前回の記事でもお知らせしたとおり、9月6日より八年ぶりに開催される「水曜どうでしょう祭」のフードコートに、我らが「聡咲」も参戦します。
聡咲と「水曜どうでしょう」の関係については、「祭」の公式サイトにある藤村Dのブログを是非ご覧ください。
つまりは、どうでしょう班が一番通いつめている店を全国から集まる藩士に紹介しないのは礼儀を欠く、との潔い理由で、藤村さんから聡咲のマスターに直々にオファーがあり、参戦に至ったわけであります。
そんな訳で、祭に参加される皆様、藤村さん達がこよなく愛する店の味、是非ご堪能ください。
m(__)m
さて。
では、実際にススキノにある「聡咲」に行くとどんなお料理が出るのか。
いくつかご紹介いたします。
当然ながら「祭」当日のメニューとは異なるわけですが、料理から滲むマスターの気合いを、その片鱗だけでも感じていただければ。
m(__)m
一枚目の写真はつけ麺。まず、使ってる麺がひと味もふた味も違う。
つけ麺専用の麺なんですが、茹であげるのにもかなり気を使うと言う繊細な麺。
食べると確かに歯応えの良さはもちろん、まるでもぎたての果実のような瑞々しさ。太いけれども弾けるようなピチピチの麺。
つけ汁はいつも通り出汁が利きまくり。具の豚角煮はトロトロ。専門店でも食べられないようなクオリティでした。
続いてトンカツ。
道産の豚肉を、絶妙な加減で揚げる。サクサクの衣を噛み締めると、脂身はじんわりとけて甘味が口に広がる。赤身からは泉のように旨味が湧き出る。豚好きはウットリしないはずがありません。北海道は豚も旨いんですよね。
次は海鮮。
美味しい野菜の採れる京極町産のズッキーニと海鮮を、イタリアン風にソテー。バジルの風味も嬉しい。ホタテやタラバ蟹、海老といった海鮮の旨味を全身にまとったズッキーニがこれまた素敵。食感と溢れる水気は新鮮さの証。ローストしたトマトは、旨さを凝縮したゼリーのよう。
…普通に本気のイタリアンです(笑)。
そうかと思えば。
タコさんウインナー。市場で手に入る最高級のウインナーを、A5ランクの国産牛ステーキを焼き上げるときと同様に、料理人の技術の全てを駆使して焼いたウインナー。
…何かと伝わりづらいですが(笑)、食べるとわかります。このように、タコさんウインナーが背筋をピンとしたように立つ状態で美しく焼き上げてる時点で、料理人の技を感じます。
冷麺。
こちらもこだわりの麺。他の店の冷麺は、まるでゴムを噛んでるような堅いだけの麺だったりしますが、この麺、歯応えは堅すぎず柔らかすぎず。クッと歯を入れると一瞬抵抗して、あとはプチンと心地よく噛みきれる麺。そして噛み締めると豊かな風味が広がる。スープはいつもの渾身のスープ。汁ごと完食したのは言うまでもなく。
茄子やズッキーニが入った、夏野菜のカレー。
藩士の皆さんであれば、「夏野菜」に反応してしまうかと思いますが(笑)、聡咲のカレーも人気があるメニュー。手間隙のかけようはもはや洋食屋。その時間と手間と技術をしっかり感じる味わいです。
ポークチャップ。
見た目で既にヤバい(笑)。こんなん、一気に食うしかないです。もちろん、白飯と共に。豚好きには恍惚の味。素敵。
かに玉
見えづらいですが、たらば蟹が容赦なく入ってます。値段を見て、こんなんほぼ原価じゃん、と言いたくなるような蟹の入り様。
北海シマ海老。
旬は春と夏の間くらい。秋口にも獲れますね。北海道の東側で獲れる、北海道ならではの味覚。写真では解りづらいですが、かなり大きい。上物。味が濃くて、ビールがいくらでも進みます。
US牛ステーキ。
ちょうど体が疲れきっていた時に出してくれた一皿。ニンニクも利いていて、食べた途端に力が湧いてきました。これまたビールがいくらでもイケます。
最近は暑い日が続いたこともあり、肉ばかり食べてしまったので海鮮系があまり出てきませんが(笑)、当然ながら刺身などの新鮮な魚介類もメニューに堂々と載っております。
それも、付近のお店に比べるとかなりお手軽な値段で。他の店なら何倍も値段がつくような質の高い海産物を、卸している市場の皆さんが呆れるような値段で提供してくれます。
藤村さんもブログで書かれていたとおり、この店は毎日、日替わりメニュー。これらと同じメニューに出会えるかどうかは仕入れ次第。
その日、仕入れた食材で作れる最高のメニューで、マスターが待ち受けてます。
ちなみに、9月4~9日は「祭」の関係でお店はお休みです。
さてさて。
じゃあ「聡咲」はススキノのどこにあるのか、と言う話になりますが…
それについては藤村さんから、とある形でメッセージが。
近々、このブログでもお伝えいたします。
僕は残念ながら「祭」のチケットは買えませんでしたが、参加される藩士の皆様、「聡咲」含めフードコートのお店は藤村さんが全力で揃えたラインアップ。
食べ尽くしてください。
m(__)m
聡咲と「水曜どうでしょう」の関係については、「祭」の公式サイトにある藤村Dのブログを是非ご覧ください。
つまりは、どうでしょう班が一番通いつめている店を全国から集まる藩士に紹介しないのは礼儀を欠く、との潔い理由で、藤村さんから聡咲のマスターに直々にオファーがあり、参戦に至ったわけであります。
そんな訳で、祭に参加される皆様、藤村さん達がこよなく愛する店の味、是非ご堪能ください。
m(__)m
さて。
では、実際にススキノにある「聡咲」に行くとどんなお料理が出るのか。
いくつかご紹介いたします。
当然ながら「祭」当日のメニューとは異なるわけですが、料理から滲むマスターの気合いを、その片鱗だけでも感じていただければ。
m(__)m
一枚目の写真はつけ麺。まず、使ってる麺がひと味もふた味も違う。
つけ麺専用の麺なんですが、茹であげるのにもかなり気を使うと言う繊細な麺。
食べると確かに歯応えの良さはもちろん、まるでもぎたての果実のような瑞々しさ。太いけれども弾けるようなピチピチの麺。
つけ汁はいつも通り出汁が利きまくり。具の豚角煮はトロトロ。専門店でも食べられないようなクオリティでした。
続いてトンカツ。
道産の豚肉を、絶妙な加減で揚げる。サクサクの衣を噛み締めると、脂身はじんわりとけて甘味が口に広がる。赤身からは泉のように旨味が湧き出る。豚好きはウットリしないはずがありません。北海道は豚も旨いんですよね。
次は海鮮。
美味しい野菜の採れる京極町産のズッキーニと海鮮を、イタリアン風にソテー。バジルの風味も嬉しい。ホタテやタラバ蟹、海老といった海鮮の旨味を全身にまとったズッキーニがこれまた素敵。食感と溢れる水気は新鮮さの証。ローストしたトマトは、旨さを凝縮したゼリーのよう。
…普通に本気のイタリアンです(笑)。
そうかと思えば。
タコさんウインナー。市場で手に入る最高級のウインナーを、A5ランクの国産牛ステーキを焼き上げるときと同様に、料理人の技術の全てを駆使して焼いたウインナー。
…何かと伝わりづらいですが(笑)、食べるとわかります。このように、タコさんウインナーが背筋をピンとしたように立つ状態で美しく焼き上げてる時点で、料理人の技を感じます。
冷麺。
こちらもこだわりの麺。他の店の冷麺は、まるでゴムを噛んでるような堅いだけの麺だったりしますが、この麺、歯応えは堅すぎず柔らかすぎず。クッと歯を入れると一瞬抵抗して、あとはプチンと心地よく噛みきれる麺。そして噛み締めると豊かな風味が広がる。スープはいつもの渾身のスープ。汁ごと完食したのは言うまでもなく。
茄子やズッキーニが入った、夏野菜のカレー。
藩士の皆さんであれば、「夏野菜」に反応してしまうかと思いますが(笑)、聡咲のカレーも人気があるメニュー。手間隙のかけようはもはや洋食屋。その時間と手間と技術をしっかり感じる味わいです。
ポークチャップ。
見た目で既にヤバい(笑)。こんなん、一気に食うしかないです。もちろん、白飯と共に。豚好きには恍惚の味。素敵。
かに玉
見えづらいですが、たらば蟹が容赦なく入ってます。値段を見て、こんなんほぼ原価じゃん、と言いたくなるような蟹の入り様。
北海シマ海老。
旬は春と夏の間くらい。秋口にも獲れますね。北海道の東側で獲れる、北海道ならではの味覚。写真では解りづらいですが、かなり大きい。上物。味が濃くて、ビールがいくらでも進みます。
US牛ステーキ。
ちょうど体が疲れきっていた時に出してくれた一皿。ニンニクも利いていて、食べた途端に力が湧いてきました。これまたビールがいくらでもイケます。
最近は暑い日が続いたこともあり、肉ばかり食べてしまったので海鮮系があまり出てきませんが(笑)、当然ながら刺身などの新鮮な魚介類もメニューに堂々と載っております。
それも、付近のお店に比べるとかなりお手軽な値段で。他の店なら何倍も値段がつくような質の高い海産物を、卸している市場の皆さんが呆れるような値段で提供してくれます。
藤村さんもブログで書かれていたとおり、この店は毎日、日替わりメニュー。これらと同じメニューに出会えるかどうかは仕入れ次第。
その日、仕入れた食材で作れる最高のメニューで、マスターが待ち受けてます。
ちなみに、9月4~9日は「祭」の関係でお店はお休みです。
さてさて。
じゃあ「聡咲」はススキノのどこにあるのか、と言う話になりますが…
それについては藤村さんから、とある形でメッセージが。
近々、このブログでもお伝えいたします。
僕は残念ながら「祭」のチケットは買えませんでしたが、参加される藩士の皆様、「聡咲」含めフードコートのお店は藤村さんが全力で揃えたラインアップ。
食べ尽くしてください。
m(__)m