さが桜マラソン(桜の方はもうすでにどこにも見当たらずの状況ですが)がスタートしました。スタート地点までは1分18秒。いい感じです。
例によってというか、スタート地点には有森裕子さんがいます。奈良マラソンでしょ。篠山マラソンでしょ。ホンマによう会います。彼女は一生懸命応援してくれるので、ありがたいです。今回も、途中でハイタッチしてもらいました。
コースは道幅が広いので楽に走れます。
(妻、撮影のコースです)
そして、集団で妻の前に現れます。前もって、居る場所を確認しておいたので、バッチリ写真を撮ってもらいました。
(右のランナー、人が写真撮ってもろてるのに、わざわざ、そこに入ってこんでもエエのにまあ、レースやからしゃーないか)
妻はこのあと、庄野さんの奥さんと折り返し地点の吉野ヶ里遺跡に向かいました。そこで、観光&撮影してくれることになっています。
このマラソンのコースは、とりあえず、佐賀市の中心に向かいます。佐賀城、県庁のあるところをぐるりと回って、スタート地点に戻ってきます。ここで、10キロ。ここから吉野ヶ里遺跡に向かい、帰ってくるという感じです。高低差がほとんどなくフラットないいコースです。
そして、5キロが29分22秒です。今回は練習不足がわかっているので、前半は無理していくのをやめました。これぐらいだと気持ちよく走れます。
スタート地点に戻ってきました。10キロです。29分18秒。イーブンで走っています。楽に走って28分切らんとサブフォーにはならへんのんですけどね。それは今後の課題です。
ここから先は田舎道になってきます。でも、結構応援の方がいますし、エイドのスタッフもたくさん。佐賀の意気込みが感じられます。
15キロは29分46秒。19キロ地点で妻から電話です。「今、吉野ヶ里に向かって歩いてるけど、まだ、来いひいんの?」とのことですが、「まだまだやで」。5キロ近くあるはずです。撮影ポイントだけ確認しておきました。
20キロは29分31秒。多少ラップは落ち気味ですが、楽に走っています。何より、寒風が吹き、曇りという私にとってのベストコンディションが後押しをしてくれます。
そして吉野ヶ里遺跡です。”弥生の大野”というところを周回して帰っていきます。
吉野ヶ里遺跡は、高台にあるようなのですが、走っていてはようわかりません。見学の方は妻に任せました。コースは周回しているので、もう一度妻のいるところへ戻ってきます。ちょっとピンぼけやけれど、撮ってくれました。
この吉野ヶ里遺跡のエイドステーションは充実していました。まず、そうめん、ぜんざい、そして、イチゴです。たっぷり堪能しました。このマラソン、第1回にしては過去の大会のノウハウもあって、ようできてます。
私が、キャラクターを撮ろうとしているところを妻が撮りました。私が撮った写真はこれです。
「くねんニャン」というらしいです。もちろん、わが「ひこにゃん」のほうが、はるかに知名度があります。(自慢してどうするねん!)
このあと、当たり前ですが、庄野さんもやってきました。たぶんこの地点では、私の方が1キロぐらい先行しているはずです。
私の25キロは、30分32秒。ペースダウンしているようですが、食事タイム1分があったのでこんなもんです。
25キロ過ぎ(往路の20キロ手前)であるランナーとすれ違いました。
派手目の格好の女性ランナーにカメラが並走しています。
そう、BS1で金哲彦さん、ロンブーの亮さん、SHELLYが”ランスマ”という番組(土曜6時)をやっていますが、そのなかで、スマイルランナーとして出演している優ちゃんこと中村優さんとすれ違ったのです。5月の初めに放送予定だとのことですので、楽しみに待っていますね。
25キロから先は、向かい風です。寒いのはいいのですが、それなりに影響してきます。
30キロは31分24秒。このあと、折り返します。公認マラソンは折り返しが入らんとアカンらしいですね。
折り返してちょっとのところで、公衆便所発見!「こら、しとかんと‥」待ち時間0でやれました。
ここまで来ると、後はゴール目指して、一生懸命走るだけです。35キロは31分48秒。前半押さえていたせいもあって、落ち込みが少ないです。ここから40キロまで、田布施川の満開の桜並木が疲れを癒してくれるはずなのですが、今年はダメ。「こらシャーない」。代わりにエイドステーションで小城ヨーカンを食べました。美味しかった!力が出ました。
40キロは32分55秒。練習不足なので、さすがにあきません。とにかく、あと2.195キロ頑張って、グロスで4時間20分切ったろう。
競技場に戻ってきました。何とか切れるぞ!
2.195キロは13分19秒。
グロスタイムで4時間19分13秒。ネットタイムで4時間17分55秒。上出来、上出来!
佐賀遠征は成功裏に終えることができました。