平日なので午後は混んでないだろうと思ったが、5合目付近に3台、7合目避難小屋したの道に7台も駐車していてびっくり。
駐車場もこの通り8割方は車で埋まっている。
続いた大雨のせいか、流れる雨水が登山道を削り置き石が欲しい高さになっている。
子ども連れや爺婆連れが目立つ展望台。
墓参休暇のお父さんが家族を連れてきているのだろう。
見落としそうになった文様が書かれた岩が、
何が書いてあるのか分からない落書き
数年前には山名板を山頂に付ける人がいたとか。
登山道を拡幅整地する人、高山植物を持ってくる人、世の中には色んなことをする人がいるものだ。
既に時期としては遅いのだろうがモンセンゴケがあった。
だいぶ繁殖しているようだが
種で増えるのだろうか。
小さなものはコンデジの方が近くまで寄れるのでXQ1で撮影
イワブクロと初めて見たネジバナ
ネジバナ。イワブクロの花は終わっている。
花の咲く時期をずらすことによって、確実に生き残れる。
シラタマノキの実
礫に咲いてもイワギキョウか
本から抜け出た山ガール。楽しい時代になったものだ。
教科書的なカップル。ポールの先にはしっかりとしたゴムキャップ。
今日の目的の一つ。雨で削られた登山道と落書きの確認。
もう一つの目的は、トレールランニング用の靴の検証。
つい先日、「山歩き用の靴とは何か」という記事を読んで、靴底の固い靴は路面状態を把握できないので安全とは言えない、という主張があることを知った。
たしかに今まで雨の日の岩の上や倒木の上、木道を歩く時は滑る恐怖がつきまとっていた。
礫の状態ではどの程度グリップしてくれるのか、岩や石の上はどうなのか、確かめたかった。
もうここまで来たらほぼ目的を達したので、あそこ迄登って帰ろう。
こんな所にまでも落書きが、いやはやご苦労さんなことで。
本日三つ目の目的は、カメラの持ち方である。
カメラをタスキ掛けにするのもいいが、ザックにこすれるし歩くたびに揺れるので手を添えなくてはならない。
首から掛けると首が痛くなるし、歩くたびに左右に揺れるので、これまた手を添えることになる。
ザックを下ろす時、カメラを地面に置くことになり傷が付いて汚れる。
このようにカメラバッグを身体の前に吊るす方法は、プログで知った。
ザックを下ろす時は、片方のカラビナを外すだけで良いので早くて安全で、歩いていても安定しているので良い。
今日はコンデジの格納のためにチョッキを着たが、大汗を書いてしまった。
夏場のコンデジの携行方法にもう一工夫がいる。
FUJIFILM X-E2 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
FUJIFILM XQ1