今回のマラソンは「いやー、練習不足やけどようやった!これから夏はもうちょっと時間をかけて走り込んで、お腹周りをスッキリしよう。そうすれば、サブフォーは難しいことではないやろ。そして、いいコース、いい運営でほんとうにありがとうございました」てな総括で終わっていいと思います。
あと、その1、その2で書き込み足りない分をいくつか。
①庄野さんの結果
庄野さんは吉野ヶ里での写真撮影のあと、私との差が開き、ネットタイムで4時間38分00秒でした。京都マラソンンは4時間41分34秒、長野マラソンは4時間41分59秒で走破されましたから、だいたい4時間40分前後で走らはるんやね。まあ、私の方がレース運びがちょっと上手やったという感じです。
これだけ見れば、私の方に「一日の長」があるといったところですが、昨年6月の隠岐の島ウルトラ100キロでは、庄野さんは13時間台での完走、私は80キロでの棄権と明暗が分かれました。まあ、距離の適性、気温への対応力とか、いろんな要素があるわけで、このへんがマラソンのおもしろさでもありますね。
(隠岐の島でのスナップです)
②妻たちの観光
吉野ヶ里で私たちの応援をした後、当然ですが、吉野ヶ里遺跡の観光をしています。私も遠くから見ただけなので行きたかったなあ。
(妻と庄野さんの奥さんです)
吉野ヶ里遺跡は弥生時代の遺跡で、遺跡自体は今後の研究もあるので埋め戻し、その上に復元建物を建造しています。
楽しく、観光していたので、まあ、私のゴール写真がなかったわけで‥。ゴール写真はランネットで頂いたやつを張り付けましょう。
③シシリアンライス
「何?それ?」とお思いの方も多いことでしょう。シシリアンライスとはご当地佐賀の推薦するB級グルメなのです。大会から送付されてきた案内にも4月4日はシシリアンライスの日という広告が入っている熱の入れようです。たくさんの店舗が紹介されていました。
中身はといいますと、温かいご飯の上に甘辛いタレで炒めた焼肉を乗せ、その上に生野菜を盛りつけ、仕上げにマヨネーズをかけるという何となく味の想像はつく料理です。聞くだけで「パス!というようなものではないので、レースの後、庄野さんたちと食べに行くことにしました。
ところが時間が悪い!レース後ですから2時を回っています。駅近くの”シシリアン”の店(なんかマフィアが出てきそうですが)にいったのですが、昼と夜の営業時間の間で休んでいます。やむなく、駅のレストランで他の料理を食べました。
クリームパフェなんかも食べたりして、これはこれで美味しかったのですが、やっぱり残念です。そこで、この日の晩も庄野さんご夫婦は佐賀で泊まるとのことだったので、「明日お昼にシシリアンライスを食べて報告して下さいね」とお願いして京都に帰りました。
庄野さん、ちゃんと写真添付で報告をしてくださいました。
一言で言えば、牛丼サラダでマヨネーズ風味。
スゴーク美味しくて食べられなかった人は可哀想と、
言いたい処ですが、マヨラー以外は二度目はないと思われます!
話題にはなりますが**心残りのままのほうが美味しいと思います。
だそうです。
そうか、そんな感じか!でも、話のタネなんやから、やっぱり1回は食べたかったなあ。また、行こかな。