☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

可憐な紫春日がそそぐ・・・我が春のうた2019

2019-05-02 15:54:39 | 風歌

時は令和に代わり連休は続く
天候定まらず夏日から冬日へそしてまた
思う間に自然は移ろい
季節の花々は美しく咲き競う

変わりゆく時空過ぎて行くとき我が春の短歌を…

   
汲み上げし若狭鵜の瀬の送り水十一面悔過火と水の行

毎年人が増える東大寺修二会「お水取り・お松明」
20年を超え今年もお参りすることができた
毎年若狭鵜の瀬からから届くといわれる
東大寺の閼伽井(若狭井)から「ご香水」を
くみ取る(3月12日)ことから 東大寺の修二会が
通称「お水取り」と呼ばれる

 

五十本房総からの花便り春が来たよとポピーが開く

今年も届いた春告げ花、もう10年以上毎年…
ありがたいこと
毎年黄色やピンクオレンジを中心にいろんな色が
咲くのだが今年は赤と濃いオレンジが次々に…


   

気が付けば鉢にひょっこりすみれ草可憐な紫春日がそそぐ

昨年山野草幾種か頂いた時に植えたのだろうか
すっかり忘れていたすみれ草が
何個か可憐な小さい花をつけていた
思わぬことになんだかちょっと嬉しい


   

咲き誇る色頂きて染め上げしマリーゴールド黄色香りて

 

マリーゴールドの花をふんだんに「春色」を染める
香り立つような黄色に染まった
草の匂いもついてきた
ガラ紡綿の風合いも心地よく優しく美しい春の色



ゆふらゆら吹く風に舞う櫻花過ぎ行く時を惜しむがごとく

桜の花びらがゆっくりと風に舞うのを眺めている
ゆふらゆら ゆふらゆら
時がその分ゆったりと過ぎていく
ゆふらゆら ゆふらゆら

 

                                  

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