もう三十数年前になりますが、
子供たちが小さかったころ福岡に住んでいました。
同じ公団住宅の同じ棟で、
そのころ子供たちも同じ幼稚園に通い、
家族ぐるみのお付き合いさせてもらっていた
福岡のKさんご夫妻がお参りしたいとのことで見えられました。
それならいっそのこと
久しぶりに鍋でも突きながら一杯、
ぜひ泊りがけでとお勧めしていたんです。
お言葉に甘えて・・・と
鍋の食材一式買い揃えて来られました。
子供たちが大きくなってからは
単身赴任が多かったというご主人の腕前拝見でした。
肉や野菜の下準備で
包丁さばきはさすがでしたね。
今では週二日はご主人の食事当番だとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/ec/501e6108a36c494f196a3db1c38c447f.jpg)
(ジャガイモ畑の前で)
鍋も火が通ったところで、
オカンの遺影も仲間に入れてもらって
何年振りかの乾杯となりました。
その後は当時の思い出話に花が咲き、
もう忘れてしまっていることも
昨日のように思い出されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/39/0e8857443562991d226a744b7298e825.png)
オカンが大事に保管していた写真帳の中から
沢山の写真が出てきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/20/1253afd5b2e0b254f571e179ab42c459.png)
夏になるとキャンプとかバンガローを借りて
よく泊まりに行っていましたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/0c/dfe56d0ea773d43fff5f4aa7c4b89b1e.png)
まだ若かりし頃の男同士、
何か似たところが多かったようです。
当時はバブル全盛期、
飲み事も多く終電に間に合ったものの、
寝過ごして終点まで行って車掌に起こされることもしばしば。
当然、折り返しの電車はあるはずもなく、
結局タクシーを使う羽目になるんです。
財布の中はすでに底を尽いていて、
タクシー待たせてオカンに払いに行ってもらったり。
その日の翌朝がもう怖かったですね。
また、夜遅く酔っ払って帰って
鍵で玄関の扉を開けようとするも開かない。
何気なく足元を見ると・・・
牛乳受けの箱があったりして何かが違う???
そこで気付くのです。
棟を間違えてるー!!
当時玄関扉の色は、
他の棟も同じ階は同じ色だったんですね。
昭和の公団住宅、周りから丸見えで
「最近、ご主人帰りが遅いみたいね」とか、
悪いことは出来ませんでしたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/a3/e827106f6f759d888450b7ee002630b9.jpg)
「長崎の変」とは?長崎の新たな変化やチャレンジを応援し、
その魅力を発信するプロジェクトです。
子供たちが小さかったころ福岡に住んでいました。
同じ公団住宅の同じ棟で、
そのころ子供たちも同じ幼稚園に通い、
家族ぐるみのお付き合いさせてもらっていた
福岡のKさんご夫妻がお参りしたいとのことで見えられました。
それならいっそのこと
久しぶりに鍋でも突きながら一杯、
ぜひ泊りがけでとお勧めしていたんです。
お言葉に甘えて・・・と
鍋の食材一式買い揃えて来られました。
子供たちが大きくなってからは
単身赴任が多かったというご主人の腕前拝見でした。
肉や野菜の下準備で
包丁さばきはさすがでしたね。
今では週二日はご主人の食事当番だとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/ec/501e6108a36c494f196a3db1c38c447f.jpg)
(ジャガイモ畑の前で)
鍋も火が通ったところで、
オカンの遺影も仲間に入れてもらって
何年振りかの乾杯となりました。
その後は当時の思い出話に花が咲き、
もう忘れてしまっていることも
昨日のように思い出されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/39/0e8857443562991d226a744b7298e825.png)
オカンが大事に保管していた写真帳の中から
沢山の写真が出てきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/20/1253afd5b2e0b254f571e179ab42c459.png)
夏になるとキャンプとかバンガローを借りて
よく泊まりに行っていましたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/0c/dfe56d0ea773d43fff5f4aa7c4b89b1e.png)
まだ若かりし頃の男同士、
何か似たところが多かったようです。
当時はバブル全盛期、
飲み事も多く終電に間に合ったものの、
寝過ごして終点まで行って車掌に起こされることもしばしば。
当然、折り返しの電車はあるはずもなく、
結局タクシーを使う羽目になるんです。
財布の中はすでに底を尽いていて、
タクシー待たせてオカンに払いに行ってもらったり。
その日の翌朝がもう怖かったですね。
また、夜遅く酔っ払って帰って
鍵で玄関の扉を開けようとするも開かない。
何気なく足元を見ると・・・
牛乳受けの箱があったりして何かが違う???
そこで気付くのです。
棟を間違えてるー!!
当時玄関扉の色は、
他の棟も同じ階は同じ色だったんですね。
昭和の公団住宅、周りから丸見えで
「最近、ご主人帰りが遅いみたいね」とか、
悪いことは出来ませんでしたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/b6/1806e8095c8384bd2179218fea16f869.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/88/4e4a6cde0f36a393f4ecadc84cab854d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/95/c3e3ea31921ed9fe86254aaa7d011f47.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/3d/77a1b46ae161e90e28ef0f3629aa7b14.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/63/9e3450f5b45996a82c9ca6062966c4a9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/a3/e827106f6f759d888450b7ee002630b9.jpg)
「長崎の変」とは?長崎の新たな変化やチャレンジを応援し、
その魅力を発信するプロジェクトです。