ありさの日記

 『ラスベガスの澄み渡る青空より』

罪もないのに・・・

2011-10-19 | 日記
 朝起きて、テレビをつけていると、オハイオ州で50頭以上の猛獣が逃げたというニュースが耳に入ってきました。
 普段はBGM状態でつけているテレビですが、動物のことだったからか、なぜかこのニュースにだけ、耳が反応し、その後の進展が気になりながら、出勤しました。

 ショーでは、昨日のキューに加え、ドラム・ズ・オブ・ワーもすることになりました。
 何カ月か前に一度、突然このキューをしたとはいえ、それからすでに数ヶ月・・・以前練習用にもらったリズムをipodに入れていたので、ショーの前に一度確認しました。
 森のシーンのハーネスから、衣装のコルセットにつけかえなければなりませんでしたが、早着替えの場所に用意されてなく、オールタイツの衣装に何もつけていない状態になると、一瞬焦ってしまいましたが、良く考えれば、ドラムを叩くポジションは4階で、客席からは上半身しか見えない状態・・・ドラムの後、エピローグの前につければ問題のないことでした。
 ドラムは、落ち着いて、間違わずに、無事に叩くことができました。

 帰宅後、いつものようにニュースをつけていると、また、出勤前に気になっていたニュースに耳が反応しました。
 ほとんどの猛獣がすでに銃殺されたということでした。
 ニュースでも、これしか方法がなかったと言っていましたが、危険な動物だとは言え、彼らには何の罪もなく、心が痛みました。
 
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