーグカレー」は、蒲鉾業者とタイアップして、
子どもたちがカルシウムをとれる「イワシバーグ」をメインの具に
かつおだしをベースにしたカレーを開発。



市役所食堂と市内の土産店などで販売されています。


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「ながさきにこまる」今年は僅かですがまだ在庫があります。
新規、追加注文も続いていますのでお早めにどうぞ。
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今年は早くも初霜が・・・

2012-11-29 | じゃがいも(デジマ)
きのうの朝は放射冷却による
この秋一番の冷え込みで長崎も初霜が。

まだ11月というのに
今年は暖冬のはずじゃ?



畑のジャガイモが心配で行ってみるとご覧の有様。
こうなるとさすがに葉がしおれてくる。

今年は9月13日に植え付けたから・・・・まだ76日目。
来月10日頃からが収穫の適期と考えていたのだが・・・

今朝見てもまだ枯れてしまうには至っていないようだが
かなりの葉を失うことになりそうで、
地下茎へのデンプン蓄えの効率が低下するのは間違いない。。

そうでなくてもこれからが一番日照時間も短いというのに・・・
もう一度霜に遭うと致命的だ。


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「ながさきにこまる」今年は僅かですがまだ在庫があります。
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おふくろの五目菜園は・・・

2012-11-28 | ジャンボにんにく
ジャンボにんにくは順調に育っています。



なかでも一番元気のいいのがこれ。
スーパージャンボになる予感!



まだ芽が出てこないところがあり、全体の9割程といったところ。



こちらは期待の星。雲仙こぶ高菜。



移植待ち予備軍、いやいや予備「隊」。
間引きを兼ねて一夜漬けで食べましたがやはり絶品。



こちらは放置しておくと種が落ち、また来年を期待。



そろそろ玉ねぎも植え付けなければいけないのだが。


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おいしいお米をお届けするために

2012-11-27 | 米づくり(にこまる)
最近では栄養面を考慮して、
玄米ご飯を食べられる方も多いようですが、
お米をお取り寄せられるお客様の大半の方は精米(白米)です。

この白米にすることを「精米」または「搗く」と言いますが、
玄米同士を擦り合わせて表面の糠の部分を削り取ることで白米にします。

最近では近所にコイン精米機がないので、
自宅に家庭用の精米機を購入される方も増えているようです。

コイン精米機は一気に精米してくれますので早いのですが、
出てきたお米が熱いということは、それだけお米に負担がかかっています。
お米にやさしい精米は、少しずつ数回に分けて繰り返しの精米することです。



最近では精米が終わると石抜き機を通って、



さらに色彩選別機というのも通されます。



これはお米を数列に並べて通過させることで、
虫食い米など色が違ったお米が通過するときに、
カメラが見張っていますのでエアーで瞬時に弾き飛ばすという優れものです。



さらに割れた小米もふるいにかけて、
選りすぐられた優秀な白米だけが袋詰めされるという訳です。



「にこまる」の場合、一般的に玄米30.5kgから27kg強の白米になります。

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籾殻の還元

2012-11-26 | 米づくり(にこまる)
このところ天気が続いたので、田んぼに軽トラを入れてみた。
四駆じゃないので動き出しさえ上手くやればスリップせずに走れる。

今年も雨が多く、籾摺りで溜まった籾殻の処理を終えていなかったのだ。
籾殻を軽トラに積み込んで田んぼに散布しています。







保管中に堆肥化しておけば早く腐るらしいのですが、
堆肥を散布する機械もないので軽い籾殻を撒き散らすほうが楽ですからね。
ただ、もう身体じゅうがムズ痒くて・・・



原始的な投入方法でも日没までに隣接2枚の田んぼに散布終了です。


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芦屋基地航空祭

2012-11-25 | よもやま話
元日本海軍飛行予科練習生(少年飛行兵)で飛行機好きだった父親が、
今年亡くなって弔いを兼ねて芦屋基地航空祭へ行ってきた。

駐車場が基地外に設けられ会場まで歩くのが遠かった。

芦屋基地は、航空自衛隊のパイロット候補生が
初めてジェット機の訓練を開始する基地。

昭和2年生まれの父親は、奈良、明石の練習航空隊で終戦。
1つ上の先輩まで戦地へ見送ったらしい。

あと1年長く戦争が続いていれば・・・・
小生はともかく子供達もこの世に存在していなかったかも。

この話を聞かされるたびに平和の尊さを実感したものだ。

 

 

 











平和の象徴、五輪と  マークで締めくくり。

ちなみに一日基地司令は、ロンドンオリンピック水泳のメダリストで
地元出身の鈴木聡美さんでした。

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予定が外れて・・・

2012-11-24 | 食の安全
実を言うと今週は信州出張でした。

何故か今回、事務局長(愚妻)の一言で稟議なしで出張費も出て、
密かに頭の中でスケジュールを膨らませていたんです。

下関から山陰R9号線をのんびりと車を走らせ、
高槻で旧友と飲み明かしたあと紅葉真っ盛りの京の都へ。

さらに北陸道の途中、福井にいる同期を誘って富山で先輩と飲み交わす。

翌日は下呂温泉まで下り「○の瞳」を食べたあと、
逆戻りしてあえて野麦峠越えで信州に入る。

その日は三十数年ぶりに戸狩の藤田荘で一泊。
学生時代よくサークルの夏合宿でお世話になったところだ。

きのうは佐久、小諸に住む三人の飲兵衛に声かけると話は即決。
昨夜は近くで宿を取ることになる。

明日は近くの○○兵衛米を視察したあと、
何はともあれ東京の孫にだけは会って帰らなきゃと思い、
珍しく酒も早めに切り上げ床に付いたのだった。


ところが、今朝目が覚めると・・・
いつもの自分の布団の中じゃないですか?

あれ!
昨日は胸にリボンを付けてもらったような、
大きな額縁を戴いたような・・・・

愚妻曰く「出張費なんかなんも出しとらんよ。何を朝から寝ぼけとおと!」

夢か!

来年は正夢に・・・・・


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一粒の種籾からおにぎりを作ると

2012-11-23 | よもやま話
お米に関連して面白い記事がありましたのでご紹介します。
あるサイトに掲載された記事から、

1粒の種籾から成長した稲には、8本の穂が実りました。



脱穀すると、こんな感じです。



100粒ずつ集めてみました。



100粒のかたまりが9個出来、残りは92粒でした。
1粒の種籾から992粒のお米が出来ました。
重さは、約23gでした。

同じ田んぼのお米を精米した白米を992粒集めました。
重さは、約21gでした。

21gのお米だけを炊くことは困難なので、
この20倍である420gのお米を炊いて、
炊きあがった御飯の重量は、852gでした。



水分を含んで、約2倍の重量になりました。

852gの20分の1である42.6gの御飯でおにぎりを作りました。



ちょっと小さめの、一口サイズのおにぎりが出来ました。
これが1粒の種籾から出来たおにぎりです。

種籾2粒分である85.2g、
種籾3粒分である127.8gの御飯でもおにぎりを作ってみました。



左から、種籾1粒分、2粒分、3粒分のおにぎりです。
種籾3粒分のおにぎりが、見慣れたサイズのおにぎりになりました。

このおにぎりは、前年の秋から始まって、
さまざまな知恵と工夫、努力によって初めておいしくいただけるものです。
食べる前には、感謝の気持ちで、手を合わせて言いましょう。
「いただきます」。

と結ばれています。              (クボタHPより)

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ご飯を美味しく炊く裏技

2012-11-22 | よもやま話
精米されたお米をご飯にするには「炊飯」します。
炊飯は、「煮る・焼く・蒸す」の複合技術になるようです。
お米のおいしさを最大限に引き出すために発明された画期的な技術です。

 

おいしさの感じ方には、もちろん個人差がありますが、
一般に言われている粘りがあってふっくらしたご飯の炊き方を紹介します。

最近のお米はゴシゴシ研ぐ必要はありません。
乾燥した米は水を吸収しやすいためスピード勝負です。
1回目はたっぷりの水で手早くさっとかき混ぜ、その水は素早く捨てます。
その後、数回ほど水を替えて洗いますが、
水が完全に水が澄むまで洗う必要はありません。

次に炊く時の水加減ですが、新米では米の体積の同量、
古米では1.2倍ぐらいを目安に、自分の好みに合う水加減で。

米粒に十分吸水させてから加熱へと進みますが、
吸水速度は水温で変化します。
夏で30分、冬で1時間を目安にしてください
この吸水時間で炊きあがりにかなり差が出ます。

水が沸騰するまでは、強火で10分間くらい加熱します。
火が強すぎると吸水が不十分で、長すぎると煮くずれします。

沸騰したら中火にして、5分間維持し、
5分たったら弱火にし、フタを開けずに15分間維持します。
中まで熱と水分を通して、ふっくらとしたご飯をめざします。

いよいよ仕上げです。
火を止めてからが我慢のしどころです。
まだフタは開けずに10分から15分間蒸らしましょう。

出来上がったら蓋を開け、
しゃもじで底から軽く混ぜ、そっとお茶碗によそいます。



おそらく殆どの家庭が炊飯器任せでスイッチ一つだと思います。

なんと最近では洗米までしてくれる優れ物もあるそうで、
ご飯を炊くという全工程を炊飯器がやってくれるようになると、
誰でもおいしいご飯が炊けるということになります。

洗米機能は無くても構いませんが、
炊飯器を選ばれるときは、せめて3万円以上のものをお薦めです。

最後にご飯がより美味しく炊ける「裏技」ですが、

・もち米をひ1割ほど入れて炊く。
・酒やみりんを少量加える。
・備長炭を入れて炊く。
・サラダオイルを数滴加える。

などとよく言われていますが、
新米の今の時期はお米だけの味を楽しみましょう。

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来月はデジマの収穫です

2012-11-21 | 直売会員様募集中!
九州長崎も季節は少しずつ冬に向かっており、
うららかな小春日和のお日さまは貴重になってきました。





既にジャガイモへのでんぷんの貯蔵が始まっています。
いよいよ来月は秋作デジマの収穫です。

植え付けが早かった愛津地区では昨日から収穫が始まったようです。
例年より初霜が早いようで、わが家も少し早まるかもしれません。

既にぽてと倶楽部会員の皆様へは案内状を発送済みで
今年もすでに多くの会員様からご予約を頂いております。

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☆只今「ぽてと倶楽部」新規会員様募集中です。

1.入会金、年会費その他一切不要です。

2.会員様には主に年2回(5月、12月)の新ジャガイモと
 10月の新米(にこまる)を会員価格でご案内をさせていただきます。

3.収穫前のこの時期に予約申し込みいただくと初回から会員価格でご提供します。

どうぞよろしくお願いいたします。


「新じゃが」ご希望の一般の方、今がチャンスです。
本日より予約を承ります。

 新ジャガ「デジマ」のご希望の方↓
==================================================
☆ご希望の方は左サイドバーの「メッセージを送る」
 または、下記アドレスまで「新ジャガ食べたい」メールをください。
 折り返し案内状と申込書をお送りします。
   atcchin@mail.goo.ne.jp  
   注:@を半角@に置き換えてください。

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