じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

テイクアウト見聞録⑧札幌狸小路のイタリアン「フンギ堂」編

2020-05-13 | テイクアウト
札幌狸小路6丁目のイタリアン「フンギ堂」さんは、天然キノコを活かしたお料理が特徴的。

テイクアウトもほぼ毎日、SNSにメニューが載ってまして、日によってその内容も変わります。

今回はまず、お店でも以前頂いた鶏レバーのムースから。

濃厚な味わいは変わりありません。

続いてニシンのサオール。

「南蛮漬け」的なイメージでしょうか。爽やかな酸味。お酒もすすみますね。

牛テールとキノコのロールキャベツ。

やはり、フンギ堂さんと言えばキノコ料理は外せません。

更に、鶏モモ肉とアミガサタケのマルサラ煮。


何とも滋味深い。旨味が何層にも重なってるような。残ったソースは、パンに浸して残さず頂きました。

あらかじめ予約をすると、受け取りもスムーズ。

今(5/13時点)なら、旬のホワイトアスパラのお料理もテイクアウトできるようです。

こんなご時世。ご自宅で、染み染みとキノコの旨味に身を委ねるのも素敵ではないかと。

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(※5/13追記有り)テイクアウト見聞録⑦札幌創成川イーストのピッツェリア「ASSE」編

2020-05-10 | テイクアウト
札幌二条市場の北側にある、ピッツェリア「ASSE 」さん。

現在は短縮営業中。

テイクアウトは行っておりません。
ですが、期間限定で最近までテイクアウトをやってらっしゃったんですね。
(※5/13追記:5月15日より、テイクアウトを再開されるそうです。完全予約制とのことですので、詳しくは下記のリンクよりお店のSNSをご参照ください。)


この時は、缶入りのランブルスコをおまけで下さいました。

そして、ピッツァはわたせせいぞうさんの漫画で見た様な、小粋な箱の中に。

「さぁ、HOTなうちにやんな」とか、マスターが言いながら渡すんですよね。漫画だと。


実際、目の前で焼いたばかりのHOTなピッツァを箱に入れてくださり、自宅まで慎重に持ち帰りました。

道中、箱の中からいい香りが。

アスパラに自家製ソーセージ、リコッタチーズのピッツァ。

持ち帰る事を考慮してか、水分は少なめな具材。

耳のパリパリ具合はそのままでした。多少、オーブントースターなどで温めれば、尚良し。

もちろん、目の前にある薪釜から出されてすぐのピッツァの味も格別。

ラストオーダーの時間はいつもより少し早めですが、季節の食材を使ったピッツァと秋田の地酒の組み合わせを、是非お店で。

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テイクアウト見聞録⑥再び札幌創成川イーストのイタリアン「オステリアヨシエ」編

2020-05-09 | テイクアウト
前回から一週間ほど経ってのリピート。

再び、札幌創成川イーストのイタリアン、「オステリアヨシエ」さんのテイクアウトを。

今回も手書きのメニュー付き。

ウドやカブ、函館のアスパラに桜ます、筍など、旬の食材が満載ですよ。



羊のタンは、想像以上の柔らかさ。むしろフワフワ。



鴨のハツの下には、濃厚な味わいの十勝マッシュルームのソースが。ワラビとミョウガのピクルスが合います。



左は桜ますと筍のサラダ。右はウドとホッキ貝のサラダ。その下にあるのは、メニューには書いてないですが、帆立のスモーク。お酒がすすむものばかり。



アスパラとカブのグリル。見えづらいですが、クラテッロジベッロなる生ハムも載っていて、その塩気と共に頂くと、本当に良い塩梅です。

それにしても、旬の食材が並びます。ありがたい。

個人的にとても思い入れのある…

ロジャーグラートのロゼと共に頂きました。あらかじめ買っておいた、スペインのスパークリングワイン「カヴァ」なのですが、キリッとした飲み口で、料理にぴったり。

中々、ロゼは店頭で見かける事が出来ないんですよね。運良く買えました。

今回はデザートも合わせてテイクアウト。

実際、オステリアヨシエさんのコースでも登場する、レアチーズケーキの最中。カルダモンが付いていて、これを振りかけてから最中の皮に挟みます。



パリパリの皮の食感に、滑らかなレアチーズケーキ、鼻に抜ける華やかなカルダモンの香り。

普段、お店で頂くコースを自宅でそのまま再現。贅沢です。

今回は3,000円のオードブル一人前に、単品のデザートを追加で購入した訳ですが、パスタやメインの肉料理なども付いた、二人前のコース料理もテイクアウト出来るとのこと。

詳しくはお店のInstagramをご覧ください。





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テイクアウト見聞録⑤札幌北区麻生の「もつ焼 ワイン 酒 チロリ」編

2020-05-06 | テイクアウト
札幌の地下鉄南北線、北方面の終着駅となる麻生。

その中心部は、結構な飲み屋街となってまして。

麻生駅の3番出口から、さらに北へ向かってしばらく歩くと、「チロリ」があります。

もつ焼きをメインに、気軽なお値段で呑める居酒屋…ですが、店内の雰囲気はモダンと言うかバルと言うか。

カウンターもありますんで、女性お一人でも呑めるお店だと思います。実際以前も、ここでひとり呑みを嗜んでる女性客をお見かけしましたし。

そんな小粋なお店のテイクアウトは…

その名も「宅飲みプレート」。

ザンギに、モツのポン酢和えなどの渋い酒肴が。ハムカツが泣かせます。

今回は、串物も。

サガリをお願いしました。他にも種類豊富なモツ焼きを持ち帰ることができます。

おつまみのみならず、モツを使ったカレーや、ご飯に煮込みを載せた「煮込み飯」などもテイクアウト可能。

そして、最近は店内で昼飲みも出来るようになり、日替わりのランチメニューも持ち帰られる模様。

詳しくはお店のSNSをご参照ください。

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日替わりランチはサバ味噌定食などもあって、これまた渋いメニューが連日登場してるようです。



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テイクアウト見聞録④札幌大通の焼鳥屋さん「マルコ本店」編

2020-05-05 | テイクアウト
元は札幌二条市場「のれん横丁」にあった焼鳥屋さん。

今は、二条市場からは少しテレビ塔寄りの所にお店が。

炭火で丁寧に焼き上げた焼き鳥やおでんの他、酒呑みにはたまらないアテの数々がメニューに並びます。

そんな「マルコ本店」さんのテイクアウトは、もちろん焼き鳥。


お品書きも書かれている、小粋なパッケージを開けると…


芳ばしい焼き鳥が。

塩梅も火加減も絶妙。

ご主人に伺うと、持ち帰って食べる事を考慮して、塩の当て方等もお店で直接出すものとは変えているとのこと。

確かに、持ち帰りの焼き鳥に有りがちな水っぽさもなく、元々の肉質の良さもあるとは思いますが、その食感も絹のようなしっとり感が。

むしろ、多少冷めた状態で食べると逆に味わいが出るような、職人技の塩加減なんでしょうね。

他に「つくめし」もテイクアウト。


つくねにご飯を混ぜて焼き上げた、マルコオリジナルのメニュー。

焼きおにぎり的なイメージですが、肉汁を余すことなくご飯が吸い込み、それが旨味たっぷりで食感も独特な逸品に。

ノーマルに梅じそ、チーズの三種。これは多少、電子レンジで軽く温めても良いですね。

さらに、最近は新メニューも。

これはミニ豚丼。味付けには塩麹を使い、炭火で焼き上げた豚が載ってます。味の染みた油揚げも載ってるのが、これまた絶妙。

他にも、焼き鳥におつまみを盛り合わせた「晩酌セット」や、焼き鳥のお弁当、おでんの持ち帰りも始めたとのこと。

詳しくはお店のInstagramをご覧下さい。

緻密な計算が施された焼き鳥を、ご自宅でも是非。


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