じゃ、僕の話をします。

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赤坂でへぎ蕎麦。

2017-08-11 | ラーメン・蕎麦・うどん


東京では実に様々な国、様々な国内各地の料理が食べられる。

…と、実感しました。このへぎ蕎麦に。

新潟の魚沼辺りが本場らしいのですが、布海苔を加えた蕎麦がこの「へぎ蕎麦」。

波のように綺麗に盛り付けられるスタイルも独特。

そして、辛子を付けて食べるんですね。

これが普段では体験できないような、新鮮な味わい。

箸先に辛子を付けて蕎麦にチョンと載せ、あとは蕎麦つゆに浸して食べる。

やたらと合うのは、へぎ蕎麦だからこそなんでしょうね。

山葵も付くんですが、結局、ずっと辛子で食べてました。

蕎麦の歯応えや風味もやはり独特。布海苔のせいか、何か盛岡冷麺の麺にも通じるような、噛むと「ブチッ!」と千切れるような心地よい食感です。コシの良さが普通の蕎麦とはまた違う部類です。だから、あんな美しい曲線を描く盛り方もできるんでしょうか。

数年ぶりに食べましたが、これは北海道ではなかなか見かけません。

やっぱり東京だなぁ、と。

江戸の蕎麦文化も素敵ですが、こうした各地の蕎麦にもそれには負けない魅力がありますよね。

「nigo」のすぐ側にあるってのもありがたい。

次にまた東京に行く事があれば、「nigo」で飲んでへぎ蕎麦で締めると言う同じパターンになると思います。

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