読書と映画をめぐるプロムナード

読書、映画に関する感想、啓示を受けたこと、派生して考えたことなどを、勉強しながら綴っています。

「スタンドアップ」(2005年/アメリカ)

2006-07-09 17:42:54 | 映画;洋画
原題: NORTH COUNTRY

監督:ニキ・カーロ/脚本:マイケル・サイツマン/撮影:クリス・メンデス/美術:リチャード・フーバー/編集:デイビッド・コールソン/音楽:グスターボ・サンタオラヤ/ローラ・リーディー・ガンスラー共著「CLASS ACTION: THE LANDMARK CASE THAT CHANGED SEXUAL HARASSMENT LAW」より着想

キャスト:シャーリーズ・セロン、エル・ピーターソン、トーマス・カーティス、フランシス・マクドーマンド、ショーン・ビーン、

オリジナル・サウンドトラック。「2005年、ボブ・ディランが唯一作った新曲”Tell ‘Ol Bill”の他、”Lay Lady Lay” “Do Right To Me Baby”などが劇中で、感動のエンディングでは”Sweetheart Like You”が静かに流れ始めます。ディランのナンバーがこんなにもスウィートに流れる映画が他にあっただろうか。興味深いことにディランのナンバーが流れる時にはセリフなどもほとんど入らず、まるでビデオクリップかのようにシーンが展開されていきます」。(公式サイト)

女性が閉塞した社会に立ち向かっていく実話ものにはジュリアローバーツの「エリン・ブロコビッチ」がある。また、セロンの汚れ役にはアカデミー主演女優賞を獲得した「モンスター」があるが、この作品も女優として幅の広さを証明した。個人的には「ディアポロス」「セレブリティー」の妖艶さを演じるセロンに今後も期待する。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿