原題：THE KILLING FLOOR
監督：ギデオン・ラフ
音楽：マイケル・ワンドマッチャー
出演：レイコ・エイルスワース 、マーク・ブルカス 、シリ・アップルビー 、ジョン・ベッドフォード・ロイド 、デレク・セシル 、ロバータ・マクスウェル
「著作権代理人のデビッド（マーク・ブルカス）はマンハッタンの高級ペントハウスに引越をする。直後に彼は、この部屋で起こったような殺人事件の現場写真、そして、彼のすべての動きを記録したビデオテープを受け取る。やがて知り合った同じペントハウスの３階に住む魅惑的な女性オードリー（レイコ・エイルスワース）もこの一件に関わっている疑惑が生じる。殺人事件は本当にあったのか？犯人は誰か？デビッドの犯人探しがはじまる・・・」。
「ＮＹの高級アパートを舞台に繰り広げられるサスペンス・スリラー。大ヒットＴＶシリーズ「２４」でのCTUエージェント、ミシェル・デスラー役で抜群の存在感を見せたレイコ・エイルスワースが、ミステリアスで妖艶な役柄を演じる。他にも『ホワイト・プリンセス』でケイティ・ホームズの相手役を演じたマーク・ブルカス、NHK放映のTVシリーズ「ロズウェル／星の恋人たち」主演でブレイクしたシリ・アップルビーが好演」。
「そして、監督をつとめるのは、本作が監督デビューとなる新鋭ギデオン・ラフ。『スパイダーマン』『Ｘ-ＭＥＮ』シリーズなどヒット作を次々と世に生み出しているアヴィ・アラッド、『Mr.&Mrs. スミス』『ボーン・スプレマシー』など監督・プロデューサーとして第一線で活躍するダグ・リーマン。二人のハリウッド一流プロデューサーにその若き才能を見出され、インターン生として『Mr.&Mrs. スミス』にてダグ・リーマン監督をサポート。その実績も評価され、本作の監督デビューに至った。緻密に計算されたストーリー展開で観る者を完全に騙し切り、ラスト５分で全ての辻褄の合致を見せ、観る者に最恐の衝撃を与えるという類い稀に見る才覚を見せた」。（公式サイト）
とは書いてありますが、ストーリー的な真新しさはありません。主人公のデビットは狭所恐怖症という設定になっていますが、私もそうなので共感できるところはあるのですが、本作ではあまり意味があるとは思いません。それより犯人の罠にはまっていく彼が「それはやりすぎじゃない？」と思える犯行に及ぶところが恐ろしいといえば恐ろしい。ちなみにマーク・ブルカスは「インプラント」では異常なほど夜を怖がるという重い症状を患った青年を演じているそうです。
本作はなんといっても、レイコ・エイルスワースです。「２４」はずっと観ているんですが、ミシェル役として観ていただけで、彼女の名前すら知りませんでした。「レイコ」という名前から「？」と思い、確認すると彼女、日系クォーターなんですね。急にお近づきになったような気がしました。
レイコ・エイルスワース（1972年12月9日、米イリノイ州シカゴ生まれ）は、「（オランダ、ウェールズ、および日本の）クォーターの日系人。日本語はまったく話せず、英語だけ。13歳の時、ワシントン州シアトルに引っ越し、演技を始める。ワシントン大学を卒業後、ニューヨークへ移り住む。オフブロードウェイの芝居、TV連続ドラマ「One Life to Live」などに出演し、女優としてのキャリアをスタート」。
「その後、メグ・ライアンとトム・ハンクス主演のラブ・ストーリー1998年「ユー・ガット・メール」やジム・キャリー主演の人間ドラマ1999年「マン・オン・ザ・ムーン」などに出演。TVシリーズ「２４ TWENTY FOUR」のシーズン1で、ニーナ・マイヤーズ役のオーディションに応募したが落ち、サラ・クラークに決まる」。
「しかし、監督に覚えられていてシーズン2のミッシェル・デスラー役に大抜擢。シーズン3・4でもミシェル役を演じている。役柄は、ニーナの代わりにCTU配属されジャックの強引な捜査・行動に戸惑っていたが、徐々に協力していくというもの。2000年『Shooting Vegetarians』と同年『No Deposit, No Return』では主役を務めた。2005年「Crazylove」」。
マーク・ブルカス；1972年1月11日、アメリカ・ペンシルヴェニア州生まれ。主な出演作は、「インプラント」（2002）「ハッピー・フライト」（2003）、「ホワイト・プリンセス」、（2004）「アラモ」（2004）
＜Marc Blucas - Wikipedia＞
http://en.wikipedia.org/wiki/Marc_Blucas
シリ・アップルビー；1978年12月7日、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。主な出演作は、「アン・ハサウェイ/裸の天使」（2005）、「アンダートウ 決死の逃亡」（2004）、「プール」（2002）
監督：ギデオン・ラフ
音楽：マイケル・ワンドマッチャー
出演：レイコ・エイルスワース 、マーク・ブルカス 、シリ・アップルビー 、ジョン・ベッドフォード・ロイド 、デレク・セシル 、ロバータ・マクスウェル
「著作権代理人のデビッド（マーク・ブルカス）はマンハッタンの高級ペントハウスに引越をする。直後に彼は、この部屋で起こったような殺人事件の現場写真、そして、彼のすべての動きを記録したビデオテープを受け取る。やがて知り合った同じペントハウスの３階に住む魅惑的な女性オードリー（レイコ・エイルスワース）もこの一件に関わっている疑惑が生じる。殺人事件は本当にあったのか？犯人は誰か？デビッドの犯人探しがはじまる・・・」。
「ＮＹの高級アパートを舞台に繰り広げられるサスペンス・スリラー。大ヒットＴＶシリーズ「２４」でのCTUエージェント、ミシェル・デスラー役で抜群の存在感を見せたレイコ・エイルスワースが、ミステリアスで妖艶な役柄を演じる。他にも『ホワイト・プリンセス』でケイティ・ホームズの相手役を演じたマーク・ブルカス、NHK放映のTVシリーズ「ロズウェル／星の恋人たち」主演でブレイクしたシリ・アップルビーが好演」。
「そして、監督をつとめるのは、本作が監督デビューとなる新鋭ギデオン・ラフ。『スパイダーマン』『Ｘ-ＭＥＮ』シリーズなどヒット作を次々と世に生み出しているアヴィ・アラッド、『Mr.&Mrs. スミス』『ボーン・スプレマシー』など監督・プロデューサーとして第一線で活躍するダグ・リーマン。二人のハリウッド一流プロデューサーにその若き才能を見出され、インターン生として『Mr.&Mrs. スミス』にてダグ・リーマン監督をサポート。その実績も評価され、本作の監督デビューに至った。緻密に計算されたストーリー展開で観る者を完全に騙し切り、ラスト５分で全ての辻褄の合致を見せ、観る者に最恐の衝撃を与えるという類い稀に見る才覚を見せた」。（公式サイト）
とは書いてありますが、ストーリー的な真新しさはありません。主人公のデビットは狭所恐怖症という設定になっていますが、私もそうなので共感できるところはあるのですが、本作ではあまり意味があるとは思いません。それより犯人の罠にはまっていく彼が「それはやりすぎじゃない？」と思える犯行に及ぶところが恐ろしいといえば恐ろしい。ちなみにマーク・ブルカスは「インプラント」では異常なほど夜を怖がるという重い症状を患った青年を演じているそうです。
本作はなんといっても、レイコ・エイルスワースです。「２４」はずっと観ているんですが、ミシェル役として観ていただけで、彼女の名前すら知りませんでした。「レイコ」という名前から「？」と思い、確認すると彼女、日系クォーターなんですね。急にお近づきになったような気がしました。
レイコ・エイルスワース（1972年12月9日、米イリノイ州シカゴ生まれ）は、「（オランダ、ウェールズ、および日本の）クォーターの日系人。日本語はまったく話せず、英語だけ。13歳の時、ワシントン州シアトルに引っ越し、演技を始める。ワシントン大学を卒業後、ニューヨークへ移り住む。オフブロードウェイの芝居、TV連続ドラマ「One Life to Live」などに出演し、女優としてのキャリアをスタート」。
「その後、メグ・ライアンとトム・ハンクス主演のラブ・ストーリー1998年「ユー・ガット・メール」やジム・キャリー主演の人間ドラマ1999年「マン・オン・ザ・ムーン」などに出演。TVシリーズ「２４ TWENTY FOUR」のシーズン1で、ニーナ・マイヤーズ役のオーディションに応募したが落ち、サラ・クラークに決まる」。
「しかし、監督に覚えられていてシーズン2のミッシェル・デスラー役に大抜擢。シーズン3・4でもミシェル役を演じている。役柄は、ニーナの代わりにCTU配属されジャックの強引な捜査・行動に戸惑っていたが、徐々に協力していくというもの。2000年『Shooting Vegetarians』と同年『No Deposit, No Return』では主役を務めた。2005年「Crazylove」」。
マーク・ブルカス；1972年1月11日、アメリカ・ペンシルヴェニア州生まれ。主な出演作は、「インプラント」（2002）「ハッピー・フライト」（2003）、「ホワイト・プリンセス」、（2004）「アラモ」（2004）
＜Marc Blucas - Wikipedia＞
http://en.wikipedia.org/wiki/Marc_Blucas
シリ・アップルビー；1978年12月7日、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。主な出演作は、「アン・ハサウェイ/裸の天使」（2005）、「アンダートウ 決死の逃亡」（2004）、「プール」（2002）
