こんにちは。
今日はお出かけ話です。
少なくても3回にはなりますね~(笑)
お付き合い下さいませ。
大阪中之島にあります「国立国際美術館」にて、
「古代メキシコ展」が開催されております。
巡回はしない様なので、気になる方は
G.W中に訪れてくださいませね。
これ、5月6日までの展示ですからね~。
おとなりの、中之島美術館では
「モネ展」も開催されていますので、
(これも5月6日まで)
一緒に訪れてもイイかも知れません。
美術系統が真逆すぎて、
脳が混乱するかもしれませんけれども(笑)
さて、いつものように、展示品をご紹介いたします。
一緒にワクワクしましょう。
まずは、フクロウの器。
何に使うための器か・・
忘れてしまいました。ごめん。
(しょっぱなから、この体たらく)笑)
これ、何に感心したかというと、
手でコネコネしているのに、その完成度。
それもそうなのですが、いたるところに、
「これ、タタラで板状の粘土を作って
それを重ね合わせたり、切り取って
装飾にしているよね~。」にです。
これらの文化は、紀元前100年~紀元後500年
に栄えたらしいので、約2000年前の人々も、
というか、今の我々と同じ技法だー!という
「わー!」という面白さに感心したのです。
(感動の語彙力の無さよ)笑)
「わ―今と変わってなーい!」というと、
一緒に行っているツレが
「って言うか、今の人間が真似してるんやん」
そっか。(笑)
一見可愛らしいもの。ノンノンノン。
全然可愛らしくないですコレ。
「心臓を取り出すための儀式用のナイフ」
(ただし、使われている形跡は
検分結果出てこなかったもの)
ひー。可愛くないー!!
太陽のピラミッドで飾られていたという
デスマスクのシンボル。
弁柄(べんがら)で着色されていました。
日本でも、弁柄格子(べんがらこうし)
などで使われていますね。
(なぜかって?弁柄とは・・
『土から取れる成分(酸化鉄)で
紅殻、弁柄とも呼ばれ
語源はインドのベンガル地方より
伝来したことからそう呼ばれています。
陶器や漆器、また防虫、
防腐の機能性から家屋のベンガラ塗りとして
使用されてきました。』
赤ってインパクトありますしね~。
生贄文化がある文明だったのと、
ジャングルでは、物がすぐ腐るので
弁柄が使われていたのかもしれません。
ああ、もう長々と書いてしまいました。
コレ、まだ入り口付近です(笑)
どうです?
行ってみたくなってきました?
明日以降もちょいちょい書きます。
お楽しみに~。
また明日。
Please stay healthy and stay safe.