じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

小樽「夢二亭」

2013-08-18 | 焼き肉・ステーキ・ハンバーグ
小樽にあるステーキとハンバーグの店。元々、とある方から勧められていたお店。やっと行けました。

建物は回漕店を営んでいた塩田安蔵の旧別邸。小樽市歴史的建造物指定景観賞も受賞しているそうで、北前船の船主の別邸をそのまま使った、まさに大正ロマンが漂う建物。中庭も素敵。

小樽らしいノスタルジックな雰囲気の中、食事ができます。観光客の方には特に喜ばれるのでは。

玄関に入ると、いきなり大正時代に引き込まれます。内装にしても調度品にしても、ひとつひとつに歴史を感じます。

手入れの行き届いた板張りの廊下に、靴を履いたまま入ってくださいと言われ、一瞬躊躇してしまいました(笑)。

テーブルに案内され、小瓶のエビスビールを飲みながら待っていたら、やがてハンバーグが。

その日は何やら肉をガッツリ食べたい気分で、一番グラム数の多い「トリプル」を注文。なので、ドーンと大きなハンバーグが来ると思いきや…

レギュラーサイズのハンバーグが三個、鉄板にドーン(笑)。

ハンバーグ祭です。

トッピングが色々あるのですが、三種類のトッピングを楽しむこともできるので、これはこれで良いかもしれません。お子さんなどは大喜びするでしょうね。

今回は目玉焼きを載せてもらいまして。

このビジュアルに食欲も掻き立てられます。

これにはやはり、ご飯。黄身の混ざったデミグラスが、とてもまろやかでぴったり。どうにもこうにも、ハンバーグには白飯です。

お店には個室の座敷もあって、見れば綺麗な欄間も。大正時代の空気感を楽しみつつ、ゆったり食事ができます。

ステーキや、ポークチャップ、ハヤシライスなどもメニューに。

次はポークチャップ辺りを食べてみたいですね。

大正ロマンを全身に浴びつついただく洋食。これだから小樽通いはやめられません。
コメント (8)
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